加賀市主催「加賀市Web3.0未来エンパワーメント会議」 目の前の社会課題の解決だけでなくより未来志向で地域を考える 無料ハイブリットイベントを12/10に開催
加賀市(市長:宮元 陸)は、2022年12月10日(土)にWeb3.0関係者が集まる環境やコミュニティを形成するために、日本全国のWeb3.0関係者へ向けたイベント「加賀市Web3.0未来エンパワーメント会議〜バックキャスティングでありたい未来をエンパワーメント〜」を開催します。 ディー・フォー・ディー・アール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤元 健太郎、以下D4DR)は、本イベントの運営支援をするとともに、代表の藤元健太郎が総合コーディネーター/モデレーターとしてイベントに登壇します。 【お申込み・詳細はコチラから https://www.d4dr.jp/kagacity-web3event-221210】
加賀市では、先端技術の社会実装によって地域課題の解決や市民生活の質の向上を実現する「スマートシティ加賀」の実現を目指しています。2018年3月には日本で初めて「ブロックチェーン都市」形成を宣言し、行政が先端技術導入を先導するまちづくりに取り組んでいます。また、2019年11月にはエストニア共和国のハープサル市との間で友好交流覚書を締結し、電子国家エストニアとの交流を深めるとともに、電子居住制度e-Estoniaを参考モデルとした新たな関係人口の創出を目指す「e-加賀市民制度(加賀版e-Residency)」を2021年5月に発表しました(*1)。その後マイナンバーカードの普及率で国内トップクラスとなり、デジタルID基盤の構築を進めるとともに、デジタル田園都市国家構想を先導する役割として国家戦略特区「デジタル田園健康特区」へ2022年4月に指定されています。
今後、日本の地方都市を代表する電子自治体としてさらに加速すべく、Web3.0を活用したスマートシティにも取り組んでいきたいと考えています。今回「加賀市Web3.0都市構想」を発表し、国家戦略特区としての特例措置や実質コストゼロ起業の支援サービス(*2)など、関係人口100万人創出を掲げる加賀市ならではの施策を、Web3.0エンジニアやクリエイターなどに広く知っていただくとともに、本イベント前に記者発表するe-加賀市民制度の実証を満を持して実施するにあたり、加賀市でのWeb3.0の取り組みをサポート・推進する環境・コミュニティ形成の下地作りのスタートにしたいと考え、本イベントを開催いたします。
イベント内容は、プレゼンテーションとして「加賀市Web3.0都市構想」について、加賀市の最高デジタル責任者である山内智史が説明し、ゲストの株式会社フィナンシェ代表取締役CEO國光宏尚氏に世の中のWeb3.0の現状と地方創生における可能性についてお話いただきます。また、ディスカッションは「Web3.0の地方創生における可能性・地方ならではの強みについて」と題して、テーマを①「Web3.0×地方創生」、②「Web3.0×加賀市」と分けて行います。ディスカッションゲストに、スポーツを通して地域活性化に取り組んでいる琉球アスティ―ダスポーツクラブ代表取締役早川周作氏や、ブロックチェーン業界・産業が発展するために貢献されている株式会社ブロックチェーン戦略政策研究所代表取締役樋田桂一氏、ソニーのグループ内スタートアップでかつe-加賀市民事業の採択業者であるコーギア株式会社代表取締役社長川村文彦氏に加わっていただき、テーマを掘り下げていきます。
加賀市だけでなく、他の地域でも地方創生の参考としていただける内容で実施いたします。目前の課題を解決することに注力するのではなく、ありたい未来から「バックキャスティング(*3)」で今を捉えて、新たな取り組みを創出するヒントを得られるイベントです。
《イベント概要》
日時:2022年12月10日(土)14:00~17:00(現地開場13:30~/オンライン入室開始13:50~)
※オンライン参加の方は~16:25にて終了となります。
会場:ホテル アローレ(石川県加賀市)/オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
参加申込:https://www.d4dr.jp/kagacity-web3event-221210
申込締切:オフライン2022年12月7日(水)正午/オンライン2022年12月9日(金)正午
テーマ:
「加賀市Web3.0未来エンパワーメント会議〜バックキャスティングでありたい未来をエンパワーメント〜」
