バレンタインデーに、みんなが「しあわせ」になるチョコ選びを。チョコレートを買って、あなたも、ガーナの子どももハッピーに。しあわせを運ぶ「てんとう虫」チョコレート 販売開始(2009年1月14日〜)
バレンタインシーズンにあわせて2009年1月14日(水)より、しあわせを運ぶシンボル、てんとう虫の形をしたチョコレートの販売を開始します。ACE「しあわせのチョコレート」プロジェクトの一環として、チョコレートの売り上げの一部がガーナの子どもを危険労働から保護し、就学・通学支援に使われます。
特定非営利活動法人ACE(エース)(東京都台東区、代表:岩附由香)は、
バレンタインシーズンにあわせて2009年1月14日(水)より、しあわせを運ぶ
シンボル、てんとう虫の形をしたチョコレートの販売を開始します。
チョコレートを通じてガーナの子どもたちを支援するACE
「しあわせのチョコレート」プロジェクトの一環で、売上の一部が
ガーナの子どもの支援活動に使われます。
□ フェアトレードとオーガニックのチョコレート販売
・People Treeチョコレート(フレーバー8種、各290円/個)
・「てんとう虫」チョコセット(チョコ4個+ガーナの子どもが書いた絵の入ったカード、500円/パック)
※People TreeチョコレートはACEオンラインショップで販売中。
「てんとう虫」チョコは1月14日より販売を開始予定。
□「しあわせへのチョコレート」プロジェクトについて
日本でもっともチョコレートが消費されるバレンタインデーにフェアトレード
チョコレートを販売し、カカオの生産国ガーナの子どもたちへの支援を行う
「しあわせへのチョコレート」プロジェクト。
そのコンセプトは、4つのしあわせからなっています。
チョコレートを食べて、「おいしくて、“しあわせ”」だけでなく、
「”誰も犠牲にしない”しあわせ」(フェアトレードは児童労働が使われていません)、
「”学校に行ける”しあわせ」(売上の一部がガーナでの支援活動に充てられます)、
そして、日本とガーナが「“つながっている”しあわせ」(ガーナの子どもの
「幸せの絵」が入ったカードが同封されています)です。
乳化剤、香料、保存料の入っていない「しあわせを運ぶ」てんとう虫のチョコレート。
「フェアトレード」、「オーガニック」で、食べる私も、作る人も安全で、安心。
その“しあわせ”を、ガーナで危険で過酷な労働に従事する子どもたちへ。
チョコレートに関わるすべての人へ、“しあわせ”を運びます。
□ ガーナで実施する子ども支援プロジェクトについて
実施地域:アシャンティ州、アチュマンプニュア郡、クワベナ・アクワ村
目的 :子どもの就学の改善、通学の徹底、教育環境の改善、向上、
子どもの健全育成、参加促進、カカオ農家の生産技術向上
実施期間:2009年2月〜2009年12月パイロットプロジェクト
2011年までの3年間
活動 :フィールドオフィサー(ガーナ人)を現地に置き、
子どもの危険労働防止、就学の向上を行うために、
子どもの権利クラブ、学校モニタリング委員会、管理委員会を設立。
コミュニティの人たちの参加を得ながら現状を変えていく
参加型のプロジェクト。子どもの栄養やカカオの成育についての研修も実施。
□ 背景情報
チョコレートの原料カカオは赤道をはさんだ緯度20度以内に生育地域が
限られており、日本に輸入されるカカオ豆の約7割はガーナ産です。
ガーナを含む西アフリカ4カ国で行われた調査によると、カカオ農園で
数十万人の子どもたちが働き、うち64%が14歳以下であることが分かりました
(国際熱帯農業研究所:2002年)。
ACEが2008年2月にガーナのカカオ生産地で行った調査では、
子どもがカカオ作りの全ての工程に関わり、
学校の設備も不十分であることがわかりました。
小規模なカカオ農家の収入は決して十分とは言えず、
子どもの制服や文具を購入するにも足りない家庭もありました。
「しあわせへのチョコレート」プロジェクトは、
日本とガーナに「しあわせ」を運ぶサイクルを創るプロジェクトです。
乳化剤、香料、保存料の入っていないオーガニックかつ、カカオ以外の
原材料を含むすべての製造過程において、児童労働の禁止を含む、
労働者の労働環境や自然環境に配慮した「フェアトレード」のチョコレートを
