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はだし教育には凸凹が効果的!全国地域作業療法研究会「第29回学術集会」にて【不整地マット使用前後の足底圧力の変化について】発表

広島都市学園大学の生徒らが、凸凹道を歩くと子供の足底圧力が上がることを実証。2024年2月11日、広島市にて全国地域作業療法研究会が行われ、凸凹トレーニングマット【アダプベース】を使用し凸凹と5歳児の足底圧力に変化が出たことを発表しました。

研究にあたり

かねてより、はだし育児が良いと言われています。一般社団法人チャイルドヘルスケア協会の調査では平坦な園庭のこども園と山などがあり平坦でない園庭を有しているこども園では子供のアーチ形成において変化が見られるという結果が出ています。今回の研究による凹凸が子供の足底圧力の変化はアーチ形成の発達との因果関係も示唆されるため、この調査の裏付けとなってくるデータとなる可能性が考えられます。

研究発表概要

発表日  :2024年2月11日(日)

場所     :広島市

演題目  :不整地マット使用前後の足底圧力の変化について

発表者  :広島都市学園大学所属

     野村翔羽(学生)(金本健太郎(学生)、唐川拓真(学生)、加地柊生(学生)、平尾文)  

結果

不整地マットを用いた自由遊び前後での足底圧力の結果を分析した結果、検定統計量t值  -2.84、有意確率は0.03であった(p<0.05)。そのため、不整地歩行前後の足底圧力拡大に有意差 が認められた。

今後の発表

3月3日「第15回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会」にて、広島都市学園大学平尾文先生による 「不整地マット使用による足底表面積の変化について~5歳児を対象に~」 の発表があります。

・アダプベースとは?

プロアスリートや子供の発達支援など幅広い層で使用されている不整地を再現したツール です。凸凹した環境に適応しようと足の裏のセンサーを活発にすることを目的としています。足の裏からの情報を基に姿勢反応が作られ、体幹の筋活動にも変化が 出ることから踏むだけでできる体幹トレーニングとして姿勢やフォームのトレーニング ツールとして活用されています。

 

アダプベースを手掛ける、株式会社wise project(所在地:愛知県安城市桜井町、代表取締役:鈴木清吾)は、令和2年6月よりアダプベース販売しています。(当社ECサイト:https://wiseproject.thebase.in/about)  

 

【株式会社wise projectについて】

本社:〒444-1154 愛知県安城市桜井町森田56-1

代表者:代表取締役 鈴木清吾

設立:平成30年10月

Tel:0566-70-7357

Mail:wise.pp.info@gmail.com

URL:https://www.pb-project.net/adapbase/

 



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企業情報

企業名 株式会社wise project
代表者名 鈴木清吾
業種 医療・健康

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