” Dried Cacao Pods”プロジェクト始動

食品関連

世界初！Dried Cacao Pods利用 What is born of the soil is returned to the soil. ” Dried Cacao Pods”プロジェクト始動１２月１日（木）から沖縄アウトレットモールあしびーな店『OCA　OKINAWA』にてDried cacao　podsの器の使用スタートします！ CACAO　３R　Reduce（リデュース）、Reuse（リユース）、Recycle（リサイクル）

ベトナムでオーガニックカカオの農園と加工場を運営するＯＣＡ　ＯＫＩＮＡＷＡの

沖縄アウトレットモールあしびなー店内では、現地で加工したチョコレートを使ったドリンクや菓子類の他、現地ベトナムの味を再現した“ベトナム：バリアブンタウ風生春巻き”や“バインミー”、ＯＣＡが試行錯誤して作り上げた創業当初から人気の“カカオキーマカレー”などすべてのお料理や商品に自社農園のカカオ原材料を使用しています。

ＯＣＡの商品開発技術者集団の研究とその目利きで選んだ原材料は、全て身体に良く、芳醇な香りのバランスと配合・程よい甘み・苦み・酸味が一体化した厳選された原材料を使用しています。オーガニックのハイカカオチョコレート・アルカリ処理をしていない高品質のカカオパウダー、スーパーフード（発酵食品）カカオニブ・カカオハスクなど余すことなく使用しています。

ベトナムのカカオに合わせて使用する原材料も有機や体に良い自然由来のものです。

例えば、沖縄のみやぎ農園の平飼い卵・ぐしちゃんの銀バナナ・古宇利島で栽培されたさとうきびの蜜を使用した黒糖・ベトナム産のオーガニックシナモン・カカオ豆をチップにしたカカオニブ・良質な沖縄県産の牛乳など、安心安全にこだわった生産者・生産地のわかる原材料のみを使用しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その商品をベトナムのカカオ農園にいるかのような体験をして頂くために、

ＯＣＡ　ＯＫＩＮＡＷＡでは

“乾燥Cacao Pods”ＰＲＯＪＥＣＴをスタートさせます！

（※カカオポッドの殻は、ベトナムではヤギの餌、堆肥として使われておりカカオポッドの皮自体での商品化は行われていません。カカオポッドを割って、カカオパルプ＆カカオ豆を取り出して乾燥させたものです。）

技術の進歩により、安く、手軽にいろいろなものを食べられるようになりました。今までOCAでは、廃棄処分されるカカオ豆の皮（ハスク）や殻を利用したお茶・菓子などは、商品化し販売していましたが、その殻をそのまま乾燥させてお皿として利用できることに着目しました。

ＯＣＡの理念にもある“持続可能な循環型農業ビジネスモデル”につながると思っています。乾燥Cacao Podsをお皿や小物入れとして利用することにより、ほぼ１００％カカオを捨てることなく、土から土へのサーキュレーションが可能になります。

自然や労働環境を守りながら付加価値のある商品提供へつなげます。

使い捨て製品の普及や深刻なごみ問題をなくすためにも、最終処理分量の約7割削減を目標にカカオの３Ｒ：Reduce/Reuse/Recycle（持続可能な循環型農業ビジネスモデル）の確立を目指します。

沖縄とベトナムを起点に、カカオの生産地・生産者と消費者が共に幸せになる商品をお届けできれば幸いです。

今後、乾燥Cacao Podsのイベントを実施していきます。

＜店頭販売イートイン＆テイクアウト商品　一例＞