AIの力で、電動キックボードと車両の“事故ゼロ”を目指す!暮らしと社会を支えるタクシーやバス、トラックなどとの巻き込みを未然に防ぐ新商品が登場
商品開発にあたり、すでに多くの建設現場で採用されている重機向け人検知AIカメラを改良しました。どんな車両にも、後付けで設置が可能。事業者はもちろん一般ドライバーにも広く活用してもらえるよう、65,000円(税別)というリーズナブルな価格でご提供します。
特殊車両の安全装置開発メーカーである株式会社TCI(本社:大阪市淀川区、代表取締役:尾﨑俊行)は、2024年6月15日(土)、車両の左側に接近してくる電動キックボードを検知して警告音とLEDでお知らせする、後付け可能な巻き込み防止AIシステム「サイドビューアラート」を発売いたします。
▼ 株式会社TCI|公式ウェブサイト:https://www.tci-car-item.com
■シェアリングサービスの活況で増える電動キックボード利用、便利な一方で安全面の問題が深刻化
好きなポートで借りて、好きな時に返せるシェアリングサービスの普及が進み、身近な存在となりつつある電動キックボード。ガソリンで動く原付バイクと異なり電力で動いているため環境に優しく、また騒音も小さいなどさまざまなメリットが挙げられます。
しかし一方で問題となっているのが安全面です。2023年7月の法改正により免許が不要となりヘルメットの着用が努力義務となったこともあり、一般道での走行が増加。比例するかのように、車両と電動キックボードとの接触事故・巻き込み事故も増える傾向にあり、社会を支えるインフラとして欠かせない運送・交通業界に影を落としています。
■採用実績のある建設現場の重機向け人検知AIカメラを改良、どんな車両にも“後付け”で設置可能
そこで、安全装置の開発メーカーとして建設現場の重機向けに歩行者検知AIカメラを提供しているTCIは、交通の安全を守ることにも貢献したいと決意。既存の人検知AIカメラの改良に挑戦しました。その結果、車両の左側に接近してくる電動キックボードを検知すると警報音とLEDでドライバーに警告し、事故を未然に防ぐシステムを構築することに成功。さらに、自社開発した制御ユニットと組み合わせることで、新商品「サイドビューアラート」を完成させることができました。
近年、新車や高級車などAIセンシングカメラが搭載されている車両も増えていますが、「サイドビューアラート」はすべての車両に“後付け”で設置できるのも大きな特徴。そして録画機能も搭載。全国47都道府県において、お客さま指定の作業場所で出張取付に対応可能です。
バスやトラック、タクシーなどの事業者はもちろん、一般ドライバーにも広く活用してもらいたいと、コストを可能な限り抑え65,000円(税別)というリーズナブルな価格を実現。電動キックボードと車両の事故をゼロにすることを目標に、安全な社会づくりに寄与してまいります。
■商品概要
商品名:サイドビューアラート
品番:KBMB-1001S
参考売価:65,000円(税別)
発売日:2024年6月15日(土)
【株式会社TCIについて】
本社:〒532-0033 大阪府大阪市淀川区新高1丁目5-4
代表者:代表取締役 尾﨑俊行
設立:2017年12月
電話番号:06-6151-3697
URL:https://www.tci-car-item.com
事業内容:
特殊車両業界に向けた安全管理商品の企画開発及び販売
送迎用バス置き去り防止装置の販売及び取り付け
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社TCI
担当者名:田中浩輝
TEL:06-6151-3697
Email:honsya@tci-osaka.com
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企業情報
企業名 | 株式会社TCI |
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代表者名 | 尾崎俊行 |
業種 | 自動車・自動車部品 |
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