【GMBC-1002S】クレーンブームにカメラをワンタッチで取付!操縦士の死角をカバー!セット内容の変更に伴う品番改定のお知らせ
特殊車両業界のICTソリューションを提供する株式会社TCIは、強力な磁石の力で簡単にクレーンブームに取付ができるワイヤレスカメラの商品セット内容を変更し、新たに品番を付与しました。これまでは「GMBC-0001」のレンズ視野角を130度タイプで指定し、別途「振り子ステー」を追加で導入することでクレーンブームカメラを構成していただいておりましたが、今回これらすべてを1セットにし、お客様の利便性向上を図ります。
セット品の構成内容を変更し品番改定
これまでのセット品
「GMBC-0001(130度レンズ指定)」+「振り子ステー」=広角クレーンカメラ
新たな品番付与
「GMBC-1002S」=広角クレーンカメラ
商品購入時の選択項目を削減することで、より簡単に、より便利に、各現場への適切な安全機器の提供と、さらなる現場の事故削減および効率化を目指しています。
「GMBC-1002S」の特徴
高所作業などで使用するクレーンでは、操縦士から吊り荷の目視確認が困難であることが挙げられます。
吊り荷を上下、左右など動かす際に人や物が近くにあり、操縦士が気づけなかった場合には衝突や人身事故などが起こる可能性が高くなります。
そこで、クレーンのブーム部分へカメラを取り付けることにより、操縦士から見えない死角をカメラで撮影しモニターへ投写することで、操縦の安全性と効率化を行い事故防止を実現しております。
ワンタッチ簡単取付を実現!
一般的なクレーンカメラでは、取付の際に穴あけ加工やボルト止めなどの施工が必要なことが多く、レンタル品などへの取付が困難な場合がございます。
しかし、本商品「GMBC-1002S」のカメラでは、ネオジウム磁石を採用しており、磁石がつく場所であればどこにでも設置が可能です!
取付位置を現場ごとに変更したいなど、作業現場の環境に応じて脱着を行うことが可能となり、レンタル品などにも採用いただけます。
最大の特徴「振り子ステー」
クレーンブームにカメラを設置するだけでは、垂直下方向にカメラを維持できません。
ブームが動いた際に、カメラが常に垂直下方向を向かせるために開発したのが「振り子ステー」となります。
振り子にカメラの重量が伝わりブームの角度が変更されても下方向へ一定に向くように設計されており、振り子ステーもカメラ同様に、ネオジウム磁石で設置できるため施工工事が不要となっております。
また、振り子ステーを使わなくても、クレーン以外の重機、建機などにもバックカメラとして設置可能で、操縦士の死角をカバーすることができます。
バッテリー駆動で電源不要
「GMBC-1002S」のカメラでは、外付けバッテリーを採用しており直接電源取得不可の場合でもご活用いただけます。
また、モニターはシガーソケットから電源を取得可能、配線のつなぎ作業など専門性の高い電装工事を省略可能となっております。
お客様の環境によって外付けバッテリーではなく直接電源を取得することも可能となります。
製品仕様・概要
【カメラ】
視野角:130°
有効画素数:1920×1080ピクセル
防塵防水規格:IP69K
【モニター】
画面サイズ:7インチ
動作電圧:DC 10~32V
最大分割:4画面
防塵防水:非防水
本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社TCI
TEL:06-6151-3697
E-Mail:honsya@tci-osaka.com
URL:https://www.tci-car-item.com/gmbc-1002s/
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企業情報
企業名 | 株式会社TCI |
---|---|
代表者名 | 尾崎俊行 |
業種 | 自動車・自動車部品 |
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