ジーワン株式会社、経済産業省令和４年度補正「地域新成長産業創出促進事業費補助金」に採択、構成員として参画

製薬・医療・ヘルスケア領域で、マーケティング、コミュニケーション、プロダクト開発、新規事業立ち上げなど、様々なビジネス課題をコンサルティングとテクノロジー、デザインの力で解決するジーワン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO　森啓悟、以下、ジーワン）が構成員として参画する大阪ヘルスケアDX事業創出コンソーシアム（以下、本コンソーシアム）が経済産業省の令和4年度補正「地域新成長産業創出促進事業費補助金（地域DX促進環境整備事業（業種等特化型DX促進事業））地域DX支援活動型（業種特化型）」に採択されました。

背景について

ジーワンと本コンソーシアムの代表機関であるＢＣＣ株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長　伊藤一彦、東証グロース：7376、以下BCC）は2022年5月の資本提携以降、連携・協働を強化し、両社が目指す医療・介護分野におけるデジタルヘルスケアの実現を目指し、事業展開を加速してまいりました。ジーワンの本コンソーシアムへの参画もその一環であります。
令和4年度補正「地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域DX促進環境整備事業(業種等特化型DX促進事業))地域DX支援活動型」（以下、本事業）には、ヘルスケア製品、サービス提供企業とICT企業のスタートアップ企業に対してDX戦略策定、サイバーセキュリティ対策の支援等を行うものとして、本事業に申請しておりました。
本コンソーシアムでは、医療・介護分野のヘルスケア企業とデジタル企業の融合が進まない現状に対し、デジタル企業におけるヘルスケア関連ニーズの深堀りと、ヘルスケア企業におけるアナログベースの事業構造のDXを必要としていると考えています。 近年、ヘルスケア業界では食事、運動、睡眠などの健康サービスが提供されており、センサー技術の進歩やスマートフォンの普及に伴い、健康状態を可視化する技術も増えてきています。しかし、デジタル企業と医療・介護分野のヘルスケア企業は異なる分野であり、融合が難しいため、それぞれの企業が独自の方針で事業展開が行われています。
このような現状を踏まえ、本事業においてDX戦略の策定やサイバーセキュリティ対策の支援を行い、デジタル企業とヘルスケア企業の融合を促進していくことで、より効果的なヘルスケアサービスの提供や、新たなビジネスモデルの創出を目指しています。

本事業について

本事業は、地域企業で取り組みが遅れているDXを強力に推進し、地域企業の生産性を向上することを目的としています。地域の主力産業が抱える課題に精通した産学官金の関係者が一体となったコンソーシアムを整備し、地域企業がDXを実現させるために必要な経営・デジタルに関する専門的知見、ノウハウ、および人的リソースを補完するための各種支援活動に要する費用を補助するものです。
本事業に関する参考URL（経済産業省） https://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/2023/k230213005.html

大阪ヘルスケアDX事業創出コンソーシアムについて

本コンソーシアムでは、ＢＣＣが代表機関となり、構成員としてジーワン、公益財団法人大阪産業局、一般財団法人高石市保健医療センター、シソーラス株式会社、合同会社Society5.0の6団体・社体制で構成しています。
 

各構成員概要（ＢＣＣ株式会社IRニュース）

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS80762/8152598c/feae/4b64/bfa9/4aae47873722/140120230407544206.pdf

ジーワン株式会社について

1999年創業。20年を超えるシステム・アプリ・ウェブサイト開発のノウハウと、医療ネットワークから吸収する知見を活かし、「HXデザインで人を助け、人を救う」ことを存在価値とし、医療体験・コミュニケーションの課題解決に尽力しています。 大手製薬企業と多数取引があり、国立医療機関をはじめとする医療業界ネットワークに対して、デジタルマーケティングや業務課題を解決する様々な制作・システム開発や医学術集会のDXサポート、Webセミナーなどのデジタルチャネルの連携・有効活用を手掛けています。
【会社概要】 
会社名：ジーワン株式会社 
代表者：代表取締役CEO　森 啓悟 
所在地：東京都渋谷区桜丘町14-1 Hatchery SHIBUYA 3F 
TEL：03-6416-9230 
URL：https://www.g-1.ne.jp