オリジナルシューズブランド「ccilu（チル）」と「Honda」のコラボによる限定モデルスニーカーの予約販売を6月30日に「Makuake」で開始

二輪車業界国内最大手の「Honda」と、究極の履き心地を追求する靴ブランド「ccilu」がタッグを組み、バイクファンや「Honda」を愛する人々のために作った限定モデルスニーカー。「ccilu」の人気シリーズである「コーヒーかす」を素材に使ったサスティナブルなシューズに、「Honda」のバイクを想起させる“遊び心あるテイスト”をふんだんにあしらいました。デザインにこだわった2種のスニーカーを、完全受注生産で販売いたします。

オリジナルシューズブランド「ccilu（チル）」を展開するチル・ジャパン株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：弓長玄明）では、本田技研工業株式会社（Honda）とのコラボレーションによるスタイリッシュでサスティナブルなシューズの先行予約販売の受付を、2023年6月30日（金）、応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」にて開始いたします。「防水コーヒーブロックスニーカー」と「防水コーヒースニーカー」2種類の「Honda」限定モデルスニーカーの登場です。

▼　プロジェクト「【Honda限定コラボ】全天候型の防水シューズ｜ホンダ×チルのコーヒースニーカー」ページ（応援購入サービス「Makuake」）：https://www.makuake.com/project/ccilu_honda/　※プロジェクト開始までは非公開

▼　HONDAコラボ「防水コーヒーブロックスニーカー」「防水コーヒースニーカー」商品紹介ページ（ccilu公式オンラインサイト）：https://www.ccilu.jp/blog/news/10638/?utm_source=press&utm_medium=release&utm_campaign=h0627

■MILES Honda Caféの「コーヒーかす」を靴にアップサイクルした、サスティナブルな商品

私たちが日常的に飲むコーヒー。ドリップで淹れた後に残る「コーヒーかす」には、優れた消臭・除湿効果があるとされています。「コーヒーかす」が持つ特徴は、ムレや臭いなど、靴にまつわる“気になる悩み”を解消するのにピッタリ。チル・ジャパンではその点に着目し、「コーヒーかす」が持つ効果を活用したシューズを作れないかと試行錯誤を重ねました。

「コーヒーブロックスニーカー」は、あらゆる部分に、「コーヒーかす」が素材として使用されています。1足あたり約15杯分の「コーヒーかす」が使われており、廃棄されるはずのものを資源として再利用できると同時に、石油原料の代替品として環境負荷の軽減を実現し、SDGsの取り組みにも貢献しています。

今回はなんと東京・港区「Honda Welcome Plaza AOYAMA」内のカフェ「MILES Honda Café」で出る「コーヒーかす」を「ccilu」製品に使用し、サスティナブルなスニーカーを製造・販売するという異色のコラボレーションが実現しました。

・「MILES Honda Cafe」（「Honda Welcome Plaza AOYAMA」内）について

所在地：〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階

電話番号：03-3423-4118

営業時間：10時～18時

「Honda Welcome Plaza AOYAMA」は、「Hondaの今」を中心に、世界中のHondaの製品や活動、想いなどを伝える展示やイベントを開催しています。「MILES Honda Cafe」はその1階にあり、訪れる方にくつろぎの場と時間を提供しています。

■「コーヒーかす」を使用したシューズの意義

＜「コーヒーかす」が環境に与える影響について＞

世界のコーヒー消費量は年々増加しています。日本でのコーヒー消費量は年間約43万トン（＊2022年「一般社団法人全日本コーヒー協会」の発表による）、世界では1000万トン以上になるともいわれています。この膨大な量のかすを処分するためには、多くの埋立て地や焼却エネルギーが必要です。

多くの「コーヒーかす」は、現在埋め立て処分されており、地中で発酵して大量のメタンガスを生成しています。メタンガスの温室効果はCO2の約25倍から28倍ともいわれており、地球温暖化を加速させる一因となっているとも考えられるのです。「ccilu」は、独自の開発技術で「コーヒーかす」をシューズにアップサイクルさせることにより、地球温暖化防止に貢献しています。

■目を引く「Honda」のウィングマーク。ファン待望のシューズが登場

「Honda」のウイングマークをあしらったスタイリッシュなデザイン。「Honda」ファン待望の商品の登場です。

新たに販売するシューズは、「Honda」のバイクをイメージしたデザインと、派手なカラーリングが特徴です。側面に「Honda」バイクのロゴ「ホンダウィング」をあしらい、正面には「Honda」と「ccilu」のブランドロゴをステッカー風にレイアウト。

環境に優しいだけでなく、「コーヒーかす」の持つ消臭・除湿効果で、ムレや臭いなどの“靴の悩み”も解消してくれます。約380グラムと超軽量で履きやすく、全天候型対応の防水スニーカーは、雨にも強く、洗濯機で丸洗いもできるので、汚れても気軽にお手入れが可能です。

■「地球にやさしい製品作り」を目指してきた2つの企業の思いが合致

優れた履き心地はもちろん、環境負荷の低減を両立する靴を目指し、独自のエコ素材を使ったサスティナブルシューズを生み出してきた「ccilu」の取り組みに「Honda」が共感。

「Honda」もまた、環境問題に早くから真摯に取り組んでいる企業であり、「地球にやさしい製品作り」を目指してきた企業です。「ccilu」と「Honda」の、まったく異なる業種の2社に共通するものは、「環境負荷を減らしたい」という思い。相互に共感したことがきっかけで、今回のコラボ商品の開発が実現しました。

■「ccilu」が開発したサスティナブルシューズの強みと優れた特性

今回販売される「ccilu」の防水スニーカーは、先に述べた特徴に加え、次のような優れた特性を備えています。

＜優れた高機能ソール＞

衝撃吸収力に優れた独自素材「ccilucell（チルセル）」を使用しており、超軽量でふわふわとほどよい弾力性が足腰への負担を軽減します。まるで雲の上を歩いているような履き心地で、見た目からは想像もできない歩きやすさ。履いていて、疲れにくいのも特徴です。

＜いつでも履ける、デザイン性・機能性の高さ＞

雨でも晴れでも、あらゆる天候で履ける全天候型。高い防水性を備えていますが、レインシューズに見えないため、雨が上がった後に履いていても恥ずかしくはありません。「出かけるときには雨が降っているけど、出先から帰るときには晴れそうだ」といった場合にも重宝する1足です。

＜靴擦れしにくく、スポッと履けて歩きやすい＞

足全体に優しくフィットするインナーがかかと部分までカバーするので、靴ずれしにくく安心。そのうえカポカポせず、歩きやすいのも特徴です。靴ひもをほどかずにスポッと脱ぎ履きが可能。

＜洗える防水・防汚アッパー＞

アッパーは100パーセントの防水性を備えています。アッパー表面に汚れに強いバフ加工を施しており、泥汚れもサッと水で流すだけでOK。洗濯機での丸洗いも可能です。

＜環境に優しい靴ひも＞

靴ひもには、ペットボトルからできた再生繊維「R-PET」を使用。細かい部分まで、サスティナブルを意識しています。