「ブラック労働・闇バイトに気をつけろ!」 新生活シーズンを前に民青同盟が長野市で3月12日労働セミナー
日本民主青年同盟(民青同盟)長野県委員会は3月12日、長野市生涯学習センターで労働セミナーを開催する。若手社会人やアルバイトを始める学生に向け、「ブラック労働」や「闇バイト」への対処法を伝え、春の新生活シーズンに備えてもらうことをねらう。
「『はたらく』を考えるセミナー 『ブラック労働・闇バイトに気をつけろ!』」と題したこのセミナーは、長野地域の社会人メンバーで構成する民青同盟リベルテ班が主催する。
新しい生活を始める若者にとって、アルバイトや就職の転機で労働にまつわる様々な問題や困難に直面することが予想される。
とくに高校生や大学生などの若い世代は、労働や法律に関する知識が不十分であるため、トラブルが生じた際には泣き寝入りを強いられることもある。
また、近年ではインターネットを通じたギグワークの普及に伴う課題が浮き彫りになっているほか、「闇バイト」とよばれる違法な仕事に勧誘されるケースも増加しているなど、新たな働き方にまつわるトラブルが注目されている。
このセミナーでは、労働問題に長年取り組んできた長野県労働組合連合会の岩谷元気氏を講師に迎え、危険な「仕事」の見分け方や、もし若者がブラックな職場、危険なアルバイトに遭遇してしまった場合の対処法を学ぶ。
2023年3月12日(日)の10時から12時まで、長野市生涯学習センター第一学習室(長野市鶴賀1271-3 TOiGO WEST 3階)で開催される。対象者は、新高校生・大学生、若手社会人をはじめとした長野市周辺の若者で、参加費は無料だ。
連絡先は、民青同盟長野県委員会のEメール(2228002467@campus.ouj.ac.jp)まで。
イベント概要: https://jmty.jp/nagano/eve-work/article-10m1zr
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企業情報
企業名 | 日本民主青年同盟 長野県委員会 |
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代表者名 | 中澤 誠人 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |