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オンラインとオフラインが混在する契約が最も満足度が低い結果に | 契約ワークフローに関する調査(2022年10月)

BtoBサービスの比較メディアUtilly(運営会社:株式会社GO TO MARKET、所在地:東京都渋谷区)では、2022年10月に契約フローに関するアンケート調査を実施しました。

■調査の背景

近年のリモートワーク普及にともない契約フローについてもデジタル化が進んでいます。今回は、契約業務の経験がある方を対象に、契約フローの現状および満足度についてアンケート調査を実施しました。

■調査概要

本アンケート調査の概要は以下の通り。

 

・調査実施日:2022年10月26日

・調査対象者:契約業務に携わった経験のある会社員、経営者

・調査人数:185人

・居住地:全国

・性別:男女

・年齢:20歳以上

・調査方法:インターネットリサーチ

・調査メディア:Utilly(ユーティリー)URL | https://utilly.jp/

 

■調査の詳細

調査の詳細は以下のURLをご参照ください。

https://utilly.jp/article/research-20221027/

■調査結果サマリ

・調査対象者の49.2%は紙の契約書類への押印および郵送での締結などがオフラインで完結するワークフローであった。一方で、電子契約などオンラインで完結するワークフローは23.8%であった。

・対象者の25.9%はオンラインとオフラインが混在する契約ワークフローであった。

・契約ワークフローに関する満足度について「オンライン完結のフロー」が満足度86.4%と最も高い結果となった。一方で「オンラインとオフラインが混在する契約ワークフロー」が最も満足度が低い結果となった。
 

【質問】取引先との契約締結業務に関して、会社のワークフローに最も近いものをお選びください

現在の契約フローについて調査したところ、オフラインで完結する契約ワークフローが49.2%で最も多い割合となった。次いで、オンラインとオフラインが混在するワークフローが25.9%で多い結果となった。オフラインが主流であることがうかがえる。

 

【質問】現在の契約フローの満足度に関して、ご自身のお考えとして最も近いものをお選びください。

続いて現在の契約フローに対する満足度について質問したところ、回答者の67.4%は現在のフローに満足している結果となった。

 

契約ワークフローごとの満足度

契約ワークフローごとの満足度を調査したところ、オンラインで完結するワークフローが86.4%の満足度で最も満足度の高い結果となった。一方で、オンラインとオフラインが混在するワークフローについて、41.7%が不満足と回答しており、最も満足度が低い結果となった。この結果から、契約フローが「オンラインであるかオフラインであるか」よりも、「オンライン・オフラインが混在していないどうか」が、ワークフローの満足度に影響することがわかった。


 ■調査の詳細

調査の詳細は以下のURLをご参照ください。

https://utilly.jp/article/research-20221027/

■Utillyについて

Utilly( https://utilly.jp/ )は、ビジネスサービスをわかりやすく解説する法人サービス比較メディア。法人サービスのレビューコンテンツやホワイトペーパーの掲載ポータルなどの機能を提供しています。価値ある新しいテクノロジーやWebサービスをわかりやすく伝え、 読者の仕事体験をよりよくしていきます。 



 

【アンケート調査に関するお問い合わせ先】

株式会社GO TO MARKET Utillyサポート担当
Utilly問合せページ:https://utilly.jp/contact_utilly/



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企業情報

企業名 株式会社GO TO MARKET
代表者名 木村暁生
業種 ネットサービス

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