イベント登壇者:
株式会社フィナンシェ代表取締役CEO 國光 宏尚 氏
琉球アスティ―ダスポーツクラブ代表取締役 早川 周作 氏
株式会社ブロックチェーン戦略政策研究所代表取締役 樋田 桂一 氏
コーギア株式会社代表取締役社長 川村 文彦 氏
加賀市長 宮元 陸
加賀市最高デジタル責任者 山内 智史
総合コーディネーター:
D4DR株式会社 代表取締役社長 藤元 健太郎
《プログラム(予定)》
テーマ | 概要 | 登壇者 |
開会あいさつ | 宮元 陸 加賀市長 | |
講演・ディスカッション 「Web3.0と 地方の可能性」 |
加賀市Web3.0都市構想について | 山内 智史 加賀市最高デジタル責任者 |
世の中のWeb3.0の現状と地方創生における可能性~フィナンシェの取り組み | 國光 宏尚 氏 株式会社フィナンシェ代表取締役CEO | |
ディスカッション 「Web3.0の地方創生における可能性・地方ならではの強みについて」
<モデレーター> 藤元 健太郎 D4DR代表取締役/FPRC主席研究員
質疑応答後、オンラインは終了 |
テーマ① Web3.0×地方創生 國光 宏尚 氏 早川 周作 氏 |
|
テーマ② Web3.0×加賀市 樋田 桂一 氏 川村 文彦 氏 山内 智史CDO |
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名刺交換会 |
*1(参考)加賀市公式HP
【プレスリリース】日本初・e-加賀市民制度(加賀版 e-Residency)の提供へ
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/seisaku_senryaku/seisaku_suishin/14/3/6698.html
「ブロックチェーン都市プロジェクト第一弾『加賀POTAL』~ 住民IDを用いた電子自治体への挑戦 ~」
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/seisaku_senryaku/seisaku_suishin/14/5/1249.html
*2(参考)デジタルカレッジKAGAのHP
「『挑戦可能性都市で起業する!』- DCK創業支援パッケージを開始します」
https://www.dckaga.com/post/supackage
*3(参考)バックキャスティングとD4DRについて
D4DRはこれまでリサーチを繰り返し創り上げたナレッジをフルに活用して未来を予見し、未来から時間を逆引きしてシナリオを描くバックキャスティングアプローチで、2030~2040年を視野に入れた戦略づくりをサポートしている。
またその知見をもとに、超長期的な未来と短期的な現在を遠近両面で見通すシンクタンク部門「Future Perspective Research Center(FPRC)」を持ち、未来社会を洞察し、実現可能な方法とともに未来予想図を描き、発信している。
《D4DR会社概要》
商号:ディー・フォー・ディー・アール株式会社(D4DR inc.)
代表者:代表取締役社長 藤元健太郎
所在地:(本社)〒108-0073 東京都港区三田1-6-7 WATANABEビル 2階
設立:2002年4月17日
事業内容:
1. 超長期的なビジネス戦略・マーケティングコンサルテーション
2. 市場および消費者を対象とするリサーチ事業
3. 企業の知識創発支援、社内の知識創発システムの導入支援
4. 業界横断的なコンソーシアム、各種委員会のプロデュース、事務局支援
5. Webサイト、SNS、ECサイトの分析・評価・プロデュース
資本金:2,000万円
URL:D4DR https://www.d4dr.jp/
Future Perspective Research Center(FPRC) https://www.d4dr.jp/fprc/
■プレスリリースはこちらからもご覧いただけます。
https://www.d4dr.jp/news/pressrelease221111_ kagacity-web3event-221210/
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企業情報
企業名 | ディー・フォー・ディー・アール株式会社 |
---|---|
代表者名 | 藤元健太郎 |
業種 | ネットサービス |
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