インドネシア、ネパール、ミャンマーなど6か国からの留学生が約60名参加！介護福祉学科進学を目指す学生と介護事業者とを繋ぐ、“求人・奨学金面談会”が加賀市で開催

介護福祉士国家試験で圧倒的な合格率を誇るアリス学園には、全国の介護事業者が注目しています。9回目となる今回の面談会には、県内外から約30の業者が集結。中には法被姿や舞妓さんの被り物で強力にアピールする事業者も見られ、優秀な外国人人材へのニーズの高さが改めて実感される会となりました。

学校法人アリス国際学園（所在地：石川県金沢市、理事長：竹澤敦子）が運営する専門学校アリス学園は、2023年12月21日（木）～22日（金）、2024年度に介護福祉学科への進学を希望する日本語学科在籍の外国人留学生を対象とする、求人および奨学金の面談会を石川県加賀市市民会館にて開催しました。

▼　学校法人アリス国際学園専門学校アリス学園公式サイト：https://gakuen.alice-japan.net/

■充実の日本語教育も魅力、介護福祉士国家試験で圧倒的な合格率を誇るアリス学園

アリス学園の理念は、「人々の幸せを追求し生きる力をはぐくむ」。日本語学科と介護福祉学科を併せ持つ全国でも数少ない専門学校として、日本での活躍を願う外国人留学生を多数受け入れています。

最大の強みの1つが、介護福祉士国家試験の合格率の高さです。2023年1月に実施された「第35回介護福祉士国家試験」では、介護福祉学科の日本人学生が全員合格し、留学生も全国平均50.3%を遥かに上回る89.7%が合格*。高い日本語力と最新の介護技術・知識を備えた即戦力人材を多数輩出しています。

近年、介護業界においては人材不足が常態化。そのような中、優秀な外国人人材を求める介護事業者から高い評価を受けているアリス学園では毎年、介護福祉学科進学希望の留学生に対する求人説明会および面談会を実施しています。9回目となる今回は、県内外から約30の介護事業者が集結。インドネシア、ネパール、ミャンマーなど6か国からの留学生が約60名参加し、過去最多の規模となりました。

＊厚生労働省「第35回介護福祉士国家試験養成施設等別合格率」：https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/001073950.pdf

■全留学生が全事業者と面談、法被姿や舞妓さんの被り物でアピールする事業者も

当日は、まず事業者が順に登壇し、施設の概要や特色、雇用条件、周辺の生活環境等を留学生に説明しました。面談会では各事業者のブースに3～4名の留学生が1グループとなって着席。8分毎にグループを入れ替えて全留学生が全事業者と面談し、その後は希望に応じてフリーで話す機会も設けられました。

今回参加した留学生の半数は来春、アリス学園の介護福祉学科への入学が決まっています。入学までに就職先を決定すれば、就職先の事業者から介護福祉学科で学ぶ2年間の学費や諸経費を奨学金として支援されることもあり、留学生は真剣そのもの。事業者も、法被姿（秋田）や鹿や舞妓さんの被り物（京都）をして介護の仕事に対する情熱や地域の特色、職場の雰囲気を熱心に伝えるなど、留学生に強力にアピールをしていました。

また、参加事業者で働くアリス学園の卒業生も数多く参加。留学生は母国語で詳しく話を聞くことで具体的なイメージをつかめ、より自分に合った施設や病院と出会える絶好の機会となりました。

【学校法人アリス国際学園について】

所在地：〒921-8176　石川県金沢市円光寺本町8-50

代表者：理事長　竹澤敦子

設立：1992年4月

電話番号：076-280-1001（代表）

URL：https://gakuen.alice-japan.net/

事業内容：専門学校アリス学園（金沢校・加賀校）およびアリス日本語学校（横浜校）などの運営

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名：専門学校アリス学園

担当者名：坂井

TEL：0762801001