女性の75.2%が、髪の悩みが「気になる」と回答！50代以上では約7割が「白髪」に悩んでいるなど、髪にまつわる切実な声のリサーチ結果を公表

今回の調査でわかったことの1つが、年代により髪悩みのポイントが異なること。20・30代が一番悩むのは「パサつき・乾燥」であるのに対し、「白髪」は40代以降の全年代で1位でした。また、「うねり・くせ毛」「白髪」のケアについては、プロフェッショナルである「美容師に相談する」傾向が見られることも判明しています。

化粧品、医薬部外品、健康食品などの研究、開発、製造および販売を手がける株式会社セプテム総研（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：石神政道）は、2024年3月26日（火）、全国に居住する20歳以上の女性1,380名を対象に2023年12月～2024年1月にかけおこなった、2024年の女性の髪悩みに関するアンケートの解析結果を公表いたしました。

▼　セプテム総研｜公式サイト：https://septem-so.com/

▼　セプテム総研｜アンケート調査結果公開ページ：https://septem-so.com/questionnaire20240326/

■20・30代が最も悩むのは「パサつき・乾燥」、「白髪」は30代から上位にランクイン

セプテム総研が掲げるテーマは、「健やかな子どものような肌を目指すこと」。実際に使う皆さんの真のニーズに寄り添った化粧品をお届けすべく、さまざまな切り口で定期的にアンケートをおこなっています。

今回のリサーチの目的は、2024年の今、女性が自分の髪についてどんな悩みを抱えているかを知ることです。最初の質問は、髪の悩みの程度について。75.2%の女性が、髪の悩みが「気になる」と答えており、年代別に大きな差は見られませんでした。

一方で、年代により異なるのが、髪の悩みのポイントです。20・30代は「パサつき・乾燥」がトップ。30代から上位にランクインし始めるのが「白髪」です。「白髪」は40代以降の全年代で1位となり、50代以上では約7割とダントツ。「ボリュームが少ない」という悩みも40代から増えていき、加齢と比例していることが浮き彫りになりました。

■「うねり・くせ毛」「白髪」のケアについては、「美容師に相談する」傾向が強まることも判明

続いて、最も改善したい髪の悩みとして挙げられた「白髪」「うねり・くせ毛」「パサつき・乾燥」について、解決するために何をおこなっているかを質問。どの悩みにも共通している対策が、「頭皮のマッサージをする」「シャンプーを見直す」でした。健康な頭皮は、美しい髪の元。しかも、どちらも自分ででき、お金もそれほどかけずに済むということも取り組みやすい理由かもしれません。