多頭飼いって大変? − 世界最大の犬のしつけ バークバスターズ
犬の多頭飼いは、犬同士がコミュニケーションを取るのを見ることができとても楽しいのですが、タイミング、選び方、飼い方を間違えると逆にたいへんになります。今日はその多頭飼いについてお話します。
多頭飼いは、とても楽しいですよ。
犬と人間とがコミュニケーションを図るのを見ることも楽しいですが、それ以上に飼っている犬同士のコミュニケーションを横から見るのも楽しいもの。しかし、一つ間違えれば多頭飼いは大変なことになるんです。今日は、この多頭飼いに関するお話をいたします。
1.タイミング
まず一匹目の犬をしっかりとしつけをしましょう。一匹目の犬が問題行動があるのに、二匹目を飼ってしまえば、問題行動は二倍ではおさまりません。三倍になります。一匹の吠えと二匹の吠え、一匹の咬み癖と二匹の咬み癖、違いを想像してみてください。
以前私がお伺いしたご家庭では、二匹の犬が飼い主を徒党を組んで襲って咬んでいました。小さい、かわいいプードルちゃんたちでしたが、飼い主の方は二匹とも全く触ることもできない状態でした。
2.選ぶ性別
次に、それでは二匹目の犬は同じ性別の犬が良いのでしょうか、違う性別が良いのでしょうか。この答えは、違う性別です。犬社会は、メス社会です。ほとんどのケースで、メスがリーダーシップを取ります。このコメントに、飼い主の方の中には「いや、うちはオスが強いです。」という方がいらっしゃいます。しかし、伺ってみるとやはりメスがリーダーになっているケースがほとんどでした。もし同じ性別の犬を飼ってしまうと、このリーダーシップ争いを熾烈にしてしまいます。違う性別の場合は、メスがリーダーになりますので、オスは引き下がります。ひどい喧嘩を起こさずにすむでしょう。あるご家庭で、オスのラブラドールを飼っていた方がいらっしゃいました。次の犬として同じオスのシェパードを飼う、という話を聞いたので、バークバスターズの担当者は「メスにしたほうが良いのでは。」とアドバイスをしました。しかし、最終的にオスを連れて帰ってきました。その子犬が来た当日、ラブラドールはシェパードを見て急に子犬の上にガッと乗っていってしまい、その子犬はその一撃で殺されてしまいました。
3.どちらを優先?
先に来た犬と後から来た犬と、何かをさせる場合はどちらを先にするのでしょうか。これは、どちらが先に来たかは関係なしに、メスがリーダーシップを取ります。あるご家庭の犬は、5歳も年上のオスから1歳のメスが、リーダーシップを完全に取ってしまいました。この関係を人間が逆にしようとすると、反対にメスがオスに対して攻撃を仕掛けます。犬同士の上下の違いを人間が無理やり逆にすることはできないのです。
我が家には二匹の犬がいます。それぞれ10歳のオスと12歳のメスです。10歳のオスは、3ヶ月の時から飼っています。12歳は7歳の時にもらってきた犬です。今このメスは、何かにつけて10歳のオスに文句を言います。オスがちょっと早く歩いていたら、メスが「ギャウギャウ」、犬たちが上がってはいけない階段をオスが見上げていたら、また「ギャウギャウ」と・・・。
このような点に気をつけて二匹目を飼われると、一匹目の時以上にいろいろな楽しいことが起こります。
バークバスターズの創設者夫妻も犬を三匹飼っていました。メス一匹とオス二匹です。この中で一番強いのは、もちろんメスです。このメスとオスの一匹がいつも一緒に寝ていました。しかし、このオスはマズル(鼻)の短めの犬だったので、夜いびきをかきます。夜中によく、オスがうるさくいびきをかくことに対して、メス犬が「ガルルルルル」とオス犬に怒っていることがあった、とその夫妻が話をしていました。どこかの人間の話みたいではありませんか。
(バークバスターズについて)
●500人を超えるフランチャイジーが世界40 万匹のワンちゃんを救った実績があります。日本では年間で10万匹のワンちゃんが安楽死させられています。その理由の多くが、「吠える」「咬みつく」など、飼い主の手に負えなくなったためです。保健所に持ち込まれる内訳は、野良が2割、ペットが8割とも言われています。私たちの使命は家庭犬としての犬の虐待、安楽死、世話の放棄などを減らし、飼い主の方に楽しく責任を持って犬を飼っていただくお手伝いをするため、バークバスターズを日本中に広めていくことです。
