日本の工芸が生んだワイン専用漆器「テロワール」にコンセプチュアルな新作『輪廻 RINNE』登場！

ワインを五感で楽しむ漆器ブランド『アール・ド・テロワール』（FEEL J株式会社 アール・ド・テロワール事業部）は、2023年8月4日、ワイン専用漆器「テロワール」2023年の新作『輪廻 RINNE』をクラウドファンディングサイト CAMPFIREからリリースします。

【日本の工芸が生んだワイン専用漆器「テロワール」にコンセプチュアルな新作登場！】

https://camp-fire.jp/projects/view/684586?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

■ワイン専用漆器「テロワール」

木と漆の質感に着目したワイン専用漆器「テロワール」は、ワインを五感で楽しむための新たなワインウェアです。漆器独特の口当たりや手触り、そしてこだわりの形状により、それぞれのワインがもつ、グラスで飲むときとはまた異なる味わいが引き出されます。

■2023年新作『輪廻 RINNE』

ブランドコンセプトを表現した新作の名は『輪廻 RINNE』。崩れ落ちそうな骸骨（スカル）と、裏側にはそれに呼応するブドウの芽吹きのシーンを繊細な蒔絵で描き上げました。人も自然の一部であり、いつかは朽ち果て、自然に還っていきます。しかしそれは単なる終わりではなく、新たな始まりでもあります。自然が脈々と命を紡いでいくように、私たちも、人々が築き上げてきた営みや文化を、時を超え、未来に繋がる価値として紡いでいきたい。「生と死」「人と自然の呼応」「循環と未来への希望」。そんなブランドの想いをギュッと詰め込んで誕生したのが、新作テロワール『輪廻 RINNE』です。

■アール・ド・テロワールが描く未来

Terroir テロワールとは、葡萄畑の自然条件や風土を意味するフランス語。ワインも漆も、自然の恵みに人間の営みを重ね、日常から芸術の域にまで高めていく文化です。

漆はウルシの木から採れる樹液。約１万年前から、日本の木と漆の文化は育まれてきました。しかし、この100年ほどの間に開発された便利で安価な石油化学製品によって、暮らしの価値観は変化して、漆器の需要も生産も激減しています。それでもなお、ワインと同様に、年月を経るごとに増していく漆器の美しさと優しさは、いまも多くの人々を魅了します。私たち「アール・ド・テロワール」は、国境も世代も越えて共感できるサステナブルなワインライフを提案し、自然の恵みと人の営みが生み出す文化を世界のワインを愛する人々とともに育て、次世代に繋ぐことを目標としています。

■「アール・ド・テロワール」のラインナップとCAMPFIRE特別セット

ワイン専用漆器「テロワール」には、2つのシリーズがあります。今回の新作『輪廻 RINNE』を含む、ブランドコンセプトを表現した「コンセプトシリーズ」と、さまざまな質感の変化を楽しむ「ベーシックシリーズ」です。今回のCAMPFIREのプロジェクトでは、新作の発売を記念して、質感の違いによる変化を楽しむ「飲み比べセット」など、特別なセット価格での販売も、数量限定で実施します。

【クラウドファンディング（CAMPFIRE)】

日本の工芸が生んだワイン専用漆器「テロワール」にコンセプチュアルな新作登場！

期間：2023年8月4日(金)～8月31日(木)

https://camp-fire.jp/projects/view/684586?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

 【本件に関するお問い合わせ先】

　FEEL J株式会社　アール・ド・テロワール事業部　

   Email：artdeterroir2019@gmail.com  （担当：加藤、 蜂須賀）

　Website:  https://www.artdeterroir.com/