果実にあてるだけで糖度測定！光センサーシリーズに《みかん》登場！

皮をむくだけで食べることができる手軽さや、一口で甘みと酸味を感じることのできるその味わいから、不動の人気を誇るみかん。

光センサーを使えば、みかんを傷つけずに簡単に糖度を測定することができます。

■収穫時期の見極めに

表面の色や形、サイズなど収穫の見極めは、言葉の通り、見て、視覚での判断になります。そこにたった１秒の測定をプラスすることで、客観的数値による、より精確な収穫時期の見極めを可能にします。電池駆動のため、測定場所を選びません。

■収穫前から糖度を予測

みかんは糖度によって取引価格が大きく変わるため、0.5度～1度の数値にしてみればわずかな糖度を上げるために生産者の皆さんはさまざまな工夫をされています。

収穫後の果実の測定はもちろん、収穫前の木になっている状態でも糖度を測定することができるため、収穫、販売、出荷の計画の参考にしていただくことができます。木の向きや場所によっては日当たりに差がでたり、水分ストレスが変わったりするため、生育中の糖度測定はとても重要です。

■PAL-光センサーが選ばれる理由

●短時間で全数検査

皮をむかずに測定ができるため全数検査が可能です。糖度測定のために皮を「剥く」、「絞る」というわずらわしさを解消し、測定した果実をそのままお客様のもとへ出荷することができます。

●測定方法がカンタン

①果実を測定部に密着

②スタートボタンを押すだけ！

ピピッという音とともに糖度が表示されます。

●数々のアワードを受賞

光センサーは、その優れた技術が評価され「関東地方発明表彰　中小企業長官賞」、「渋沢栄一ビジネス大賞 テクノロジー部門 奨励賞」など数々の栄誉ある賞を受賞してきました。

■製品について

▼ PAL-光センサー41 （みかん）詳細はこちらからご確認ください。 
https://www.atago.net/japanese/new/atagoshop-index.php?key=MME38192