バークバスターズは1989年にダニーとシルビア・ウイルソン夫妻によってオーストラリアで創設。シルビアは動物保護団体 RSPCAのマネージャーを長年務める中で、たくさんのワンちゃんが捨てられ、置き去りにされている現状を目にしてきました。その理由が、「吠える」、「リードを引っ張る」など、簡単に直せる「問題行動」であると気づいた夫妻は、ユニークな「しつけ」でその問題行動を一挙に改善する手法を考案し、同社を設立。現在世界8カ国(オーストラリア、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、イスラエル、台湾、フランス、ベルギー、日本)で500人を超えるフランチャイジーを抱えるフランチャイズシステムを構築し、世界で40万匹にも及ぶワンちゃんの問題行動を改善してきました。
●しつけ手法に絶対の自信あり。一生涯の面倒を見ます。
バークバスターズのしつけの特徴は大きく分けて2つあります。トレーナーではなく、必ず飼い主がしつけを行う事を徹底している事と、ワンちゃん同士がとっているコミュニケーション方法を、ボディランゲージやボイスコントロールによって実施している事です。ワンちゃんは本来、群れで生活する生き物なので、リーダーに服従する習性があります。飼い主がワンちゃんとのコミュニケーションにおいて、リーダーシップをとることによって問題行動が全て改善されますので、体罰や餌を使ったしつけは必要ありません。問題行動の種類、犬種、年齢など一切関係なく、1度のレッスン(約3時間)で、9割以上のワンちゃんが、改善される画期的なしつけ手法です。バークバスターズジャパンでは、このしつけの手法に自信を持っており、「一生涯保障付システム」を提供しております。一度お支払いいただくだけで、ワンちゃんの一生涯を面倒見る、という当業界では他に類を見ないシステムです。
●バークバスターズの今後の展開
アメリカでは既に300名を超えるフランチャイジーがおり、アメリカの雑誌Entrepreneurで2006年、2007年連続でナンバーワンのペットフランチャイズに選ばれました。日本でも団塊世代の仕事から離れた家庭や、少子化で子供のいない家庭が増加。結婚年齢の上昇による独身女性の割合増加なども影響し、ペットの需要が高まっております。ペット市場は年間5%の成長率を見せており、バークバスターズジャパンは5年以内に150地域でのフランチャイジー獲得を見込んでいます。
■会社概要
名称:株式会社犬はともだち
住所:神奈川県横浜市中区元町4-161-8
設立:2003年6月
資本金:1千万円
従業員数:3名
代表者: 川添千絵
【本件に関するお問い合わせ先】
中島
TEL:045-663-1977
FAX:045-663-1977
E-mail:info@barkbusters.co.jp
《関連URL》
http://www.barkbusters.co.jp/
犬と人間とがコミュニケーションを図るのを見ることも楽しいですが、それ以上に飼っている犬同士のコミュニケーションを横から見るのも楽しいもの。しかし、一つ間違えれば多頭飼いは大変なことになるんです。今日は、この多頭飼いに関するお話をいたします。
1.タイミング
まず一匹目の犬をしっかりとしつけをしましょう。一匹目の犬が問題行動があるのに、二匹目を飼ってしまえば、問題行動は二倍ではおさまりません。三倍になります。一匹の吠えと二匹の吠え、一匹の咬み癖と二匹の咬み癖、違いを想像してみてください。
以前私がお伺いしたご家庭では、二匹の犬が飼い主を徒党を組んで襲って咬んでいました。小さい、かわいいプードルちゃんたちでしたが、飼い主の方は二匹とも全く触ることもできない状態でした。
2.選ぶ性別
次に、それでは二匹目の犬は同じ性別の犬が良いのでしょうか、違う性別が良いのでしょうか。この答えは、違う性別です。犬社会は、メス社会です。ほとんどのケースで、メスがリーダーシップを取ります。このコメントに、飼い主の方の中には「いや、うちはオスが強いです。」という方がいらっしゃいます。しかし、伺ってみるとやはりメスがリーダーになっているケースがほとんどでした。もし同じ性別の犬を飼ってしまうと、このリーダーシップ争いを熾烈にしてしまいます。違う性別の場合は、メスがリーダーになりますので、オスは引き下がります。ひどい喧嘩を起こさずにすむでしょう。あるご家庭で、オスのラブラドールを飼っていた方がいらっしゃいました。次の犬として同じオスのシェパードを飼う、という話を聞いたので、バークバスターズの担当者は「メスにしたほうが良いのでは。」とアドバイスをしました。しかし、最終的にオスを連れて帰ってきました。その子犬が来た当日、ラブラドールはシェパードを見て急に子犬の上にガッと乗っていってしまい、その子犬はその一撃で殺されてしまいました。
3.どちらを優先?