販売し、買っていただくことで「安心、安全、おいしい」という
「しあわせ」を提供します。
また、チョコの売上の一部をカカオを作る子どもたちが生活する
コミュニティへの支援にあて、ガーナで「学校に行ける」
「危険な労働をしなくてすむ」という「しあわせ」を実現してきます。
1月〜3月にかけて、イベントの実施や募金、募金箱の設置による支援も呼びかけます。
ACEは、子ども(18歳未満)が教育の機会を奪われ、心身ともに悪影響のある
危険で有害な労働に従事する『児童労働』の撤廃・予防に取り組むNPO法人です。
バレンタインに、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美としてチョコを贈り、
カカオ豆を作るアフリカの子どもの現状について知って、子どもたちの教育や
生活改善を支える取り組みに参加する人の輪が広がること、そして、
カカオを作る人たちとつながる「しあわせ」が日本中に広がる機会になることを、願っています。
□今後のスケジュール(予定)
2009 年1月14日(水):「てんとう虫チョコ」販売開始(ウェブサイト・電話・FAXで受付)
「バレンタイン限定デザインタンブラー」の販売開始、募金の呼びかけ開始
2009年2月〜:ガーナでのプロジェクト実施(第1期:2009年12月まで)
2009年2月1日(日):「おいしいチョコレートの真実」ワークショップ開催
2009年2月11日(祝):「『チョコレート選びで世界が変わる』って、ホント?」トークイベント開催
※今後のスケジュールは随時ウェブサイトでご案内していきます
※キャンペーンを通じて集まった寄付金はACEのウェブサイト上で報告させていただきます。
<本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先>
特定非営利活動法人ACE(エース)
担当:岩附(いわつき)・白木(しろき)・召田(めすだ)
Tel:03-3835-7555(月〜金:10:00〜18:00) Fax:03-3835-7601
E-mail:press@acejapan.org URL:http://acejapan.org
バレンタインシーズンにあわせて2009年1月14日(水)より、しあわせを運ぶ
シンボル、てんとう虫の形をしたチョコレートの販売を開始します。
チョコレートを通じてガーナの子どもたちを支援するACE
「しあわせのチョコレート」プロジェクトの一環で、売上の一部が
ガーナの子どもの支援活動に使われます。
□ フェアトレードとオーガニックのチョコレート販売
・People Treeチョコレート(フレーバー8種、各290円/個)
・「てんとう虫」チョコセット(チョコ4個+ガーナの子どもが書いた絵の入ったカード、500円/パック)
※People TreeチョコレートはACEオンラインショップで販売中。
「てんとう虫」チョコは1月14日より販売を開始予定。
□「しあわせへのチョコレート」プロジェクトについて
日本でもっともチョコレートが消費されるバレンタインデーにフェアトレード
チョコレートを販売し、カカオの生産国ガーナの子どもたちへの支援を行う
「しあわせへのチョコレート」プロジェクト。
そのコンセプトは、4つのしあわせからなっています。
チョコレートを食べて、「おいしくて、“しあわせ”」だけでなく、
「”誰も犠牲にしない”しあわせ」(フェアトレードは児童労働が使われていません)、
「”学校に行ける”しあわせ」(売上の一部がガーナでの支援活動に充てられます)、
そして、日本とガーナが「“つながっている”しあわせ」(ガーナの子どもの
「幸せの絵」が入ったカードが同封されています)です。
乳化剤、香料、保存料の入っていない「しあわせを運ぶ」てんとう虫のチョコレート。
「フェアトレード」、「オーガニック」で、食べる私も、作る人も安全で、安心。
その“しあわせ”を、ガーナで危険で過酷な労働に従事する子どもたちへ。
チョコレートに関わるすべての人へ、“しあわせ”を運びます。
□ ガーナで実施する子ども支援プロジェクトについて
実施地域:アシャンティ州、アチュマンプニュア郡、クワベナ・アクワ村
目的 :子どもの就学の改善、通学の徹底、教育環境の改善、向上、
子どもの健全育成、参加促進、カカオ農家の生産技術向上
