クラウドファンディング挑戦!災害時すぐ機能する「被災地の犬と飼い主をみんなで助けるWEBサイト」を作りたい!
合同会社enkara(本社:東京都板橋区、代表:井手香織)は、”犬を知る”をアップデート!をミッションとして活動する「enkara(エンカラ)」プロジェクトを運営しています。本プロジェクト内「犬を守る防災」より、日本全域の地震、風水害など緊急災害時にすぐ機能する"被災地の犬と飼い主をサポートするWEBサイト"と"犬を守る新しい防災文化"を実装した『緊急災害時 犬を守る防災WEBプロジェクト』を新たにリリースいたします。WEBサイトのメイン機能は「災害時に放浪する迷い犬を捜索・発見する機能」と「物資を被災犬へ繋ぐ機能」です!どんな方にも使いやすいシンプルな設計でより多くのお悩みに寄り添う仕組みを作ります。クラウドファンディングにおいて7月10日(水)〜9月16日(月)迄、本プロジェクトの支援者&運営メンバーを募集します。
CAMPFIREクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/750317/preview
2024年1月1日16:10 石川県の能登半島を襲った最大震度7の大地震「令和6年能登半島地震」は現在までに、死亡・行方不明者293名、負傷者1,323名という甚大な被害となりました。また住家の被害状況も、全壊から一部破損までを含め125,976棟とあまりにも多く、半年以上経った今も被害地域の復興には時間を要しています。(※数値情報:消防庁6月25日14:00時点)これだけ大きな災害であれば、共に暮らす犬たちがどれほどの被害を受けたのか...正直、計り知れません。私自身、災害発生から今日まで、能登半島地震の犬たちに関する様々な情報を出来る限り収集集約し、Instagramへまとめて発信してまいりました。その中で、国、行政、自治体、獣医師会、愛護センター等...様々な立場の動きをリアルに感じてきました。だからこそ本災害時に感じた犬を守る防災の現状と課題に対し、「今後を見据えて、今こそ備える必要がある!」と思い行動を起こすことにしました。
<2つの課題>
◼️その1、迷い犬捜索の問題
地震発生時から各SNSで行方不明犬を捜索する情報が溢れて錯綜し、SNSの特徴として多様な情報が流れ、『捜索中の犬が見つかったのか』、『どの犬が現在行方不明なのか』リアルタイムで確実な情報を知る術がありませんでした。誰かが情報を一時的にまとめても、状況は常にアップデートされ続け、時系列で追えない問題は、今後の日本における様々な災害を想定した時、災害時の愛犬捜索をSNSへ頼ることについて限界を感じ、同時に大きな不安を抱きました。「災害が都心部で起きた時、迷い犬が多すぎてパニックになるのではないか?」
◼️その2、物資支援の問題
また、物資については残念ながら善意で送ったはずなのにも関わらず"支援ゴミ"と言われてしまう背景に着目しました。『きっとお困りに違いない』と支援金や物資支援を考える方も多くいます。ただその善意がニーズと異なる場合、その支援は被災者や被災地にとってどのような問題となり得るのか・・・犬の場合、ワガママや選り好みではなく、『特定の商品しか使えない場合』が多く存在します。闇雲に支援を届けても、使えない、使われないといったミスマッチ問題が起こり得ます。「限られた資源や物資を正しくマッチングすることが重要!」
<2つの解決>
◼️その1、迷い犬捜索の問題
《解決!飼い主さんが探している迷い犬と、放浪している犬を見かけた人の情報を1つに》
SNSに頼らない迷い犬の捜索と情報の一本化を目指します!SNSはあくまでも情報拡散に適したツールです。その特性は活かしつつ、「迷い犬専門サイト」への情報の集約が、迷い犬と飼い主さんを一刻も早く繋ぐものになります!"放浪している犬"を見かけた地域の人が誰でも簡単に使えること。見つけた人の視点に立った分かりやすい仕組みであることも本WEBサイトの特徴です!
◼️その2、物資支援の問題
《解決!被災者が愛犬に必要なものを投稿し、ピンポイントでそのサポートを届ける!》
実際にライフラインが寸断されている中でも、物資を積んで現地へ支援に行かれたボランティアサポーターも多くいらっしゃいました。その方たちが被災者のリアルな情報やニーズをキャッチする場としても、安心してご利用していただけるよう運営することが重要です。貴重なリソースを最大化し、確実に被災地の悩みやお困りごとにアプローチする仕組みをつくります!
災害が起こった際、すぐに運用と運営をスムーズに行うために最も重要なことは【事前準備】です。災害時すぐ機能する『緊急災害時 犬を守る防災WEB』を平常時に構築し、テスト運用を定期的に行うことで盤石にし、有事の際、すぐに使える仕組みを目指します!テスト運用とは、イコール『オンライン防災訓練』を指します。本プロジェクトへ支援いただいた皆さまへ定期的に有事を想定した『オンライン防災訓練』を実施し、ご自身が被災した立場や、被災者を支援する立場をリアルに体験していただきます。本プロジェクトの最大のポイントは、普段犬との関わりが無い方からも情報共有を積極的に受けることです。日本に暮らす人たちの「放浪している犬がいる・・・どうしよう」から、その先の行動変化を具体的に起こす文化創りが本プロジェクトで最も実現したいことの1つです。ご支援いただいた皆さまを中心に、確実に築いてまいります!
