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参加型アート作品「布の可能性のミセカタ」日暮里繊維街×東京大学・三重大学 産学連携事業 協力 ふらっとにっぽり(荒川区)

来訪者体験型アート作品展示イベント開催 2024/10/1(火)~10/8(火)日暮里繊維街の魅力をより多くの方に知ってもらうためにはどのようにすればよいのか?日暮里繊維卸協同組合の店舗数が減少していくなか「布=洋服」という価値観から脱し、布の新たな可能性を模索するために東京大学大学院 瀬田史彦先生にアプローチしたことからこのプロジェクトは始まった。あらたなこの問いに対して建築学の視点から体験型のアート空間を創ることで、日暮里に今までにない「場」を生み出すことにした。布で作られた竹「布竹」の輪が、訪れた人の協力によってどんどん大きく成長していく。あなたもこの輪に参加してみませんか。日暮里繊維街の新たな可能性を模索するとともに、多くの人々に来訪していただき、楽しんでもらいたい。

【背景】

東京都荒川区日暮里駅からすぐ「布のテーマパーク 日暮里繊維街」がある。

 服飾、繊維業界では既知であり、意外にも外国人観光客の旅行口コミサイトではランキング入りすることもある。

 

 しかしながら数年前のコロナ禍をきっかけとして店舗廃業が加速化している。

また世の中の洋裁離れも店舗減少の要因の一つと考えられている。

 

 そこで東京日暮里繊維卸協同組合宣伝部は、布の活用方法の広がりと新たな価値観へのパラダイムシフトを求めて、地域活性化をキーワードとして東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 瀬田史彦準教授にアプローチした。

 

 瀬田先生も以前日暮里近辺にお住まいであったという共通項もあり、わたしたちの試みに快く引き受けていただき、建築学の視点から東京大学と三重大学のご協力のもと産学連携事業がスタートした。

 

【イベントについて】

 建築学の視点からアプローチし、体験型のアート空間をつくることで、日暮里に今までにない「場」を生み出すことにした。

 

 布で作られた竹「布竹」の輪が、訪れた人の協力によってどんどんと大きく成長していく。

 

 あなたもこの場に参加してみませんか? 

 

「布で作られた「竹林」のような空間とイス」

どこか「日本的」で海外の人にも面白くミエル?

布竹は繊維街の店舗の実際の生地のディスプレイでもある

揺れや光の当たり方によってさまざまな表情をミセル布

繊維街の店舗で布切れを受け取り、付け足していく(=成長)

体験型のアート展示(来場者に参加していただくことが可)

布という素材の美しさをミセル

お気に入りの布や組合せを「見つけ出す」

 

【イベント期間、詳細】

参加型アート作品展示 Fabric Bamboo Forest ~布の可能性のミセカタ~

 

展示会期間  2024年10月1日(火)~10月11日(金) 10~18時

体験可能期間 2024年10月1日(火)~10月8日(火)   10~18時 

※最終日早く終了する可能性があります。

 

入場料・参加費:無料

 

場所:ふらっとにっぽり1階 おもてなしスペース

https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a020/sangyou/sangyoushinkou/furattonippori.html

 

主催:日暮里繊維街×東京大学×三重大学

詳細は日暮里繊維街HP「お知らせ」からも閲覧できます。

https://www.nippori-senigai.com/

 

協力:

ふらっとにっぽり(荒川区)

東日本旅客鉄道株式会社日暮里駅

京成電鉄株式会社鉄道本部運輸部日暮里駅

 

 



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企業情報

企業名 日暮里繊維卸協同組合
代表者名 山田 章博
業種 ファッション・ビューティー

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