「金属探知機を作って宝探し!~INイオンモール木更津~」を開催
木更津工業高等専門学校(千葉県木更津市、校長:山﨑誠、以下「木更津高専」)は、イオンモール木更津のイベント「まなびの」で「金属探知機を作って宝探し!」を2023年8月19日(土)に開催しました。「まなびの」とは、世の中や身近にある「なぜ?」を「なるほど!」にするきっかけや、楽しみながら「知るという体験」ができるイオンモールのワークショッププログラムです。
イベント:「金属探知機を作って宝探し!」概要
開催日:2023年8月19日(土)
会場名:イオンモール木更津
ワークショップ:「金属探知機を作って宝探し!」
10:30~11:00、11:30~12:00~、13:30~14:00 全3回開催 各回小学生16名
担当講師:木更津工業高等専門学校 電気電子工学科 飯田 聡子 / 岡本 保 / 大野 貴信 / 浅野 洋介
目 的:子どもたちに「知る楽しさ」や「科学っておもしろい」と思える体験を提供することを目的として、開催しました。
概 要:金属探知機とはどのようなものなのかの説明やブレッドボードへの配線の仕方の説明があり、その後で実際に金属探知機をつくり、完成した金属探知機を実際に使って楽しむ体験型ワークショップを、全3回開催しました。
当日の様子
当日は、千葉県内の小学生やその兄弟等合わせて48名がワークショップに参加しました。
金属探知機の製作時には、子どもたちが教員や補助学生に教わりながら、集中して配線をする姿が印象的でした。
今回のワークショップは大型サイネージのある吹き抜けの会場で実施したため、会場外から大型サイネージをみて講義を聴講する子どもたちや、イベントを知らずにたまたま通りがかった方々から声を掛けていただくなど、イオンモール木更津が地元の憩いの場となっていることを実感するとともに、ワークショップを楽しんでいただける良い機会となりました。
参加した小学生たちは、補助学生と一緒に楽しく工作ができたようで、講義後のアンケートでも、「またやりたい」「作るのがとても楽しかった」「文化祭に行きたい」「もっとこういうのをやってほしい」「知らないことが楽しく知れた!」など、大盛況のうちに終えることができました。
【木更津高専について】
機関名:独立行政法人国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
所在地:千葉県木更津市清見台東2-11-1
代表者:校長 山﨑 誠
設立:1967年6月
URL:https://www.kisarazu.ac.jp
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
木更津高専は、1967年に千葉県木更津市に創設された国立高専の学校であり、これまでの約56年間で本科卒業生は8135名、専攻科修了生は703名に上り、国内外の様々な領域で幅広く活躍しています。本校の方針により、幅広い教養を基本とし、国際的視野を持ち、自ら考え決断する判断力、自ら工夫し新しいものを造り出す創造力、自らの信念に基づき困難にも屈せず遂行する実行力の三つの能力を備えた創造的エンジニアとしての人材の養成を目指します。あわせて、健康な身体と精神、豊かな情操を培い、各専門の科学技術発展と成果の基礎となる理論を十分に理解して、社会に貢献でき、広範囲に活躍する実践的技術者の育成教育に努めます。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
木更津工業高等専門学校
TEL:0438-30-4000(平日9時から16時)
e-mail:asoumu@a.kisarazu.ac.jp
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企業情報
企業名 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
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代表者名 | 谷口 功 |
業種 | 教育 |
コラム
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