先に来た犬と後から来た犬と、何かをさせる場合はどちらを先にするのでしょうか。これは、どちらが先に来たかは関係なしに、メスがリーダーシップを取ります。あるご家庭の犬は、5歳も年上のオスから1歳のメスが、リーダーシップを完全に取ってしまいました。この関係を人間が逆にしようとすると、反対にメスがオスに対して攻撃を仕掛けます。犬同士の上下の違いを人間が無理やり逆にすることはできないのです。
我が家には二匹の犬がいます。それぞれ10歳のオスと12歳のメスです。10歳のオスは、3ヶ月の時から飼っています。12歳は7歳の時にもらってきた犬です。今このメスは、何かにつけて10歳のオスに文句を言います。オスがちょっと早く歩いていたら、メスが「ギャウギャウ」、犬たちが上がってはいけない階段をオスが見上げていたら、また「ギャウギャウ」と・・・。
このような点に気をつけて二匹目を飼われると、一匹目の時以上にいろいろな楽しいことが起こります。
バークバスターズの創設者夫妻も犬を三匹飼っていました。メス一匹とオス二匹です。この中で一番強いのは、もちろんメスです。このメスとオスの一匹がいつも一緒に寝ていました。しかし、このオスはマズル(鼻)の短めの犬だったので、夜いびきをかきます。夜中によく、オスがうるさくいびきをかくことに対して、メス犬が「ガルルルルル」とオス犬に怒っていることがあった、とその夫妻が話をしていました。どこかの人間の話みたいではありませんか。
(バークバスターズについて)
●500人を超えるフランチャイジーが世界40 万匹のワンちゃんを救った実績があります。日本では年間で10万匹のワンちゃんが安楽死させられています。その理由の多くが、「吠える」「咬みつく」など、飼い主の手に負えなくなったためです。保健所に持ち込まれる内訳は、野良が2割、ペットが8割とも言われています。私たちの使命は家庭犬としての犬の虐待、安楽死、世話の放棄などを減らし、飼い主の方に楽しく責任を持って犬を飼っていただくお手伝いをするため、バークバスターズを日本中に広めていくことです。
バークバスターズは1989年にダニーとシルビア・ウイルソン夫妻によってオーストラリアで創設。シルビアは動物保護団体 RSPCAのマネージャーを長年務める中で、たくさんのワンちゃんが捨てられ、置き去りにされている現状を目にしてきました。その理由が、「吠える」、「リードを引っ張る」など、簡単に直せる「問題行動」であると気づいた夫妻は、ユニークな「しつけ」でその問題行動を一挙に改善する手法を考案し、同社を設立。現在世界8カ国(オーストラリア、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、イスラエル、台湾、フランス、ベルギー、日本)で500人を超えるフランチャイジーを抱えるフランチャイズシステムを構築し、世界で40万匹にも及ぶワンちゃんの問題行動を改善してきました。
●しつけ手法に絶対の自信あり。一生涯の面倒を見ます。
バークバスターズのしつけの特徴は大きく分けて2つあります。トレーナーではなく、必ず飼い主がしつけを行う事を徹底している事と、ワンちゃん同士がとっているコミュニケーション方法を、ボディランゲージやボイスコントロールによって実施している事です。ワンちゃんは本来、群れで生活する生き物なので、リーダーに服従する習性があります。飼い主がワンちゃんとのコミュニケーションにおいて、リーダーシップをとることによって問題行動が全て改善されますので、体罰や餌を使ったしつけは必要ありません。問題行動の種類、犬種、年齢など一切関係なく、1度のレッスン(約3時間)で、9割以上のワンちゃんが、改善される画期的なしつけ手法です。バークバスターズジャパンでは、このしつけの手法に自信を持っており、「一生涯保障付システム」を提供しております。一度お支払いいただくだけで、ワンちゃんの一生涯を面倒見る、という当業界では他に類を見ないシステムです。
●バークバスターズの今後の展開
アメリカでは既に300名を超えるフランチャイジーがおり、アメリカの雑誌Entrepreneurで2006年、2007年連続でナンバーワンのペットフランチャイズに選ばれました。日本でも団塊世代の仕事から離れた家庭や、少子化で子供のいない家庭が増加。結婚年齢の上昇による独身女性の割合増加なども影響し、ペットの需要が高まっております。ペット市場は年間5%の成長率を見せており、バークバスターズジャパンは5年以内に150地域でのフランチャイジー獲得を見込んでいます。
■会社概要
名称:株式会社犬はともだち
住所:神奈川県横浜市中区元町4-161-8
設立:2003年6月
資本金:1千万円
従業員数:3名
代表者: 川添千絵
【本件に関するお問い合わせ先】
中島
TEL:045-663-1977
FAX:045-663-1977
E-mail:info@barkbusters.co.jp
《関連URL》
http://www.barkbusters.co.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社犬はともだち |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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株式会社犬はともだちの
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