「第15回　コンプライアンス標語コンテスト」受賞作品を発表、最優秀賞は“パワハラが　無くなり社員に　出るパワー”

企業・団体のコンプライアンス推進活動を支援するハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：岡村克也、以下HTC）は、2024年7月10日、「第15回 コンプライアンス標語コンテスト」の受賞作品をHTCのウェブサイトで発表しました。

今回のコンテストの応募作品数は、総数5,979点で、言葉の選び方に工夫が凝らされ、技術の高い作品が多数ありました。選考は、HTC担当者およびAIによる一次、二次審査と「こんぷろカスタム」※会員企業のコンプライアンス推進担当者の投票により入選作品を決定しました。最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作10点が選ばれました。最優秀作品は「パワハラが　無くなり社員に　出るパワー」でした。

また、HTCでは応募作品の中から厳選した100点を「コンプライアンス標語コンテスト　特選100」として、ウェブサイトで公開しています。公開している標語は、企業・団体のコンプライアンス意識向上のために無償で利用いただけます。ご希望の企業や団体の方は、HTCまでお問い合わせください。

さらに、賞とは別に印象的な標語を12点選び、それぞれの内容に合わせたイラストを加えた2025年版コンプライアンスカレンダーを制作します。このカレンダーは2024年8月下旬から予約販売を開始する予定です。

※「こんぷろカスタム」

コンプライアンス推進活動用のコンテンツ集。2012年4月開始した年間定額制のサービスで毎月新しいコンテンツが追加されます。電力、ガス、鉄道、道路、商社、製造、物流、小売、建設、不動産、金融、独立行政法人など幅広い企業・団体で利用されています。

https://www.htc-inc.co.jp/member/index.html

■第15回コンプライアンス標語コンテストの主な入選作品 

＜最優秀賞＞

 パワハラが　無くなり社員に　出るパワー

＜優秀賞＞

「ばれやしない」　負い目で心　晴れやしない 

摘み取るか　罪に育つか　不正の芽

＜佳作＞
「いまさら」を　「いまから」にする   コンプラで
プレッシャー　上からかけるな　背中押せ
塗り重ね　グレーゾーンが　黒になる
悪いこと　隠さんとしても　すぐ拡散
社の悪事　サイレントより　サイレンを
不祥事は  目をつぶらずに  芽をつぶす
酒じゃない　セクハラしたの　あなたです
告発者　裏切りじゃなく　救世主
誤った　隠さずすぐに　謝った？
アップデート　機器だけでなく　危機感も

■第15回標語コンテスト発表ページ
https://www.htc-inc.co.jp/lp/hyogo/compliance_hyogo_15/

■過去のコンプライアンス標語コンテスト最優秀作品
第1回（2010年） 「ま、いいか！」　不祥事起こす　そのゆるみ
第2回（2011年）  悪いのは　間違いよりも　隠すこと
第3回（2012年） 不正には　大小無くて　代償あり
第4回（2013年） 愛の鞭　それはパワハラ　ただの無知
第5回（2014年） 公開し　後悔してる　マイブログ
第6回（2015年） 居酒屋の　おやじが知ってる　社の秘密
第7回（2016年） 引き継ぐな　仕事と称した　その不正
第8回（2017年） 新人が　見て見ぬふりを　見てまねる
第9回（2018年） ありません　不正と出世の　二刀流
第10回（2019年） もみ消して　もみ消し続けて　社が消えた
第11回（2020年） 灰色も　重ねて塗れば　真っ黒に
第12回（2021年） 「昔はね・・・」　語る栄光　今違法
第13回（2022年） 部下の指導　強要よりも　教養で
第14回（2023年） どう隠す　知恵絞るのは　そこじゃない

 
■ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社について
HTCは、従業員の意識と行動を変える、コンプライアンス推進活動を支援する会社です。当社のフラッグシップサービス「こんぷろカスタム」（年間契約）は、600社を超える上場企業を含む1,194法人が契約しており、その更新率は95％超を誇ります。プライム市場に上場する全企業の約24%が、本サービスを活用しています（2024年7月時点）。また、研修・セミナー、eラーニング、ハンドブック、各種学習用冊子等、多岐にわたるコンテンツも提供しており、企業のコンプライアンス推進活動を幅広く支援しています。

■ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社の基本情報
本社：〒112-0002　東京都文京区小石川2-22-2 和順ビル9F
代表者：代表取締役　岡村 克也
設立：1983年7月
電話番号：03-5840-8480
URL：http://www.htc-inc.co.jp/