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ITベンチマークサービスで定評のあるスクウェイブ社による IT投資動向調査の結果概要発表 ~一次速報:DX化のビジネスデザイナー不足鮮明~

株式会社スクウェイブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:黒須豊、以下スクウェイブ)より、新しいIT可視化プラットフォームSLR.net®会員による最初のIT投資動向調査結果速報がでた。今回の概要が示唆する内容とし国内大手の厳選された主要企業のDX化推進状況が可視化された。その結果、大半の大手企業においてDX化成功の鍵と言えるビジネスデザイナーが不足していることが鮮明になった。SLR.net®は引き続き参加登録を受け付けており、参加登録すれば、直ちに自身のポジショニングも可視化できる。

株式会社スクウェイブ(以下、スクウェイブ)が、2022年夏から秋に掛けて実施した大手企業向けのIT投資動向調査の結果概要を発表する。ここでは全ての指標について公開するものではなく、主要指標の中から特徴的なものを抜粋する。今回調査対象となった企業群は33社(ユーザー企業及び情報子会社の合計)の大手企業であり、特にユーザー企業に絞った23社の主要な結果について当発表は示している。なお、社数は漸次増えているため、当発表はとりあえず2022年10月15日現在のデータを前提に報告する。また、データ数については多いとは言えないが、日本を代表する大手企業の集団であり、そこから大手企業に共通する傾向が伺えるものと確信する。

 

これまでも同様の調査は様々な機関・組織において実施されているが、今回スクウェイブが実施した調査において明らかになった特徴的な傾向は、まとめると以下の通りである。

大半の大手企業においてDX化成功の鍵と言えるビジネスデザイナーが不足していることが明確になった。

 

〇メインの調査項目の1つであったDX推進について

まず、DX化の狙いについて、新規事業創出を第一に目指すとした企業は19%しか存在しない。他方、既存事業の強化を目指すとした企業が24%であり、双方を目指すという漠然とした状態の企業が過半数を占めた。新規事業創出は、スクウェイブが考えるところのDX化の一番の価値であるが、DX化の明確なゴールが定まらない日本企業の実体が垣間見られる。

今回の速報は以上である。

なお、上記調査はいつでも新規参加企業が追加登録して結果を得られるようになっている。上記以外の結果(IT投資の対売上比率、IT戦略投資比率、IT支出総額の内外比率等)について知りたい方、自社のポジショニングについて確認したい方はぜひ参加登録頂きたい。
参照) https://www.k2wave.biz/slrnet

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社スクウェイブ 社長室

E-mail:reception@k2wave.com

 

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。

※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

 



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企業情報

企業名 株式会社スクウェイブ
代表者名 黒須豊
業種 コンピュータ・通信機器

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