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ファッションも楽しむクラシックコンサート。豪華演奏とおしゃれで、ウィーンの宮廷劇場でタイムトラベルコンサートを楽しむ今夏。8月14,15日東京・京都にて開催。

室内楽コンサートシリーズEnsemble Amoibe [アンサンブル アモイベ](代表:石上 真由子)は、2023年8月14日(月)・15日(火)に、東京(トッパンホール)、京都(京都コンサートホール ムラタホール)にて、過去最大規模となる第60回記念公演を開催します。本公演は、ベートーヴェンの至高の傑作である七重奏曲を、豪華演奏家たちが演奏し、「当時の宮廷劇場にタイムトラベルする」という公演企画です。「演奏家のみならず観客もコンサートをつくっている」という考えのもと、「ファッションも楽しむクラシックコンサート」として、各々のおしゃれをして来場すると季節特典の「ブラボーグッズ」を皆様にプレゼント。ロビーにはSNS用の撮影スポットも設置され、新たな楽しみのあるクラシックコンサートをお届けします。

公演特設サイト:https://www.ensembleamoibe.com/2023081415

 

・おしゃれをしてコンサートへ 来場特典に季節の「ブラボーグッズ」

各々のおしゃれでご来場をいただいた皆様に、公演がより身近に楽しめる季節の「ブラボーグッズ」をプレゼントします。
 

・初心者も玄人も楽しめる、最高峰のベートーヴェン
国内外で活躍する豪華布陣の演奏家による、誰しもが一度は聴いたことがあるベートーヴェンの若き頃の作品を、1800年4月2日の「ブルク劇場」公演の再演を模す形式でお届けします。

 

・アートワークは 世界で活躍する画家 中山晃子氏

Ensemble Amoibe は、来場前から楽しめるコンサートを目指し、世界で活躍し、東京オリンピック閉会式などで話題となった画家、中山晃子氏によるアートワークをクリエイティブの随所で楽しめます。

© Akiko Nakayama


【8月14,15日公演 概要】

公演名:- ベートーヴェン 七重奏曲 -  Ensemble Amoibe vol.60

公演日時:2023年8月14日(月)東京 15日(火)京都 開場: 18:30 / 開演: 19:00

公演会場:トッパンホール(東京) 京都コンサートホール ムラタホール(京都)

 

公演特設サイト:https://www.ensembleamoibe.com/2023081415

チケット購入:

https://teket.jp/1013/22687 (東京) https://teket.jp/1013/22695 (京都)

 

出演者:石上 真由子(ヴァイオリン) 篠崎 友美(ヴィオラ) 上村 文乃(チェロ) 幣隆太朗(コントラバス)

アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット) 長哲也(ファゴット) 福川伸陽(ホルン)

プログラム :ベートーヴェン 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 (七重奏編成版 [編曲:内門卓也])

七重奏曲 変ホ長調 作品20

チケット:一般 5,000円 学生 1,000円(当日500円増し)

来場特典:各々のおしゃれをして来場すると、季節特典「ブラボーグッズ」を皆様にプレゼント

 

【主宰・ヴァイオリニスト 石上真由子 公演コメント】

第60回記念公演は、タイトルの通り、ベートーヴェンの《七重奏曲 変ホ長調 作品20》をメインに据えました。前半には、今回のために内門卓也氏に七重奏版に編曲いただいたベートーヴェンの交響曲第1番をカップリングします。ヴィルトーゾピアニストとしてではなく、作曲家としてウィーンで広く認知される様になってきたベートーヴェンが、宮廷劇場であるブルク劇場で、満を持して初プロデュースした自主公演で、モーツァルトの交響曲やハイドンの天地創造、彼自身のピアノ協奏曲第1番と共に演奏したのが、この2作品です。若きベートーヴェンの野望が詰まったコンサートを一部再現する様な形で、1800年4月のブルク劇場にタイムトラベルしていただく様な心持ちで公演に参加していただけたら嬉しいです。

