山王珈琲焙煎所では、コーヒーのハンドドリップ時にでる「泡」の正体が分かる動画を公開しました。

◆山王珈琲焙煎所（〒300-1544 茨城県取手市山王87-1　代表者　椎名一郎）は、コーヒーのハンドドリップ時にでる「泡」の正体が分かる動画を公開しました。

◆まとめ概要

山王珈琲焙煎所では、雑味なくスッキリとした味わいのコーヒーをご家庭でもハンドドリップしてお楽しみいただけるように、コーヒーのハンドドリップ動画を公開しました。ハンドドリップ時に出る「泡」は何なのか？この泡を意識しつつ、「一番出汁」の考え方でコーヒーをハンドドリップするのがコツの一つです。

◆動画を公開したキッカケ

「正しいコーヒーのハンドドリップの方法を教えてほしい」とお声がけいただくことが多く、口だけで伝えるより、何度も見て覚えていただけるように動画で説明したいと思いました。コーヒー豆にこだわっていても、ハンドドリップの方法で味が変わってしまいます。ハンドドリップ時に出る泡の正体をしり、雑味を除き、日本料理の一番出汁の考え方で入れる方法で、少しでも美味しいコーヒーをご家庭でも味わってほしいと思い動画でお伝えすることにしました。

◆動画の内容
「山王珈琲焙煎所が行っているアームズ珈琲®原液抽出ドリップ」

実際の手順にそって紹介しています

・2分45秒でタイマーをセットして抽出を行います

・時間経過ごとに豆の蒸らし方、湯の注ぎ方、ポイントを解説

・ドリップ時に豆から出る泡の正体説明
コーヒーを淹れたときにフィルターにつく細かい泡は灰汁（アク）です。フィルターを通り抜けて灰汁がコーヒー液に混ざってしまうと、灰汁に含まれるえぐみや渋みなどが出てしまいます。コーヒーカップに灰汁が浮いた場合は、スプーンなどで取り除きましょう。

ドリップをしている時ではなく、ドリップした後の原液に残ってしまった泡は雑味成分が吸着するので取り除きます。

動画URL　https://www.sanno-coffee.jp/

動画撮影時の様子はこちらのページもご覧ください

https://www.sanno-coffee.jp/notice/457.php

◆山王珈琲焙煎所の特徴

・一般社団法人　日本焙煎技術普及協会（通称ARMS：アームズ）の講習を受けたアームズ珈琲®認定店です
・コーヒー豆の販売だけではなく、豆の焙煎、ドリップ（抽出）も体験もできるコーヒーについて楽しく、深く一緒に学べる参加型のお店です

・コーヒー生豆の輸送途中についた、ポストハーベスト燻蒸（防カビ等の農薬）や、麻袋に入れたまま保管・輸送されるのでついた埃や汚れを、焙煎する前に50℃のお湯で洗います。この作業により、コーヒーを飲むとお腹がゆるくなる、喉がイガイガするといった方にも飲んでいただけます。