北アルプスを望める大自然の中、二人きりで生涯の愛を誓う。“LGBTQカップル限定”でウェディングモニターを募集！料金は通常価格の約63％オフに

モニターの応募条件は、2023年11月21日（火）に結婚式ができ、かつ撮影内容の掲載や取材に対応可能なLGBTQのカップルであること。通常価格 489,500円のプランを184,000円で利用できます。宿泊は、贅沢に一棟を貸切。レストラン「ヒカリヤ」の懐石料理または創作フレンチのコースも堪能できます。

扉ホールディングス株式会社（本社：長野県松本市、代表取締役：齊藤忠政）と株式会社らぼ（本社：長野県松本市、代表取締役：八木俊貴）は、2023年6月10日（土）～7月9日（日）、扉ホールディングスが運営する、古民家をリノベーションした宿泊施設「Satoyama villa DEN」（長野県松本市）において、2023年11月21日（火）に結婚式をしたいLGBTQのカップルを対象にした、ウェディングモニターキャンペーンを実施いたします。

▼　ウェディングモニターキャンペーン案内ページ：https://zionlabo.wixsite.com/my-site

■国籍により体験した生きづらさを糧に、LGBTQカップルの未来を祝福したいと企画がスタート

LGBTQをはじめとする性的マイノリティは、日々さまざまな困難に直面しています。結婚もそのひとつ。同性婚は法的に認められず、結婚式場を探すのもまだまだ容易ではありません。

そのような中、扉ホールディングス株式会社ではLGBTQの方々のためのウェディングを始動。きっかけは、株式会社らぼブライダル事業部のウェディングプランナー、金城優生（かねしろゆい）さんの想いでした。

韓国籍の金城さんは、国籍による生きづらさを何度も体験。カミングアウトすると、「大変だったね」などと同情されたり、よく知らないのに「かわいそう」と言われたりすることも少なくありませんでした。そんな金城さんだからこそ、性別や性的指向によりもたらされる苦悩を払しょくするお手伝いをしようと決意。「Sincerally（シンシアリー）」をコンセプトとしたLGBTQの方のためのプライベートウェディングというアイデアが誕生しました。Sincerallyとは、sincerely（心から）＋ally（理解者）の意味を持つ造語。生涯を共にすると決めた二人の未来に、心からの祝福を届けたいという願いを込めて名付けました。

■性別に関係なく好きな衣裳を身にまとい、二人きりの時間を過ごせるプライベートなウェディングを

このたび開催が決定したウェディングモニターキャンペーンは、1組限定です。応募条件は、2023年11月21日（火）に結婚式ができ、かつ撮影内容の掲載や取材に対応可能なLGBTQのカップルであること。通常価格 489,500円のプランを、モニター価格184,000円で利用できます。ヘアメイクや衣装料も30パーセントオフ。衣装はあえて「オーダー又は買取」とし、スーツやウェディングドレス、パンツドレスなど、希望に寄り添った装いをスタイリストが提案します。

会場となる「Satoyama villa DEN」は、北アルプスと松本市の街が一望できる古民家を改装した宿。二人の大切なスタートを、自然豊かな特別な空間で祝うことができます。宿泊は、贅沢に一棟を貸切。夕日、星空など時間ごとに色を変える景色を楽しみながらヒノキのお風呂に入るなど、二人きりでゆっくりと大切な時間を過ごせます。

食事は好みに合わせ、長野県の旬の特産物をふんだんに使用した懐石料理または創作フレンチのコースを提供。レストラン「ヒカリヤ」のシェフが出張し、二人のためだけに、一生忘れられないような上質な品々をつくります。