SDGｓを取り入れた伝統とモダンな正月ディスプレイが「東京ベイ潮見プリンスホテル」にお目見え！伝統的な建具と高品質な日本のものづくりのアルミフレームの融合

広告やCMのインテリアスタイリングやプロップスタイリングのスタイリスト集団である、株式会社空間スタイリング社（東京都世田谷区、代表：二本柳志津香）は、「東京ベイ潮見プリンスホテル」（東京都江東区）様からの受注を受け、1階のお正月ディスプレイを手がけることになりました。展示は2023年12月２７日からスタート。

 

東京ベイ潮見プリンスホテルは２０２０年に開業した、アートが散りばめられたホテルとして、国内外の観光客を中心に人気のホテルです。ホテル内は水辺の宿場町をコンセプトに、伝統と東京の今を表現した、驚きや楽しみがあるホテルとして多くの方で賑わっています。

今回お正月装飾の依頼を受け、和モダンな空間にマッチする事と訪日外国人のお客様に日本の上質な伝統を知って頂きながらサスティナブルなディスプレイをと思考を凝らし以下のような装飾を行います。

（写真：空間スタイリング社のスタイリスト達によるディスプレイの様子）

 

ディスプレイのポイントは以下の3点

1．日本家屋の解体で出た「欄間」

2．訪日観光客へのおもてなしを意識した、伝統工芸品の組紐や扇子を使用した正月飾り

3．アルミと自然素材を組み合わせたオブジェ

 

1の飾り障子は、日本家屋を解体する際に出たものをアップサイクルし、ディスプレイに活用。SDGｓの取り組みを推進している空間スタイリング社ならではの提案です。

職人による細かい手仕事から産まれた建具は訪日外国人にはとても美しい物として映るはずです。

 

2の正月飾りは、組紐や扇子、松などを組み合わせた品の良いアイキャッチになるもの。

日本の伝統と令和の新しい新年のスタイルを感じていただけます。

さらに、アルミ建材メーカー・アルメタックス株式会社のアルミフレーム「SONO」とフェイクグリーンを組み合わせた高さ２メートルのオブジェで、室内で緑を楽しむ演出をします。

 

こちらは日本のアルミサッシを生産するメーカーが、インテリア装飾品として開発。

日本の職人の技術をインダストリアルデザインに落とし込んでいます。

また、受付の装花のフラワーベースには同じくアルメタックス株式会社のROKUを使用。

日本伝統美を伝える香炉としても、フラワーベースとしても使える多様性をコンセプトに生まれたアイテムを正月の縁起物の南天や松などを飾りました。

東京ベイ潮見プリンスホテルは、東京ディズニーリゾート®へも近く、東京観光の拠点になる利便性の良いホテルです。

 

豪華なフラワーと美しい正月飾り、モダンなフレームが組み合わさったお正月ディスプレイを見にぜひお出かけください。

 

〔ディスプレイ詳細〕

　展示場所：東京ベイ潮見プリンスホテル（東京都江東区潮見２丁目８−１６）

1階ロビー・フロント付近・レストラン入口横スペース　　　　　　

　展示期間：2023年12月　２７　日～2024年1月５　日（生花でのディスプレイ）

　　　　　　　　　　１月６日～２月末（アートフラワーでのディスプレイ）

 

ディスプレイに使用したアルメタックス株式会社の商品は、

２０２４年１月上旬より、ホテル内売店でも販売予定となります。ぜひお手にお取り下さい。

アルメタックス株式会社　https://www.almetax.co.jp/