浮気と夫婦関係に対するアンケート調査 浮気経験のある男性は女性のほぼ2倍/浮気願望も男性が約1.5倍 女性は浮気経験や浮気願望が離婚の検討とより結び付く傾向
人の心は移ろいやすいもの。愛し合って結婚したはずのカップルもいつの間にか配偶者以外の人に心が向いてしまうことは起こりえることです。また、浮気は離婚の大きな要因の一つでもあります。そこで、プロのコーチやカウンセラーを育成する起業塾を運営の株式会社LOVE is ALL(本社:大阪市、代表取締役社長:朴井 義展、代表取締役副社長:朴井 幸花)では、浮気の実態や離婚に対する意識を探るため、このほど「浮気と夫婦関係に対するアンケート調査」を実施いたしました。
■調査結果要約
①浮気経験のある男性は女性のほぼ2倍、浮気願望も男性が約1.5倍
②浮気理由の「遊びで」が男女で大きな差
③女性は浮気経験や浮気願望が離婚の検討とより結び付く傾向
■調査概要
調査期間:2023年10月19日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳~49歳、男女、既婚
サンプル数:2,000人(男女各1,000人)
調査会社:アイブリッジ株式会社
※男女別を含めた全グラフデータは以下よりダウンロードしていただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/1r-fKcaVohrM5blHmx8NoBNwurcK--0Wt?usp=share_link
■調査結果
8割が夫婦関係は「うまくいっている」
まず初めに回答者全員に「現在、夫婦関係はうまくいっていますか」との質問を行いました。その結果、「まあまあうまくいっている」との回答が41パーセントで最も多くの回答を集めました。さらに「うまくいっている」との回答が39パーセントで続きました。「まあまあうまくいっている」と「うまくいっている」の合計は8割に達しました。男女それぞれの回答結果も全体結果と大きな差は見られませんでした。
浮気経験のある男性は女性のほぼ2倍、浮気願望も男性が約1.5倍
次に、「これまでに浮気をしたことはありますか、又は浮気をしたいと思ったことがありますか」と尋ねたところ、「浮気をしたことがある」と回答したのは男性が21パーセント、女性は11パーセントとなりました。「浮気をしたいと思ったことがある」との回答は男性が25パーセント、女性は17パーセントでした。「浮気をしたことがある」との回答は男性が女性よりも10パーセント、「浮気をしたいと思ったことがある」との回答でも男性が女性よりも8パーセント多いとの結果になりました。
浮気理由の「遊びで」が男女で大きな差
続いて「浮気をしたことがある」、「浮気をしたいと思ったことがある」と回答した739人(男性458人、女性281人)に対し「なぜ、浮気をしたのですか、又は浮気をしたいと思いましたか」と複数回答可で質問をしました。男性の回答トップ3は「遊びで」(41パーセント)、「刺激が欲しかった」(33パーセント)、「魅力的な人に出会った」(23パーセント)。女性のトップ3は「刺激が欲しかった」(30パーセント)、「愛情が冷めた」(23パーセント)、「夫婦関係に疲れた」(21パーセント)となりました。男女で大きく異なっていたのは「遊びで」の割合で男性がトップの41パーセントだったのに対し、女性は14パーセントの7位と30パーセント近い差がつきました。
女性は浮気経験や浮気願望が離婚の検討とより結び付く傾向
さらに「浮気をしたことがある」、「浮気をしたいと思ったことがある」と回答した739人に、「これまでに少しでも離婚を考えたことはありますか」と尋ねたところ、「ある」との回答が男性は61パーセントだったのに対し、女性は72パーセントと男性よりも10パーセント以上多いことがわかりました。女性は浮気経験や浮気願望と離婚の検討との結びつきが男性に比べて大きいとの結果になりました。
「離婚を考えたことがある」女性は約4割で男性の2倍
最後に設問2で「浮気をしたいと思ったことはない」と回答した1,261人(男性542人、女性719人)に対しても「これまでに少しでも離婚を考えたことはありますか」と質問しました。その結果、「ある」との回答は男性が20パーセント、女性は38パーセントとなりました。「浮気をしたことがある」、「浮気をしたいと思ったことがある」と回答した方に比べると低い数字となりましたが、ここでは女性の回答が約4割で男性のほぼ2倍との結果になりました。浮気をしたいと考えたことがないにも関わらずこれだけの方が離婚を考えたことがあるということは、離婚を考えるきっかけとしては浮気以外にも性格の不一致など様々な要因があることを反映しているものと思われます。
■解説(株式会社LOVE is ALL 代表取締役社長 朴井 義展)
男女の心の違いが現れた結果となりました。恋愛・夫婦関係のプロとして長年活動してまいりましたが、これはかなり納得であり、ある程度は予測のつく結果でした。
男性は浮気願望に「遊び」がかなり高いことに対して、女性は遊びを理由に浮気をすることは上位には入っておらず、「刺激が欲しかった」、「愛情が冷めた」、「夫婦関係に疲れた」と続きます。
これが意味するところは、男性は本能的に「子孫をたくさん残したい」生き物ゆえに、女性に比べて比較的、軽い気持ちで他の異性を抱いてみたいと思う生き物であり、女性は本能的に「より良い遺伝子を残したい」と思う生き物ゆえに、目の前の夫に頼りがいがあり、かっこいいと思う時は浮気をしない代わりに、いざこの男は違うなと思ったときは、即座により良い遺伝子を求めて次へ向かう、といったところでしょうか。
より良い夫婦関係の構築の為に、男女の心の違いを理解し、双方で本音のコミュケーションを取って歩み寄っていって欲しいと思います。
■代表取締役プロフィール(朴井 義展、朴井 幸花)
朴井 義展(株式会社LOVE is ALL 代表取締役社長)
1988年6月、大阪市生まれ。
学生時代に書家として活動を始め、ストリートを中心に1万人以上の人にメッセージを届ける。「よ~いドン!」(関西テレビ)の看板コーナー「となりの人間国宝さん」を始めとするTV番組に4度出演。評判が口コミで広がり、著名人や企業経営者などからも依頼を受ける。友人の結婚式で出会った現在の妻に一目ぼれし3年間毎日プロポーズをした後に結婚。2019年に妻に参画する形でコーチング事業をスタートした。
朴井 幸花(株式会社LOVE is ALL 代表取締役副社長)
1984年11月、札幌市まれ。
家庭崩壊、親との確執などこの世に希望を持てない現実とのギャップに苦しみ中学生時代は家出と公園での野宿を繰り返す。15歳の時に一人暮らしを始め、ヒッチハイクでの全国巡りやバックパッカーとして海外をさまようなど迷走人生を過ごす。23歳の時に自己啓発と出会ったことが人生の転機となる。その後、様々な悩みを抱えている人を対象とした個人カウンセリングをスタートし3,000人以上のクライアントを獲得。2019年に本格的にコーチング事業をスタートした。
■会社概要
会社名:株式会社LOVE is ALL
所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2
代表者:代表取締役社長 朴井 義展、代表取締役副社長 朴井 幸花
設 立:2021年6月
事業内容:起業塾主宰
URL: https://love-is-all.info/
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企業情報
企業名 | 株式会社LOVE is ALL |
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代表者名 | 朴井義展 |
業種 | その他サービス |
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