【申込受付中】野口武悟✖️谷口大河「読書の自由を、誰にでも〜読書バリアフリーの世界」 12月5日(火)、本屋 B&Bにて刊行記念トークイベントが開催されます。
三和書籍の新刊、野口武悟(専修大学教授)著 『読書バリアフリーの世界 大活字本と電子書籍の普及と活用』刊行を記念して、下北沢の書店「B&B」様にてトークイベントが開催されます。対談には中日新聞の谷口大河さんをお招きします。
イベント詳細ページ https://bb231205a.peatix.com
予約ページ https://peatix.com/sales/event/3749662/tickets
専修大学文学部教授・野口武悟先生の新刊 『読書バリアフリーの世界 大活字本と電子書籍の普及と活用』刊行を記念して、12月5日(火)に、下北沢の書店「本屋 B&B」にてトークイベントが開催されます。
対談のお相手には、中日新聞文化芸能部記者の谷口大河さんをお迎えします。
イベントでは、
・読書バリアフリー法とはどのような法律か
・現在、読書のバリアフリーはどの程度広まっているか
・読書バリアフリーが必要なのは、いわゆる「障害者」だけなのか
・今後、読書バリアフリーを今以上に広めていくために、出版社、書店、図書館、著者に求められることとは何か
などお話しいただく予定です。
本を読みたくても読むことができない、そんな状況を想像できるでしょうか。視力の問題で本を読みづらいと感じている人、肢体不自由などのために本を手で持つことが難しい人、脳性まひなどで視線を文字に定めることが難しい人……。
こうした方々にとって、読みたい本が読めないという状況がどれだけ深刻な問題であるかは想像にかたくありません。
そして、こうした読みづらさは、年齢とともにすべての人が直面する可能性のある課題です。
読書バリアフリーとは、私たち全員に関わりのあることなのです。
誰もが本を読むのに困らない社会を実現するために、私たちができることは何か、一緒に考えていきましょう。ぜひふるってご参加ください!
登壇者プロフィール
野口武悟(のぐち・たけのり)
専修大学文学部教授、放送大学客員教授、筑波大学大学院博士課程修了、博士(図書館情報学)。図書館情報学を専門とし、読書バリアフリー、子どもの読書活動、電子図書館などを研究している。現在、千代田区図書館評議会会長、小田原市図書館協議会委員長、(公社)全国学校図書館協議会編集委員長のほか、NPOブックスタート理事、日本特別ニーズ教育学会理事、(公社)日本図書館協会障害者サービス委員、(一社)日本出版インフラセンターABSC管理委員なども務める。主な著書に、『学校経営と学校図書館(改訂二版)』(共編著、放送大学教育振興会、2023年)、『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2022:これまでの10年とこれからの10年』(共編著、樹村房、2022年)、『学びの環境をデザインする学校図書館マネジメント』(共編著、悠光堂、2022年)、『改訂 図書館のアクセシビリティ:「合理的配慮」の提供へ向けて』(共編著、樹村房、2021年)、『変化する社会とともに歩む学校図書館』(単著、勉誠出版、2021年)などがある。
谷口大河(たにぐち・たいが)
1986年、福井県生まれ。新聞記者(中日新聞文化芸能部所属)。金沢大学文学部文学科卒業。2009年に中日新聞社に入社。多治見支局(岐阜県)、北陸本社(金沢市)、鶴来通信部(石川県白山市)などで勤務し、2018年から文化芸能部(当時は文化部)。現在は文芸取材を主に担当し、関連する図書館、読書バリアフリーなどにも関心を持つ。2023年9月には『「読書バリアフリー」地方の現状と課題は』を執筆。
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企業情報
企業名 | 三和書籍 |
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代表者名 | 髙橋 考 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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