銚子丸「食と職」のイベント「おいしい舞台を社会科見学~冬の章」を開催
株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:石田 満)は、11月20日(日)、東京都中央区のニチレイ東銀座ビルにて、一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団、株式会社ニチレイフレッシュとのコラボレーションで、高校1~2年生とその家族を対象として「食」と「職」への興味関心を喚起するイベント「おいしい舞台を社会科見学~冬の章」を開催した。
≪開催の経緯≫
銚子丸では昨夏よりフードバンク活動(※1)による食料支援活動を行っており、そこからの発展的な展開として、支援を必要としている人に無料でお食事を提供する企画を検討していた。このテーマについて社内外にアイデアを求めたところ、銚子丸の働き方改革をコンサルティングしている株式会社ワークライフバランスが、一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団を紹介。同財団も活動の一環として、経済的な不安を抱える高校生を対象とした食料支援を行っていた。また、銚子丸の仕入れ先の一つである株式会社ニチレイフレッシュから、「食育」を目的とした講演活動の提案があり、3社コラボレーション開催に至った。単なる食料支援でなく「食」と「職」について興味関心を喚起するコンテンツを盛り込み、3月に初回「春の章」を開催。今回2回目となる「冬の章」は、ブラッシュアップした内容に加え、銚子丸から招待したゲストとして、ミシュランガイド2つ星を12年連続獲得した蒲田初音鮨の中治親方が参加した。
≪11月20日(日)開催のイベント内容≫
当日は、ニチレイフレッシュの講演「出張工場見学~いくら~」、銚子丸の「江戸前の技 体験~試食」「真鯛調理パフォーマンス」、マイナビ世界子ども教育財団の「発見!お仕事インタビュー」、「蒲田初音鮨 中治親方のお話」を行い、12家族30名の参加者とともにおいしく楽しいひと時を過ごした。詳細は別添イベントレポート参照。
≪今後について≫
参加者へのアンケートでは、子供たちからも保護者からも、「楽しかった」「美味しかった」「お寿司一貫に、想像を超える人数が携わっていることを知りびっくりしました。」「まだ知らない職業がこの世にたくさんあることを改めて知りました。」との声があり、大変高い満足度だった。主催者としても今後の活動に向けての得るものが多く、大変有意義なイベントとなった。主催した3社で今後の発展的展開に向けての検討を開始した。
尚、今回主催した3社の他に、このイベントの趣旨に賛同した株式会社ニチレイフーズ、第一水産株式会社、株式会社山治、山本食品工業株式会社が食材の提供などで協賛した。
※1:フードバンクとは「食品銀行」を意味する社会福祉活動。まだ食べられるのに、様々な理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける。銚子丸では店頭に「食品寄贈BOX」を設置し、お客様からご家庭に眠っている食品を集め、フードバンクちばを通して食料支援を行っている。
≪主催者≫
■株式会社銚子丸:東京、千葉、埼玉、神奈川において合計93店舗をすべて直営で展開。銚子港をはじめ世界中の海から新鮮なネタを仕入れ、さばきたて握りたてをご提供するグルメすしチェーン店「すし銚子丸」(84店舗)、複合商業施設などに出店する新業態「すし銚子丸 雅(みやび)」(4店舗)、寿司割烹業態の「江戸前すし百萬石」(1店舗)、テイクアウト専門店(4店舗)各業態とも店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」が特徴。(店舗数はいずれも2022年12月現在)
https://www.choushimaru.co.jp/
■株式会社ニチレイフレッシュ:水産物・畜産物商社、国内外から選びぬいた水産・畜産品を、企画から 販売まで、食を総合的にコーディネート。
https://www.nichireifresh.co.jp/
■一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団:当財団はこの基金を用いて教育を受けられない国内外の子どもたちのために教育を受ける機会の提供を通じ、子どもの健やかな成長と就労を促進し、各国の貧困改善・経済発展に寄与することを目指します 。
https://mynavi-foundation.or.jp/about/
≪協賛≫
本イベントの趣旨に賛同し、協賛として食材をご提供いただきました。
□株式会社ニチレイフーズ □第一水産株式会社 □株式会社山治 □山本食品工業株式会社
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企業情報
企業名 | 株式会社銚子丸 |
---|---|
代表者名 | 石田 満 |
業種 | 外食・フードサービス |
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