共同研究拠点「Co.LAB∞(コラボエイト)」を東京本社内にオープン食に関わる企業のサポート、イベント開催に活用

◆「Co.LAB∞(コラボエイト)」について

実験・開発機能とショールーム機能を兼ね備えた新たな施設です。

約半分の面積をテストキッチンと食品関連機器の設置スペースが占め、入居している企業は実際に機器を使用して実験や開発を行うことが可能。既に複数の企業の入居が決定しています。

入居者以外もテスト調理が可能であり、機械の操作性等の確認ができます。

◆名称について

　社内公募で決定。当社と入居企業様を表す『Co.』に共同研究所を表す『LAB』、可能性を示す∞（無限）マークと所在地が当社８階であることをかけた『∞(エイト)』を組み合わせたものです。

◆ロゴデザインについて

コラボレーションの場であることを具現化し、人と人が手をつなぐ様を表現したロゴマークとなっています。

青：コラボブルーは洗練された印象に加え、軽やかな発想を連想させます。

黄：コラボイエローは明るいエネルギーと広がり、輝きを印象づけます。

その 2 色が重なり合ってできたグリーンには新しい発見、想像しない未来、共創によってこそ生み出されるイノベーションを感じさせるカラーリングにしました。

◆今後の展望

「Co.LAB∞(コラボエイト)」では、食に関連したイベントも定期的に開催してまいります。

先日は“給食を実際に食べる子どもたちの意見を製品開発に活かしたい”“地域交流や産学連携の促進の場としてテストキッチンを活用していきたい”との想いから、『未来の学校給食を考える』ワークショップを開催しました。

当社は、「Co.LAB∞(コラボエイト)」を通じて食品・厨房機械業界のイノベーションに貢献し、SDGsの目標「1．貧困をなくそう」「2．飢餓をゼロに」「3．すべての人に健康と福祉を」「4．質の高い教育をみんなに」「9．産業と技術革新の基盤をつくろう」、およびESGの「社会参加」の達成を目指します。

◆株式会社中西製作所について

1946年学校給食用のアルマイト食器の販売を目的に創業し、1958年より法人化しました。以降、学校給食への厨房機器を中心に複雑な厨房機器をシステム化した柔軟な提案を得意としています。また、マクドナルドをはじめとした各社へも厨房機器を提供しています。