600種以上のクッキーで生物多様性を表現するいきものクッキー専門店クリマロが「コウノトリの巣作り体験」を開催
600種以上のクッキーで生物多様性を表現する、いきものクッキー専門店クリマロコレクション(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下クリマロ)は、3月19日(日)に「兵庫県立コウノトリの郷公園」協力のもと、コウノトリの巣作り体験を開催致します。巣作り体験を通して、人と自然との共生について考えるきっかけを創出します。
絶滅から復活へ
絶滅危惧種で国の特別天然記念物に指定されているコウノトリ。かつては日本各地に生息していましたが、経済成長に伴う環境の変化や乱獲により、1971 (昭和46)年に野生個体は一旦姿を消しました。その後、最後の生息地であった兵庫県豊岡市など但馬地域では、長年の人工飼育を含む保護活動を経て、世界初の野生復帰が実現しました。
コウノトリをシンボルにした環境保全活動
コウノトリは魚やカエルなど1日500gの生きものを食べ、水辺生態系の頂点に立つと云われています。そのため野生で暮らしていくには、生きものが豊富に存在する環境が必要となります。
無農薬農法で水田の生物多様性を守る取組みなど、コウノトリも住める豊かな自然環境を整えるまちづくりを行っている豊岡市。これらの取組みは、人間にとっても持続可能で健康的に暮らせるものであるという考えのもと、現在は全国規模で、コウノトリをシンボルにした環境保全活動が進みつつあります。
生物多様性を考える機会に
あらゆるいきものを主人公と捉えるクリマロでは、これまで微生物から海獣類まで、様々な種をクッキーにすることで、知的好奇心への刺激や生物多様性に目をむけるきっかけづくりを行ってきました。昨年には夫婦の日にかけてコウノトリシリーズを製作し好評を得ました。
巣作り体験会について
今回は、豊岡市を中心に各地に設置されている人工巣塔の取組みに着目。コウノトリ野生復帰に取り組む「兵庫県立コウノトリの郷公園」協力のもと、繁殖期(2月から7月)にあわせたコウノトリの巣作り体験を行います。体験を通して、コウノトリの野生復帰事業を知る機会へと繋げます。
日時:3月19日(日)10時〜12時
場所:クリマロの庭先(三重県桑名市北鍋屋町84-1)
内容:①兵庫県立コウノトリの郷公園職員(飼育員)による巣作り方法や生態説明|②巣作り体験|③記念撮影
対象:一般(小学校4年生以上|小学生は要保護者同伴)
定員:8組 ※同伴者も作業頂きます
参加費:無料
申込:Peatix https://kurimaro-kounotori.peatix.com/ ※3/16締切
協力:兵庫県立コウノトリの郷公園
※体験では木の枝や藁などを組み合わせ直径1.5~2m程の巣を作ります
※雨天はじめ荒天の場合は中止とします
今後の展開
製作した巣は、写真撮影スポットとしてお愉しみ頂けるよう、イースターイベント期間(4/1~29日)まで展示致します。また近々イースター(復活祭)に向け、生命の始まりや復活の象徴となるイースターエッグをモチーフとしたコレクションが登場予定です。
兵庫県立コウノトリの郷公園について
コウノトリの野生復帰を研究し実践する社会教育施設
住所:兵庫県豊岡市祥雲寺128|電話: 0796-23-5666|公式サイト:https://satokouen.jp/
株式会社クリマロについて
住所:三重県桑名市北鍋屋町84-1 | 代表者:栗田こずえ | 設立:2016年 | 電話:0594-41-5837
公式サイト:http://cookie-kurimaro.com
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企業情報
企業名 | 株式会社クリマロ |
---|---|
代表者名 | 栗田こずえ |
業種 | 外食・フードサービス |
コラム
株式会社クリマロの
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