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【菌類×民藝】中谷健一、コラボで新作発表「MycoTanuki」シリーズ

日本の民藝品を再構成し、「グリッチエフェクト」を作品の手法に取り入れた作品で注目のフォークロアアーティスト・中谷健一は、デザイナーの有田悠作とのコラボ作品「MycoTanuki」を発表します。

▼作品概要
MycoTanuki (マイコタヌキ)
中谷健一+有田悠作

近年レザーや梱包材など、工業製品への可能性が期待される菌糸(mycelium)を用いた信楽タヌキ。糸状の構造が寄り集まって成長する菌糸に着想を得て、人間と菌糸の共作により生み出された民藝品である。幾何学的なワイヤーフレームと菌糸による偶発的な紋様は混じり合うことなく不均衡でありながら、菌糸が棲みつくように調和する。


▼作品展示
作品は、中谷健一「驚異の部屋」で展示を行います。

 

▼プロフィール
中谷健一 Kenichi Nakaya
フォークロアアーティスト。北海道出身で東京にて活躍中。修復リペア職人や内装アーティストとして活動しながら、日本の民芸品を題材にした独創的な作品を数多く発表。
芸術はテクノロジーと共に変化し、その解釈の領域も変貌を遂げる中、民芸品などその佇まいに宿るスピリットを受け継ぐ作業を生業とする芸術家。
https://twitter.com/aro999jp

https://www.instagram.com/cr_satoken/

 

有田悠作 Yusaku Arita
デザイナー。兵庫県生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。3Dプリンティングを専門に研究後、日本における菌類のプロダクト・建築への活用可能性に興味を持ち研究を行う。
卒業論文「MycoMingei:民藝的文脈における菌糸の活用可能性」
https://twitter.com/yusaku_Art
https://scrapbox.io/ARITA-YUSAKU/


▼展示詳細
中谷健一「驚異の部屋」
期間|2023年10⽉7⽇(土)〜10⽉11⽇(金)
時間|13:00〜19:00(最終日13:00~17:00)
会場|弘誠堂ギャラリー
⼊場|無料

 

▼Web同時販売

展示作品はWebでも販売されます。今回初となる陶芸作品も展示されます。Web販売はイベント開始1時間後の14時からオープンし、遠方の方やお越しになれない方にも広くお届けします。

https://studio-satoken.stores.jp/

 

 

▼展示場所
弘誠堂ギャラリー
東京都中央区京橋1−8−4 京橋第二ビル1階
東京・京橋に新しくオープンしたアートギャラリーです。
東京駅八重洲口から徒歩約7分、銀座線京橋駅から徒歩約5分、話題のアートスポット「アーティゾン美術館」の真裏に位置する、ダークグレーの壁面が印象的なビルです。

https://onl.sc/MuPqZP6

 



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企業情報

企業名 KENICHI NAKAYA
代表者名 KENICHI NAKAYA
業種 エンタテインメント・音楽関連

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