木の香りと温もりで、患者さんにリラックスして欲しい!筑波胃腸病院が、大規模“木造”施設の新棟を建設、2025年4月完成予定
あえて木造を採用したのは、患者さんにとって病院を来やすい、体に優しい建物とすることで、病気の早期発見・早期治療につなげたいとの想いからです。また、木造ならCO2排出量を大幅に削減することが可能。ESG経営を通じて、人と環境に優しい病院を目指してまいります。
医療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院(所在地:茨城県つくば市、理事長:鈴木 隆二)は、2025年4月1日(火)に増築予定である消化器疾患全般を専門とする新棟を、木造で設立することといたしました。自然の素材である木材を使用することで優しい印象を生み出し、患者さんがくつろぎながら診療を受けられる空間をご提供します。
▼ 医療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院公式ウェブサイト:https://www.tsukubaichou.com/
■患者さんに寄り添った医療が設立時からのモットー、手術数はこれまで約8,000例
筑波胃腸病院は設立以来、消化器系の専門病院となることを目標に掲げ、患者さんに寄り添った診療・治療を行っています。一般手術のみならず、内視鏡下・腹腔鏡下手術にも注力。これまでの手術数は、約8,000例にのぼります。
地域の皆さんへより良い医療を提供したいと、このたび新棟の設立を決定。消化器疾患全般を専門的に診断、治療する病院として、2025年4月1日(火)の増築完成を目指します。
■ESG経営を通じて人と環境に優しい病院を目指したい、というのも木造を選んだ理由
新棟の特徴は、「木造」であることです。木造建築が見直される近年、小さなクリニックなどでは木造も増えつつありますが、今回建てる新棟は増築部分の建築面積1,085.35㎡、床面積1,294.67㎡(約400坪)と非常に大規模。このレベルの病院が、RC造(鉄筋コンクリート造)ではなく木造でつくられるのは極めて稀なケースです。
耐久性や医療機器の対荷重性、耐火性や強度、規制や認可などの点で、木造にはさまざまなデメリットがあると考えられていますが、あえて木造を選んだのは、患者さんファーストの観点。木の香りや温もりが感じられる空間をつくることで、病院へ来ることの抵抗感をなくし、病気の早期発見・早期治療につなげることが期待できます。
また、ESG経営という観点も理由の1つ。木造ならCO2排出量を大幅に削減することができます。カーボンニュートラルが与える健康への影響を真っ先に考えるのは医療者であるべきというのが、筑波胃腸病院の考え。これからも、人と環境に優しい病院を目指し、サービス拡充に努めてまいります。
【医療法人社団 筑三会 筑波胃腸病院について】
所在地:〒300-1252 茨城県つくば市高見原1-2-39
代表者:理事長 鈴木 隆二
開設:1987年8月
電話番号:029-874-3321(代表)
URL:https://www.tsukubaichou.com/
診療科目:消化器外科、消化器内科、外科、内科、内視鏡外科、内視鏡内科、肛門外科、腫瘍内科、麻酔科、リハビリテーション科
専門外来:糖尿病外来、循環器外来、肝臓外来、ALTA外来(内痔核硬化療法)、化学療法外来、ハイパーサーミア外来
診療時間:8:45〜12:00、15:00〜17:30(受付は17:00まで)
*土曜日、12月30日は午前のみ
休診日:水曜日、祝日、12月31日〜1月3日
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:筑波胃腸病院
担当者名:松浦 靖
TEL:029-874-3321
Email:tsukuba@tsukubaichou.com
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企業情報
企業名 | 医療法人社団筑三会 |
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代表者名 | 鈴木隆二 |
業種 | 医療・健康 |