ふわふわした手触りとコロンとした形が愛くるしい！レトロかわいい「吉德」のぬいぐるみを手のひらサイズでミニチュアフィギュア化。うさぎやねこなど、全５種が登場。

人形メーカーで有名な「吉德」のぬいぐるみを、ケンエレファントがミニチュアフィギュア化！1980～90年代に販売された「クリーミー（兎）」などを中心に、レトロで愛らしいキャラクターを全５種で展開します。起毛素材のフロッキーを用いて制作することで、ぬいぐるみのふわふわ感を表現。今では珍しいメダル型メーカータグを再現した「カレッジキャットメダル」も付属します。

株式会社ケンエレファントは、株式会社吉德より許諾を受け開発した、「吉德のぬいぐるみフィギュアコレクション」を、2023年2月中旬に発売します。カプセルトイとブラインドBOXの2形態での展開です。

本日よりケンエレファントのオンラインショップでもブラインドBOX 6個パックの予約を開始しました。

▼「吉德のぬいぐるみフィギュアコレクション」商品ページ：https://kenelephant.co.jp/gc0352/

また、2023年1月25日（水）より、ケンエレファント直営店であるケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店・グランスタ八重北店、上野ランド、期間限定POPUP SHOP ケンエレラグーンにて数量限定で先行販売します。（※）

■節句人形で有名な「吉德」は、65年以上の歴史を持つぬいぐるみメーカー

人形やぬいぐるみなどの製造・販売をおこなう「株式会社吉德」は、1711(正徳元)年に創業されてから現在まで、310年以上もの歴史を誇る老舗の人形メーカーです。

「吉德」といえば雛人形に代表される節句人形などの製造が有名ですが、人形だけでなくぬいぐるみのメーカーとしても歴史と実績があります。2021年にはぬいぐるみの事業が65周年を迎えたことから、「吉德のぬいぐるみ 65周年記念展」を開催。当時の貴重な資料や100点以上のぬいぐるみを展示するなどして、好評を博しました。

「人形は顔がいのち」のポリシーは、節句人形のCMソングでも昔から長く歌われており、日本人には馴染み深いキャッチフレーズです。節句人形と同様、「吉德」が作り出すぬいぐるみにおいても、顔の造形や表情にこだわって制作しており、その愛らしさは長年人々から愛されています。今回のミニチュアフィギュアでも、そのぬいぐるみの持つ魅力を表現すべく、こだわって制作しました。

「吉德のぬいぐるみ」SNSアカウント

▼twitter ：https://twitter.com/yoshitoku_plush

▼Instagram：https://www.instagram.com/yoshitoku_plush/

■ フロッキーを使用したふわふわの手触り、コロンとした丸いフォルムが特長

今回ラインナップしたのは、過去に「吉德」で制作されたぬいぐるみの全５種。1980〜90年初め頃まで販売されていた「クリーミー（兎）」を中心に、レトロなデザインのぬいぐるみをミニチュアフィギュア化しました。中には、現在ではすでに所蔵されていない珍しいデザインのものもあり、「吉德」に所有されている貴重な資料を基に制作に臨みました。

ぬいぐるみの体部分にはすべて、短い繊維が起毛した素材のフロッキーを採用。ぬいぐるみの柔らかくふわふわとした手触りをフロッキー加工で表現しました。ぬいぐるみたちが着用している洋服や、つぶらな目には、ツヤ感のあるパーツやテクスチャを用いたパーツを制作し、組み合わせています。パーツによって細かく素材を使い分けているところが、こだわりのポイントです。

また、商品にはすべて「カレッジキャットメダル」(直径：約2.5cm)が付属。「カレッジキャットメダル」は、現在では珍しいメダル型のメーカータグで、「吉德」オリジナル商品の証として過去にぬいぐるみに付属されていたものです。今回のミニチュアでもメダルをイメージした色や造形で制作し、ボールチェーン付きの仕様ですべての種類に付属します。