実施期間:2009年2月〜2009年12月パイロットプロジェクト
2011年までの3年間
活動 :フィールドオフィサー(ガーナ人)を現地に置き、
子どもの危険労働防止、就学の向上を行うために、
子どもの権利クラブ、学校モニタリング委員会、管理委員会を設立。
コミュニティの人たちの参加を得ながら現状を変えていく
参加型のプロジェクト。子どもの栄養やカカオの成育についての研修も実施。
□ 背景情報
チョコレートの原料カカオは赤道をはさんだ緯度20度以内に生育地域が
限られており、日本に輸入されるカカオ豆の約7割はガーナ産です。
ガーナを含む西アフリカ4カ国で行われた調査によると、カカオ農園で
数十万人の子どもたちが働き、うち64%が14歳以下であることが分かりました
(国際熱帯農業研究所:2002年)。
ACEが2008年2月にガーナのカカオ生産地で行った調査では、
子どもがカカオ作りの全ての工程に関わり、
学校の設備も不十分であることがわかりました。
小規模なカカオ農家の収入は決して十分とは言えず、
子どもの制服や文具を購入するにも足りない家庭もありました。
「しあわせへのチョコレート」プロジェクトは、
日本とガーナに「しあわせ」を運ぶサイクルを創るプロジェクトです。
乳化剤、香料、保存料の入っていないオーガニックかつ、カカオ以外の
原材料を含むすべての製造過程において、児童労働の禁止を含む、
労働者の労働環境や自然環境に配慮した「フェアトレード」のチョコレートを
販売し、買っていただくことで「安心、安全、おいしい」という
「しあわせ」を提供します。
また、チョコの売上の一部をカカオを作る子どもたちが生活する
コミュニティへの支援にあて、ガーナで「学校に行ける」
「危険な労働をしなくてすむ」という「しあわせ」を実現してきます。
1月〜3月にかけて、イベントの実施や募金、募金箱の設置による支援も呼びかけます。
ACEは、子ども(18歳未満)が教育の機会を奪われ、心身ともに悪影響のある
危険で有害な労働に従事する『児童労働』の撤廃・予防に取り組むNPO法人です。
バレンタインに、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美としてチョコを贈り、
カカオ豆を作るアフリカの子どもの現状について知って、子どもたちの教育や
生活改善を支える取り組みに参加する人の輪が広がること、そして、
カカオを作る人たちとつながる「しあわせ」が日本中に広がる機会になることを、願っています。
□今後のスケジュール(予定)
2009 年1月14日(水):「てんとう虫チョコ」販売開始(ウェブサイト・電話・FAXで受付)
「バレンタイン限定デザインタンブラー」の販売開始、募金の呼びかけ開始
2009年2月〜:ガーナでのプロジェクト実施(第1期:2009年12月まで)
2009年2月1日(日):「おいしいチョコレートの真実」ワークショップ開催
2009年2月11日(祝):「『チョコレート選びで世界が変わる』って、ホント?」トークイベント開催
※今後のスケジュールは随時ウェブサイトでご案内していきます
※キャンペーンを通じて集まった寄付金はACEのウェブサイト上で報告させていただきます。
<本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先>
特定非営利活動法人ACE(エース)
担当:岩附(いわつき)・白木(しろき)・召田(めすだ)
Tel:03-3835-7555(月〜金:10:00〜18:00) Fax:03-3835-7601
E-mail:press@acejapan.org URL:http://acejapan.org
企業情報
企業名 | 認定 特定非営利活動法人ACE |
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代表者名 | 岩附由香 |
業種 | その他サービス |
コラム
認定 特定非営利活動法人ACEの
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認定 特定非営利活動法人ACEの
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