自然栽培農法で育てた、お米と大豆で作りました。無添加の完全熟成手作り味噌「やさしいMISO」予約受付開始
2022年3月に古い工場をセルフリノベーションして、新たに味噌屋「はちどり味噌」(大分県宇佐市、代表:服部仁)を開業しました。 自然栽培農法で育てたお米と大豆を使用!原材料にこだわり、自然と人に優しい味噌「やさしいMISO」の2022年仕込み分の予約受付を開始いたしました。 熟成期間1年間の完全熟成味噌として2023年6月以降にお届けします。 一般流通がほぼない自然栽培農法のお米と大豆ですが、お米は大分県宇佐市内の生産農家さんから直接仕入れ、大豆は福岡県内の生産農家さんから仕入れております。 貴重なお米と大豆を、昔ながらの製法で手作りで味噌に加工しております。 健康に気を使う方、食事の材料に気を使う方におすすめの日本古来の発酵食品です。
日本古来の発酵食品「みそ」を普及したい
ひと昔前までなら味噌汁といえばお袋の味でしたが、現在は家庭に味噌そのものをおいていないということも珍しくなくなっています。
本来、発酵食品である味噌は無添加で販売されるはずですが、味噌の発酵を止めるため、カビ防止、着色など様々な目的で添加物が入れられています。
入れない方が美味しいはずですが、一般の流通で販売するには仕方のない部分もあります。
元々の味噌離れもあるなか、味も添加物入りで落ちていれば受け入れられないのももっともです。
はちどり味噌では、「自然そのものの人にやさしい物を使って、麹を味噌を作り沢山の人にお届けしたい。」という考えの元、自然栽培農法のお米と大豆で作った完全熟成手作り味噌「やさしいMISO」を、お客様にご注文頂いてから小分け発送するという形をとり、無添加のお味噌を販売いたします。
※現在は1年目のため、先行予約受付し熟成後(2023年6月以降)のお届けとなります。
「やさしいMISO」
商品開発のきっかけは、自然栽培農法との出会いから
数年前に義父が病気になり、それまで義父が行っていた麹作りを自分がするようになりました。麹作りは晩秋から初春にかけてがピークで、夏場は手があきます。
そんなおり、2021年の2月に高校時代の同級生(自然栽培農法のお米の生産者)が農作業の人手が足りないという書き込みをSNSで発信しており、連絡をとったのが始まりでした。
それまで、農業の「の」の字も知らなかったズブの素人でした。人生史上最高にキツいだろう!と覚悟をきめ手伝いを始めましたが、予想を上回るハードな作業ばかりでした。
しかし、その作業の合間に出会う生き物や田園風景に心がなごみました。
(大分県の片田舎ですが、自分たちが子供のころに見かけていた水生昆虫を見つけることは、難しいのが現状です。)
その生き物が生き生きとしている田んぼで育ったお米をみて、
「自然そのものの人にやさしい物を使って、麹を味噌を作り沢山の人にお届けしたい。」
という考えに辿り着いたのがきっかけです。
完全熟成手作り味噌「やさしいMISO」の概要
■やさしいMISO
大分県産の自然栽培のお米と、福岡県産の自然栽培の大豆を使用し昔ながらの手作り製法の丸1年熟成させた完全熟成味噌。
価格:800円/1袋
容量:400g
原材料:米(大分県産)、大豆(福岡県産)、入浜のお塩
販売方法:専用サイトでの予約受付
専用サイトURL:https://yasasii-miso.com
<3つの特長>
1:自然栽培農法のお米と大豆を使用
健康に食材に気を使う方が安心して召し上がれる、「農薬・化学肥料(窒素成分):栽培期間中不使用」のお米と大豆で作っています。お米に関しては生産農家さんから直接仕入れております。大豆も同じ農家さんの仲間から仕入れております。
2:昔ながらの製法で作られた手作りのお味噌
手作り味噌とは、加温により醸造を促進したものではなく、アルコールなどの添加物を使用しておらず、全量伝統的な手作業による「こうじふた蓋方式」により製麹されたこうじをしようしたものです。
3:お客様の注文ごとに小分け
注文を受けてから小分けすることで、添加物を使用することなくお客さまにお味噌をお届けできます。長期にわたり梱包されるお味噌は、変色、膨張、カビ防止などの目的で本来必要ない添加物を加えられています。
店舗概要
店名:はちどり味噌
所在地:大分県宇佐市大字閤47番地
代表:服部 仁
事業内容:味噌製造業
設立:2022年3月開業
HP(やさしいMISOのページ):https://yasasii-miso.com
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企業情報
企業名 | はちどり味噌 |
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代表者名 | 服部 仁 |
業種 | 食品関連 |