 

これまでは、公演に来ていただいた方にいかに楽しんでいただくか ということばかりを考えてきましたが、今回は、公演に行くまでの楽しみも増やせないか、ということを考えました。 自分がコンサートへ行く時のことを振り返った時、コンサートに行くまでの道のりの中に楽しみもあったことを思い出したからです。 どんなお洋服を着て行こうか、誰を誘おうか、ホールに行く前にここへ寄って行こう、コンサートの後はあそこでお酒を飲んで余韻に浸ってから帰るのもいいな・・・そんなことを考えるのが、案外コンサートへ行く計画を立てる時の楽しみだったりするのです。 コンサートのためにお出かけする、そこに付随するお楽しみの部分を少しでも増やせたらいいなと思っています。

石上真由子 ヴァイオリニスト Ensemble Amoibe 主宰

 

5 歳からヴァイオリンを始め、8 歳の時にローマ国際音楽祭に招待される。
高校2年生で第77回日本音楽コンクール第2位、併せて聴衆賞及び E・ナカミチ賞受賞。ルーマニア国際音楽コンクール全部門最優秀賞受賞。その他、宗次エンジェルヴァイオリンコンクール、チェコ音楽コンクール、バルトークコンクール等、国内外で優勝受賞多数。

題名のない音楽会、NHK クラシック音楽館、NHK-FM 名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァ、NHK-FM「ブラボー!オーケストラ」等に出演。NHK テレビではドキュメンタリーや、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団との共演も放送された。
東京交響楽団、東京都響交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ブラショフ国立交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、愛知室内オーケストラなど、国内外で多数のオーケストラと共演。
Charlottesville Chamber Music Festival(アメリカ)・Festival Academy Budapest(ハンガリー)・Elba Isola Musicale d'Europa(イタリア)、Lobero Theatre Chamber Music Project(アメリカ)など、欧米各地の音楽祭・演奏会に出演。
ソロ活動と共に、長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山のメンバーとしても活躍している。
京都市芸術新人賞、大阪文化祭賞奨励賞、青山音楽賞、音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞、藤堂音楽賞受賞。
日本コロムビア Opus One レーベルより CD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」(レコード芸術準特選盤)、「ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番」(ピアノ:鈴木優人)を DENONレーベルよりリリース、レコード芸術誌にて特選盤に選ばれた。
2022 年10月に出演したフィリップ・グラス作曲『浜辺のアインシュタイン』(ザ・フェニックスホール主催)公演が令和4年度 文化庁芸術祭大賞を受賞。

 

【Ensemble Amoibe [アンサンブル アモイベ] について】

“Ensemble Amoibe” (アンサンブル アモイベ)は、国内外で活動するヴァイオリニスト石上真由子が主宰する 「演奏家による、音楽のためのコンサート」シリーズです。演奏家主体による演奏家のプロデュース公演であることが特徴です。「音楽のため」とは、何より演奏家自身が楽しめること、音楽性を追求し続け、音楽のために我儘になれる、演奏家主体ならではの、実験的な場を目指しています。そして、ご来場いただく皆様には、演奏家の試験勝負を楽しんでいただくもよし、束の間、現実を忘れるもよし、はたまた、身の上を考える時間にするもよし、受け手にとっても自由度の高いひとときをお届けします。

 Ensemble Amoibe 公式サイト:https://ensembleamoibe.com/

石上真由子 公式サイト:https://mayukoishigami.com/

 

【Ensemble Amoibeの公演映像】

 

2020年10月17日(土)収録 会場:Hakuju Hall
エネスコ/ Georges Enesco 弦楽八重奏曲 ハ長調 作品7 String Octet in C major, op.7

 



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企業情報

企業名 一般社団法人Ensemble Amoibe
代表者名 石上真由子
業種 エンタテインメント・音楽関連

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