【プレスリリース】日本オプロ、電子フォーム・ソリューション「IBM Lotus Forms」に対応した帳票出力製品を発売

プレスリリース
2008年12月24日
報道関係各位

日本オプロ、電子フォーム・ソリューション「IBM Lotus Forms」に対応した帳票出力製品を発売
ユーザビリティの高いWeb2.0ベースのリッチでダイナミックな帳票フォームが作成できる「IBM Lotus Forms」から、帳票出力の電子化と履歴管理に対応し、フォームプロセスからのインプット・アウトプットの統合を実現

日本オプロ株式会社

日本オプロ株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：里見 一典、資本金：2億7千197.5万円 以下、オプロ)は、IBM Lotus Formsに対応した帳票出力製品を発表し、オプロの代理店を通じて発売します。

IBM社が提供する「IBM Lotus Forms」 は、フォーム・ベースのビジネス・プロセスを自動化し、新たな業務改革を実現するためのゼロフットプリント型次世代電子フォーム・ソリューションです。従来のクライアントアプリケーションによる運用から、Webベースの環境に移行することが可能でWeb2.0 ベースの操作性と機能、表現力を備えた帳票フォームをファイアーウォール経由でWebブラウザで利用したり、専用ビューアーを利用してオフラインで利用することができます。

オプロが提供する「OPRO X Server」は、企業内の帳票出力をWeb上で統合できるように考えられた、帳票生成（自動ﾌｫｰﾑｵｰﾊﾞﾚｲ）、電子化（PDF・XML）、配信（FAX・Mail・ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ・印刷・履歴管理）までトータルにサポートしているWeb帳票出力基盤ソリューションです。出力された帳票イメージもXMLとして再利用が可能です。また、電子署名やデジタルタイムスタンプ、暗号化の帳票セキュリティにも標準機能で提供しているため、短期間で安全な帳票出力システム基盤が構築できます。必要な機能を最小限の構成から導入できる「OPRO X Server」と端末にインストールすることなく、オンライン上で必要な時に月額費用で利用できるSaaS型の「OPROARTS」（オプロアーツ）を提供しています。

今日、「IBM Lotus Forms」と「OPRO X Server」を組み合わせる事で、Webシステムでありながら直感的な操作で利用者は、手間なくビジネス・プロセスと連携した入力から出力作業を行うことができるようになります。これによりオペレーション作業を含めた帳票全体の処理時間を短縮することで、大きなコストの削減とビジネス処理の期間短縮が可能となります。Lotus Forms はW3Cによって標準化されている XFormsに完全準拠しているので、入出力XML対応のOPRO X Serverと容易に連携が可能です。

オプロは今後、「IBM Lotus Forms」と「OPRO X Server」を組み合せたサービスを、当初は金融業や公共、サービス業でインターネットを利用した契約や申込、申請システムの強化を行いたい企業をターゲットに（3年間で100社）導入していくことを目指して参ります。

製品に関しましては、下記のURLをご参照ください。
【Lotus Forms　製品紹介】
http://www.ibm.com/jp/software/lotus/products/forms/
【OPRO X Server 製品紹介】
http://www.opro.net/product/

IBM社の概要
日本IBMの詳細に関しては、 http://www.ibm.com/jp/ をご覧下さい。

オプロの概要
社名　　：　日本オプロ株式会社
社長　　：　里見 一典
資本金　：　2億7千197.5万円
設立　　：　1997年4月4日
所在地　：　東京都港区芝3-43-15 芝信三田ビル6F
ＵＲＬ　：　http://www.opro.net/
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

● 発表に関する報道関係各位からのお問い合わせ先
日本オプロ株式会社
管理部　　古瀬　綾
e-mail：sales@jp.opro.net
電話：03-5765-6510 / FAX：03-5765-6560
〒105-0014
東京都港区芝3-43-15　芝信三田ビル6F