過疎地域指定を受けた"フルーツバス停の町"廃校になる小学校の子どもたちへ「空飛ぶ体験」を届けるためのクラウドファンディングをスタート
長崎県諫早市小長井町の有志メンバーで結成された「こながい町おこし隊」は、廃校が決まっている小学校の子どもたちに「空飛ぶ体験」をプレゼントするため、クラウドファンディングを2024年10月1日(火)から11月30日(土)まで実施します。
フルーツバス停や牡蠣・アサリなどの海産物で高い人気を誇る長崎県諫早市・小長井(こながい)で2024年11月23日(土・祝)に「こなフェス2024」が開催されます。
小長井町は深刻な人口減少の影響で2021年に過疎地域指定を受けており、来年度には町内3つの小学校の統廃合が決まるなど厳しい局面に立たされています。
そんな小長井町の再興(最幸)のため、そして町の未来への希望を灯し続けるために、地元で生まれ育った有志で結成された「こながい町おこし隊」(隊長:植木 勇次=小長井笑店/副隊長:西崎 豊=Yutaka Design)が立ち上がり、「こなフェス2024」にて町内の子どもたちに熱気球での係留フライト体験をプレゼントします。
今回のクラウドファンディングで募るのは、第一目標として気球係留フライト体験の実施費用50万円。そして、夢と希望を未来に繋げるため、次年度以降の継続プロジェクトとして、全5種類あるフルーツバス停をかたどった「こながい町オリジナル気球」を製作するための費用約150万円。
子どもたちへプレゼントするだけでなく、小長井町の継続的な活性化につなげるための「新しい象徴」として、来年度以降も役立てていく予定です。
ワクワクする「非日常」を体験してもらうことで、一生忘れない思い出として子どもたちの心に刻まれ、その感動や思い出がまた次の世代へ繋がっていくと、我々こながい町おこし隊は信じています。無限の可能性を秘めた小長井町の未来のために、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。
【クラウドファンディング概要】
・期間:2024年10月1日(火)から 2024年11月30日(土)
・クラウドファンディングページ:
https://camp-fire.jp/projects/741506/view
【「こなフェス2024」開催概要】
・イベント名:こなフェス2024〜フェスに、恋♡〜
・開催日:2024年11月23日(土・祝)※勤労感謝の日
・開催場所:小長井町民グラウンド
長崎県諫早市小長井町小川原浦958-2
・開催時間:10:00~19:00
・入場料:一般500円(高校生以下無料)
・公式ホームページ:
https://konagaido.yutaka-design.com
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企業情報
企業名 | こながい町おこし隊 |
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代表者名 | 植木 勇次 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |