在留申請オンラインAPIを活用した在留申請取次サービスを開始

にしやま行政書士事務所（東京都大田区:https://www.ngj.jp）は、在留申請オンラインAPIを活用した在留申請取次サービスを開始する。出入国在留管理庁(以下、入管庁)は令和元年より在留申請オンラインシステムをスタートしたが、申請の大半は窓口にてなされているのが現状であり、特に大都市圏における地方入国管理局においては膨大な待ち時間を余儀なくされている。

令和４年に在留申請オンラインシステムは新たにシステムに連携するAPI機能がリリースされ、マイナポータル経由での電子申請が可能となった。これにより申請人(外国人本人)、代理人の他、弁護士・行政書士等の取次者は、民間サービス提供者が開発したWebサイト等のシステム経由で、申請データを送信することができる。

入管庁の在留申請オンラインシステムに直接データを入力するのではなく、民間サービス提供者が独自に開発するポータルサイトや基幹業務システムよりデータを連携させることで、申請プロセスは一気通貫にその効率化（よりユーザフレンドリーな入力機能、オンラインデータ送信、受付・審査結果の随時照会等）が図られていくこととなる。

令和６年２月より、にしやま行政書士事務所は、システム開発会社である㈱西山知材(東京都大田区: https://www.nici.co.jp)が開発した在留申請オンラインAPI準拠の在留申請管理システム:NICRASを活用した在留申請取次サービスを開始、外国人を受け入れる企業・団体向けに、効率化された低価格なサービスを提供予定としている。

サービス紹介サイト：https://lp.ngj.jp
問い合わせ先：info@ngj.jp, 03-6807-4676(にしやま行政書士事務所)