TXA SS23　商品販売開始のご案内　Collaboration with 大河紀／管弘志／武居功一郎／丹野杏香

株式会社TENGA（東京都港区／代表取締役社長 松本光一）は、2023年2月17日(金)に、TENGAがアーティストとともにアパレル・雑貨などのプロダクトを制作するプロジェクト「TXA」のSS23コレクションの発売を開始いたします。

 

TXA公式オンラインストア：https://txa.store/

 

TXAは2021年10月にプロジェクトを始動。さまざまなアーティストとのコラボレーションアイテムを発売してまいりました。2023年春夏シーズンからはアーティスト4名とのコラボレーションアイテムとともに、TXAのオリジナル製品の展開も開始。

性愛を豊かに表現するとともに、人々の自己表現の幅を広げ、深める手助けとなるような新たな価値観を提供してまいります。

 

第一弾の販売開始は2月17日。第二弾は3月1日を予定しています。

 

■コラボレーションアイテム概要

23SSシーズンは、大河紀さん、管弘志さん、武居功一郎さん、丹野杏香さんに

性愛のかたちを自由に表現していただいています。アダルト製品ではない角度からファッション“時代性”とアートの“自発性”を用い、性愛への関心を喚起します。

 

 

大河紀（NORI OKAWA）

アーティスト／イラストレーター。岡山県出身。東京在中。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。広告PRビジュアルやパッケージ、アパレルや装画・挿絵など、様々な媒体のアートワークを国内外にて幅広く手がけている。

＜作品コンセプト＞

性愛とは、お互いがハッピーになることが大切である。性愛にはいろんな形の正解がある。正解に辿り着く為には、もっと穏やかに言葉にして話し合い、理解し合い、自分達のかたちを一緒に探すこと。混じり合って形が変化していく心のコミュニケーションを描きました。

 

 

管弘志（HIROSHI KAN）

大阪生まれ。イラストレーター。個展「サマーセーター」/Plus、「シティボーイに憧れて」/亀戸アートセンターその他多数。雑誌「サイゾー」、「カーサブルータス」など、雑誌、書籍、CDジャケットなど。絶対的な平面性、違和感、裏切り、何の意味も持たない物語。

＜作品のコンセプト＞

「性愛」。私が思い描く姿は、愛する相手に触れて相手を想うシーンでした。しかし、私は描くときにメッセージや想いを込めないで描くので、そんなシーンを描いていますが、構図や形の面白さを楽しみました。それによって「性愛」というテーマを俯瞰で捉え、直接的な印象を避けたポップさを目指しました。

 

 

武居功一郎（KOICHIRO TAKESUE）

写真画像などを素材とし、デジタル処理によってピクセルの物質性をテーマに制作。

主な個展　2021「colum」、2018「Old Schoool Painting」

＜作品コンセプト＞

トランプのキングとクイーンをアバターと見立て、カードの重なりによって性愛を表現いたしました。

 

 

丹野杏香（KYOKA TANNO）

東京都在住。東洋美術学校卒業後、フリーのイラストレーターとして活動を始める。モノクとのどっしりとした絵柄が特徴。装画や挿絵、イベントビジュアルやパッケージなど幅広く活動中。また個展やグループ展などで作品を発表する活動も定期的に行なっている。

＜作品のコンセプト＞

人それぞれである性愛の形を花というモチーフを使って、寄り添い方やつたの絡み合い方で表現できたらと思い制作しました。

 

■TXAオリジナルアイテム概要

自己表現の在り方の新たな選択肢を探るべく、メンズやウィメンズなどにとらわれない自由であたらしい価値観をデザインしています。またTENGAのすべてのプロダクトは肌にあたったときの心地よさを大事にしているため、自用する素材は肌あたりの良さを追求しています。