日本全域の地震、風水害など緊急災害時にすぐ立ち上がり機能する被災地の犬と飼い主をサポートするWEBサイトには、2つのメイン機能があります。一次支援として早急に必要な機能のみに絞りました。
1、「迷い犬掲示板」・・・災害時に放浪する迷い犬を捜索・発見する機能
2、「被災地と物資をつなぐ掲示板」・・・被災した犬へ必要な支援物資をつなげる機能
<開発時、大切にしたいこと>
1、スマホが使えれば誰でも使える。(もちろんタブレットやPCも可)
2、犬と暮らしていなくても、暮らしていても、どんな年代の方にも使いやすいシンプルな設計。
3、被災地で使う人の視点に立ち、データ容量やデータ通信量を最小限に抑えるデザイン。
このプロジェクトは、日本に住むすべての人に関わる問題!
最新データでは、全国の犬の飼育頭数は約684万頭と推計されており、日本総人口1億2400万人の約10.4%の家庭が犬を飼育しているとされています。(参考:一般社団法人ペットフード協会2023年統計数値、総務省統計数値2024年4月時点)日本全域で考えた時、必ず全ての地域で犬と暮らす家庭があり、どこで災害が起きても家庭で暮らす犬たちの課題に全ての人たちが直面します。だからこそ、日本全域でゆるやかに繋がり、家庭で暮らす犬と飼い主の日常を支えるWEBサイトを立ち上げ運用することで、社会全体のご協力をいただきこの課題を解決していきたいです。
今回、運営に携わってくださる「キックオフメンバー&ドッグ」を7つの地方に分けてクラウドファンディングで募集します!防災・減災というと地域の問題と思われがちですが、「犬と暮らす人たち」という同じ環境の人たちだからこそ高域で出来ることがあり、率先して被災地を支えることも出来る考えたからです。日本というスケールで災害対策を考えた時、被災した地域の隣接地が寄り添い支える仕組みが今後、必要だと感じました。所謂、地方と地方がつながるパートナーシップ関係となります。その関係値を運営メンバーと愛犬が中心となり平時から築くコミュニティもつくります!
WEBサイトが出来たら完成!ではありません。WEBサイトが出来たら、それをどのように周知し、確実に使えるものにしていくのか?そこには大きな山があるでしょう。でも、その山こそ今、日本に住む犬と飼い主さんが置かれている現状を大きくチェンジするキーになります!だからこそ必ず文化となるよう的確に動き続けてまいります!どうか、このクラウドファンディングを通じて、犬を守る防災文化のスタートに関わり、そして応援してください!何卒、よろしくお願い申し上げます。
CAMPFIREクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/750317/preview
■クラウドファンディング実施スケジュール予定
2024年7月10日(水)クラウドファンディング開始、インスタライブ(IGアカウント@enkara.jp)
2024年9月16日(月祝)クラウドファンディング終了
2024年10月1日(火) 「緊急災害時 犬を守る防災WEB」ページ公開
2024年10月1日(火) 【リターン】「緊急災害時 犬を守る防災WEB」(お名前掲載)
2024年10月1日(火) 【リターン】グッズ順次発送
※上記スケジュールはあくまで予定です。多少前後する可能性がございますことをご了承ください。
※情報のアップデートがあれば随時、本クラウドファンディングページにて展開いたします!
<今まで実施してきた主な犬の防災活動>
・2019 犬を守る防災プロジェクトリリース
・2020 「ペットがお家にいますステッカー」を作りたい!
・2021 防災チェックリストリリース!
・2022 マイタイムラインを見直そう!
・2023 カームマインド
・「犬を守る防災」情報発信
・オリジナル犬を守る防災グッズ開発販売
■合同会社enkaraについて
弊社は、「循環する社会の仕組みを創ること」をヴィジョンに、犬と人の日常に新しい仕組みを取り入れ、現状の課題をロジカルに解決することを目的とし、ビジネス活動を行うプロジェクト企業です。私たちは、犬と人が抱える数多くの課題や問題は、循環する社会の仕組みを創ることで解決の方向へ近づくと考えています。様々な循環サイクルの中で、未来を創造し、思い描く社会や環境の形を実現します!本質的な犬との人生を送ることを目的とした「ヨミモノ」、未来を担う子どもたちと犬の繋がりを作る「ドッグキッズ」、犬と家族の出会いを健康的な流れに整える「犬との暮らしを考えた時に」、犬と人そして環境に配慮した商品や体験を提供する「enkaraMarket」、そして新しい取り組みに挑戦する「プロジェクト」5つのWEBコンテンツを通し、アプローチを行っています。
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企業情報
企業名 | 合同会社enkara |
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代表者名 | 井手 香織 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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