デリバリー需要の拡大に伴うドライバーの担い手不足を背景に軽バンリース業界初の短期リース「おためしリースル」第二弾を展開
Global Mobility Service株式会社(代表取締役社長 CEO:中島徳至、以下:「GMS」)と株式会社ガッツ・ジャパン(代表取締役社長:小嶋萬人、以下「ガッツ・ジャパン」)は、未経験の方でも1ヶ月から始められる軽バン短期リースサービス「おためしリースル」をデリバリーサービス大手「Wolt」の配達パートナーの方を対象に11月9日より展開いたします。
この「おためしリースル」は、GMS、ガッツ・ジャパン両社による、軽バンリース業界初の短期リースで、本年3月サービス開始後、大きな反響を頂いております。実際にお申込み頂いた方のうち、初めて軽配送業に就業される方が約9割を占めており、まさにお試し感覚で仕事を始めたい方のニーズに沿ったサービスと言えます。
このたび、そうした社会ニーズの高さに応えるべく、「おためしリースル」第二弾として、デリバリーサービス「Wolt」の配送パートナー様向けのサービスを開始いたします。
新型コロナウイルス感染症禍を経てデリバリーの需要が拡大し日常に定着した昨今、需要対応の担い手であるラストワンマイルドライバーとして新たに稼働を希望する方や、ギグワーカーが増加傾向にあります。一方で、そうした方々はローンなどの金融サービスを受けることが難しく、デリバリーに必要な車両を入手しにくいという実状があります。GMSでは、日本の社会問題の一つである、地域のラストワンマイル物流の担い手不足解消のためにリース会社様や物流プラットフォーム企業様との提携を更に強化、加速してまいります。
■「軽バン短期リース」サービス:開発背景
*MCCS:GMSが開発した、自動車の位置情報を特定するとともに、安全に自動車のエンジン遠隔起動制御を行うことができるIoTデバイスで、独自のプラットフォームと連携し車両の走行状況をリアルタイムで把握し、ドライバーの働きぶりをデータ分析により可視化します。
デリバリーなども含むラストワンマイル物流の担い手不足が更に深刻な社会問題となっています。また、その担い手となるべく、ギグワーカーや新たにラストワンマイル配送業務の開業の希望者が年々増加傾向にあります。その一方で、配送業務の稼働に使用される軽バンの車両のリース契約期間は長く(3~4年間)、開業のハードルが高いのが実状です。また、短期利用が可能なレンタルサービスは、レンタル代が高額であり、かつ、金融機関による与信審査の現状から、長期間の車両所有やリース自体が利用できないという課題が顕在化していました。そうした状況を受け、配送パートナーとして初めて登録される方々から「契約期間がより短いリースサービスを使いたい」「より手軽にはじめられるようにして欲しい」とのご要望をこれまでに数多く頂いておりました。そのようなご要望を受け、GMSおよびガッツ・ジャパンの両社は、軽バンリース業界初の短期リース「おためしリースル」のサービス展開を本年3月より開始し、好評を博しています。
■「軽バン短期リース」サービス:概要/サービス展開による持続可能な社会の実現
本リースでは、1ヶ月からご契約可能な短期プランを用意しており、配送業に初めてチャレンジされるドライバーの方々には、お試し感覚で仕事を始めていただけます。また、配送業を継続される場合には、長期的にリース車両を利用いただくことも可能です。
日本国内において、オートファイナンス申込時の審査に通過できず、自動車の購入や利用をしたくてもそれがかなわない人口は年間約200万人に上ります(*)。働くために車を必要とし、かつ支払い能力が十分あるにも関わらず、自動車の購入や利用ができないために働く機会を得ることができない現状があります。本サービスの導入により、より多くの方々が配送パートナーという自由な働き方の機会を得て収入を向上させ、より豊かな生活を送れるようになることが期待できます。
GMSとガッツ・ジャパンでは今後も、このサービス提供を通じ、市場やライフスタイルの変化に伴う社会ニーズに対応すると共に、社会課題の解決に積極的に取り組んでまいります。
既存のGMSリースをご利用の配送ドライバーのお客様の様子は、こちらをご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=q7x7gdi4ABw
※ 2020年3月GMS調べ。
※ プレスリリースに掲載されている内容、資本関連、サービス、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
■ 株式会社ガッツ・ジャパン 会社概要
株式会社ガッツ・ジャパンは2014年にレンタカー事業として「ガッツレンタカー」をスタート。翌2015年には全国的にフランチャイズ展開し、およそ6年半で300店舗を達成。2017年には「介護レンタカーさくら」をスタート、2020年には新たに短期のスポットリースを中心としたオートリース事業として「ガッツのBIZCAR」を全国展開しています。これらの全国に広がる拠点やネットワーク、膨大な取扱い車両数からなるモビリティデータを活かすことで日本の移動弱者を減らし、豊かな社会を創造することで日本にガッツを与える企業です。
会社名 |
株式会社ガッツ・ジャパン |
代表者 |
代表取締役社長 小嶋 萬人 |
所在地 |
愛知県名古屋市中村区本陣通5丁目8番地 GUTS Bldg. |
事業内容 |
フランチャイズ事業、レンタカー事業、リース事業 新車・中古車の販売及び修理 損害保険代理店業 |
設立日 |
1996年1月 |
■Global Mobility Service株式会社(GMS) 会社概要
GMS は「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」のビジョンのもと、世界の貧困/低所得層約17億人の方々の信用創造を行う、日本発の金融包摂型 FinTech のグローバルスタートアップ企業です。 自動車の遠隔起動制御技術を搭載した IoT デバイス「MCCS」で収集した車両データ(走行状況、速度等)と金融機関と連携して取得した金融データ(支払い状況等)を分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方々へ、ローンやリースなどの金融サービスを活用する機会を創出しています。 日本国内及び ASEAN 諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において低所得層の就業機会を創出する、当社の社会課題解決型のビジネスモデルは、SDGs の達成に直接的に貢献する稀有な ビジネスエコシステムとして高く評価されております。 当社は、今後も真に豊かで持続可能な社会の実現に向けて、国際社会に貢献してまいります。
*当社の事業概要につきましては、以下の経団連Society5.0の動画をご参照ください。
会社名 |
Global Mobility Service株式会社 |
代表者 |
代表取締役社長 CEO 中島 徳至 |
所在地 |
東京都港区芝大門1丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館4階 |
事業内容 |
金融包摂型FinTechサービスの提供 独自開発のMCCS、MSPFを活用したモビリティサービス、及びデータの二次活用サービスの提供 |
設立日 |
2013年11月25日 |
*当社の事業概要につきましては、以下の経団連Society5.0の動画をご参照ください。
Ⓡ登録商標 GMS、MCCS、MSPFは、Global Mobility Service株式会社の登録商標です。
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企業情報
企業名 | 株式会社ガッツ・ジャパン |
---|---|
代表者名 | 小嶋 萬人 |
業種 | その他サービス |
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