【奈良高専】イオンモール大和郡山と包括連携協力に関する覚書を締結
独立行政法人国立高等専門学校機構 奈良工業高等専門学校(奈良県大和郡山市 校長:近藤 科江 以下「奈良高専」という。)は、令和5年8月11日(金・祝)にイオンモール株式会社イオンモール大和郡山(以下「イオンモール大和郡山」)との間で、地域社会における教育研究・文化振興、人材育成、地域産業界等の活性化や振興の分野において、相互に連携・協力し、地域社会の発展に寄与することを目的とした覚書を締結します。
◆概要
イオンモール大和郡山とは、平成27年度に本校がCOC+事業(※)に採択されてから、地域貢献活動の一環として毎年、子供を対象とした地域創生共同イベントを行ってまいりました。しかしここ数年は、新型コロナウィルス感染症禍により活動を自粛していたため、今回の覚書締結を機に①教育研究成果の地域への還元やSTEAM教育の場となるイベント活動の再開だけでなく、②本校における学修成果の発表の場の提供(例:高専ロボコンに出場したロボット等の展示)、また③イオンモール大和郡山が所有する金魚のモニュメントを動かす仕組みを本校のクラブが活動の一環として開発するなど、学生のアントレプレナーシップ教育の場としても機会を戴けることになりました。
また調印式当日には、本校教員による記念イベント「ロボットでプログラミング体験」を実施しますので是非、足をお運びください。(イベントの詳細については、奈良高専ホームページhttps://www.nara-k.ac.jp/をご覧ください。)
奈良高専はこれからも理系教育の振興を図るとともに地域の活性化に取り組んでまいります。
※COC+事業:文部科学省が平成27年度から実施している、大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的とした「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」である。
◆奈良工業高等専門学校について
実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関。中学校卒業程度を入学資格とする本科(5年制、機械・電気・電子制御・情報・物質化学工学科の5学科)および専攻科(2年制、システム創成工学・物質創成工学専攻の2専攻)を有し、敷地内に学寮も備え、奈良県内外から入学者を迎えています。
在学生の課外活動が活発で、全国高専間で開催されるロボコン大会、高専体育大会、各種コンテストにおいても優秀な成績を収めています。また、中小企業が集積し特に電子産業、製造業が盛んな地域であり、地域への情報発信と企業の技術相談窓口としての機能を持ち、県内だけでなく東大阪・八尾・京阪奈等周辺地域の産学官金連携の拠点としての役割を担っています。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 奈良工業高等専門学校
所在地:奈良県大和郡山市矢田町22番地
校長:近藤 科江
設立:1964年
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆本リリースに関するお問い合わせ先
独立行政法人高等専門学校機構
奈良工業高等専門学校
総務課総務係
TEL:0743-55-6013(平日8:30-17:00)
e-mail:s-soumu@jimu.nara-k.ac.jp
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企業情報
企業名 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
---|---|
代表者名 | 谷口 功 |
業種 | 教育 |
コラム
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