日本の伝統工芸をパリコレへ!クラウドファンディングを3月15日より開始
日本の伝統工芸の職人さんの手仕事を、「今」という時代の、グローバルなライフスタイルに合ったファッションとしてパリコレで世界に発信したいと、このプロジェクトを起ちあげました。
ファッションデザイナーのKYRA(古田ひろ美)と伝統工芸の職人(6社)は、日本の歴史ある素晴らしい伝統工芸をラグジュアリー・ファッションとしてパリコレで世界へ発信するプロジェクトを起ち上げ、クラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて3月15日よりクラウドファンディングを開始しました。5月31日まで実施し、目標金額は500万円。集まった資金は、パリコレに出展するためのコレクション・サンプル制作費として運用させていただきます。
▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/dentou_kougei-to-paris
※ページ内の写真はご自由にお使いいただけます。
■概要
伝統工芸の素材と技術を活かしたラグジュアリーファッションを創りパリコレで世界へ発信。
着物や帯の生地、それに合わせる装飾品は、繊細で緻密な手仕事の非常に美しいものです。
それらを素材として用いながら、欧米型のライフスタイルに合ったラグジュアリーファッションへと変貌させ、海外での流通を目指します。

■背景
戦後、着物を着る人、着る機会が激減。
着物が売れなくなり、そこから派生する様々な伝統工芸の仕事も大きく減っています。
伝統工芸職人の4割が廃業危機にあるといい、仕事をたたむ職人さんが後を断ちません。
この現状をなんとかしたい、
歴史を重ね受け継がれてきた伝統工芸の技術を守るのはもちろん、
次世代に向けて新しい形で発展させることはできないか?
そんな思いからこのプロジェクトを起ち上げました。
■今後の展開
私たちのゴールは、日本の伝統工芸が、ファッション製品として流通し、欧米型のライフスタイルに浸透していくことです。
このプロジェクトが成果を出すことで、ファッションだけでなく、インテリアや生活雑貨などへと、さらなる発展も期待できます。
さらには、その素材、技術までもが、海外で流通、アウトソーシングされるようになれば、伝統工芸は産業として魅力的な業界となるでしょう。
そうなれば、様々な業種の若い才能を惹きつけ、彼らが全く新しいモノを創り出し、伝統工芸の裾野を広げていってくれる。
そんな未来を描いています。
パリコレはそのための一つの足がかりであり、大きな一歩でもあります。
どうか皆様のご支援で、このプロジェクトにチャンスをください。
よろしくお願いいたします。
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企業情報
| 企業名 | KYRA caline |
|---|---|
| 代表者名 | 古田広美 |
| 業種 | ファッション・ビューティー |









