アイキャッチ画像

「準天頂衛星が拓く安全・安⼼社会の実現に向けた⾼精度測位技術 及び応⽤に関するシンポジウム」開催

準天頂衛星の活⽤事例を紹介し、今後のさらなる利⽤拡⼤を⽬指すシンポジウムの開催 東京⼤学国際オープンイノベーション機構と三菱電機株式会社は、9⽉28⽇(⽔)に「準天頂衛星が拓く安全・安⼼社会の実現に向けた⾼精度測位技術及び応⽤に関するシンポジウム」を開催します。準天頂衛星とcm測位技術の現状を紹介するとともに、2つの基調講演、6つの講演を通じて、気象・防災・減災への応⽤を中⼼とした活⽤事例を知っていただき、さらに、パネルディスカッションを通じて、準天頂衛星の今後のさらなる利⽤拡⼤を⽬指して、活発な議論を展開します。

<概要>
準天頂衛星システム、及びCLAS(*)の現状と今後の展開の防災インフラとしての基盤情報を2件の基調講演で紹介したのち、安全・安⼼にかかわる分野をはじめとする⾼精度測位情報の利⽤の現状と可能性について6件の講演を実施。最後のセッションでは、登壇者を中⼼に準天頂衛星システムの社会への貢献に関するパネルディスカッションを実施。
*CLAS:センチメータ級測位補強サービス(CLAS; Centimeter Level Augmentation Service)


<講演>
基調講演1 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 準天頂衛星システム戦略室 室⻑ 上野 ⿇⼦ ⽒
「準天頂衛星システムの最新状況 〜防災への活⽤可能性〜」


基調講演2 三菱電機株式会社 佐藤 友紀 ⽒
「次世代CLASとその防災インフラ利⽤」


講演1 海洋研究開発機構 藤⽥ 実季⼦ ⽒
「GNSSの気象利⽤の概要と将来について」


講演2 電⼦航法研究所 齋藤 享 ⽒、情報通信研究機構 津川 卓也 ⽒
「宇宙天気現象とその⾼精度測位に対する影響」


講演3 電⼦航法研究所 坂井 丈泰 ⽒
「安全・安⼼な測位のために:位置情報のインテグリティ」


講演4 Septentrio Jan De Turck ⽒
「CLAS Support on Septentrio receivers(セプテントリオのCLAS対応受信機)」


講演5 ソニーグループ(株) R&Dセンター Tokyo Laboratory 14 ⽊村 学 ⽒
「サステナブルプラネットの実現に向けた⾼精度測位情報活⽤の取り組み
〜ソニーの地球みまもりプラットフォーム〜」


講演6 三菱電機株式会社 ⽮⽥ 進 ⽒
「みなモニター(⽔位計測)」


<パネルディスカッション>
「準天頂衛星が社会にどう貢献できるか」
モデレータ:東京⼤学 中須賀 真⼀ ⽒
パネリスト:佐藤 友紀 ⽒(三菱電機)、藤⽥ 実季⼦ ⽒(海洋研究開発機構)、齋藤 享 ⽒(電⼦航法研究所)、坂井 丈泰 ⽒(電⼦航法研究所)、Jan De Turck ⽒(Septentrio)、 ⽊村 学 ⽒(ソニーグループ)


【参考】専⽤ウェブサイト:http://www.uchuriyo.space/QZSsympo/


ポスター:http://www.uchuriyo.space/QZSsympo/test/assets/images/poster.pdf


会場参加登録フォーム:https://forms.office.com/r/u0Q6dRh1ca
*オンライン視聴の⽅は登録不要です。
*オンライン接続先は、開催⽇当⽇までに専⽤ウェブサイトにてお知らせいたします。


開催⽇時及び開催地
⽇時:2022年9⽉28⽇(⽔) 13:00〜17:20(開場・受付開始 12:30〜)
場所:東京⼤学 福武ホール 福武ラーニングシアター
(〒113-0033 東京都⽂京区本郷7丁⽬3 情報学環・福武ホール 地下2階)
*構内の通りに⾯した1階中央の⼊り⼝より、エレベータまたは階段で地下2階にお進みください
都営⼤江⼾線 本郷三丁⽬駅 徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁⽬駅 徒歩8分
東京メトロ千代⽥線 湯島駅 徒歩20分
東京メトロ南北線 東⼤前駅 徒歩10分
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/


■来場の際の注意事項
・会場内では常時マスクを着⽤ください。
・来場時及び外出から戻られた際の⼿指の消毒の実施をお願いしております。
・37.5℃以上⼜は平熱よりも 1 度以上の発熱がある、感染を疑う症状のある、体調が優れないなど、新型コロナウイルスの感染が疑われる症状がある、新型コロナウイルス感染症に罹患し回復していない及びその濃厚接触者となった場合は、来場はお控えください。
・国外からの帰国・⼊国者で政府の定める待機が必要な期間がある、国外からの帰国・⼊国者で政府の定める待機が必要な期間がある者と濃厚接触がある場合も同様に、来場はお控えください。
・イベント等の終了後 2 週間以内に新型コロナウイルス感染症と診断された場合は、事務局までご連絡ください。


参照:厚⽣労働省「⽔際対策に係る新たな措置について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
主催:東京⼤学国際オープンイノベーション機構、三菱電機株式会社
後援:内閣府宇宙開発戦略推進事務局、海上・港湾・航空技術研究所 電⼦航法研究所、海洋研究開発機構、防災科学技
術研究所、⾼精度衛星測位サービス利⽤促進協議会


【シンポジウムに関するお問い合わせ】
「準天頂衛星が拓く安全・安⼼社会の実現に向けた⾼精度測位技術及び応⽤に関するシンポジウム」事務局
E-mail: QZS-sympo@jsforum.or.jp



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 準天頂衛星が拓く安全・安心社会の実現に向けた高精度測位技術及び応用に関するシンポジウム事務局
代表者名 武石みゆき
業種 その他サービス

コラム

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域