フランス開催PLAYTIME PARISで反響！工業デザイン発アパレルブランドMONSHKA

パリでの子供向けファッション展示会にて好評を博したアパレルブランドMONSHKA(モンシュカ)。今後の予定。

MONSHKA(モンシュカ)は工業デザイン会社が立ち上げたアパレルブランド。
ウェアに縫い付けられた規格化されたループに3Dプリンタ製のモジュール(アクセサリー類)を装着して
それぞれのコーディネートを楽しむ事ができる全く新しいコンセプトのワークウェアを製作している。

MONSHKA(モンシュカ)は7月1日から3日までの3日間フランス、パリで開催されたPLAYTIME PARISに出展。
PLAYTIME PARISは2007年に設立された子供向けファッションとライフスタイル市場に革命をもたらした展示会である。
MONSHKA(モンシュカ)のウェアは子供から大人サイズまでを展開しており
工業デザイン会社ならではのノウハウ、強みを活かしたプロダクト類を
ウェアに装着してコーディネートを楽しんだり、部屋のインテリアなど
新しいライフスタイルを提案するブランドとして非常にマッチした出展となった。
既存の定番品アイテムから24SSの新作を出品。
前後ろで着られるテクニカルなスモック、新作のトラックスーツは親子でお揃いコーデが出来るサイズをラインナップ。
それらウェア類に装着してコーディネートを楽しめる3Dプリンタで作られたカラフルさと遊び心に飛んだアイデア溢れるプロダクト類が並んだ。
中でも英ファッションメディア、子供向けファッションブランドが興味を持ったのがピンホールカメラとネオサングラスモジュールだった。

ピンホールカメラは夢の中の映像が撮影出来ると言われている。
今時の言葉で言うところのエモい写真が撮影することができる。MONSHKAのピンホールカメラは正方形写真が撮影できインスタグラムへの投稿にもフィットした設計。24枚撮りフィルムなら35枚程度、約1.5倍の枚数が撮影できる。
スマホでカンタンに無制限に撮影できるこの時代にフィルムをセットし、
ゆっくりと露光し、現像するまでどんな写真が撮れているのかわからない。
そんな面倒だけど有意義なを楽しんで欲しいという思いの詰まったプロダクト。