“東大卒医師”が、創世記解釈の常識を覆す問題作！電子版で大きな反響を呼んだ自伝的SFファンタジー小説『東大理三の悪魔』に、ペーパーバック版が登場

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著者はYouTubeで物理学の独自理論解説や東大生時代を懐古した話を動画配信しており、チャンネル登録者数は1万8000人超。動画の集大成として本書を書き下ろしました。旧約聖書の創世記は、素粒子論を当時の言葉に置き換えたものである、という斬新な考察を軸に物語が疾走感をもって展開。90年代のリアルな東大生の雰囲気を感じることもできる異色の青春物語です。

YouTubeチャンネル登録者数1万8000人超の東大卒医師「ぴーす」こと幸村百理男（こうむら・もりお）は、2024年5月24日（金）、90年代の東大駒場キャンパスを舞台に、厳しい運命を背負った天才と主人公の秀才が出会い、二人で宇宙の真理を追い求める異色の青春SFファンタジー小説『東大理三の悪魔』が、電子書籍版に続きペーパーバック版で刊行されたことをお知らせいたします。

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■物理学の独自理論解説や東大生時代の懐古譚を扱った動画がYouTubeで話題に

著者の幸村百理男は、東京大学理科三類に入学し東京大学医学部医学科を卒業。沖縄県の宮古島で眼科院長として働き、白内障や硝子体を中心に年間1200件以上の手術をこなしています。

多忙な本業のかたわら、YouTuberとしても精力的に活動。「ぴーす」という名前で、物理学の独自理論解説や東大生時代を懐古した話を動画で配信し、コアなファンを獲得しています。多くの動画を投稿する中、これらの動画の話をひとつの作品世界へと昇華させたいという思いを強く抱くようになり、小説の執筆を決意。この春、動画の集大成となるSFファンタジー『東大理三の悪魔』を書き上げました。

■創世記は素粒子論を当時の言葉に置き換えたもの、という斬新な考察にSFファンが驚愕

本書は、宇宙物理学と旧約聖書の創世記を絡めた衝撃作です。創世記は、素粒子論を当時の言葉に置き換えたものであるという大胆な解釈を軸に、物語が疾走感をもって展開。作者の豊富な知識に基づいた物理論考は説得力にあふれ、SFを読み慣れた方にとっても斬新な考えを提供しています。

また、学生同士の理知的な会話劇、作者自身の人生を織り込んだ回想シーンなど、変化に富んだ内容を盛り込んでいるのも大きな魅力です。自身の体験に基づいているため、リアルとフィクションが濃密に交錯。天才と秀才の邂逅を読者に追体験させることで、どっぷりと作品世界に没入させる構成になっています。

幸村百理男は、学生時代に「角川ホラー大賞」の一次選考に残った経歴を持ち、その文章力は折り紙つき。90年代のリアルな東大生の雰囲気を感じることもできる異色の青春物語として、SFファン以外にも楽しんでもらえる作品です。

■書籍情報

タイトル：『東大理三の悪魔』

著者：幸村百理男

Kindle版（電子書籍）発売日：2024年4月30日

Kindle版（電子書籍）電子書籍価格：630円（税込）

ペーパーバック版発売日：2024年5月24日

ペーパーバック版価格：1,650円（税込）

販売ページ：https://amzn.asia/d/huX3RNH