アジアの著名芸術家11名がミラノメトロ博覧会で東洋文化の魅力を発信

嵩嶋画廊が招待した11名の芸術家は台湾人と日本人であり、彼らの作品は、中国水墨や彩墨、油絵、アクリル画など多様な技法を用いて制作されており、その内容は山水画、動物画、花鳥画、風景画、さらに硬筆書法芸術など多岐にわたります。彼らは伝統的な技法と現代的な表現方法を巧みに融合させ、繊細な筆遣いや多様な手法を用いて作品に新たな命を吹き込み、濃淡や色調の変化を駆使して、層次感のある絵を描きあげています。伝統文化と新しい創造性を合わせた視覚体験により、観客は芸術家の古今的な価値観や生命への哲学を感じることができるでしょう。

アジアの11名の著名芸術家による展示作品（創作者名・画数順）
・「Joyful Connection」何明珠
・「Magpies and Lotuses in Summer」吳秀音
・「Thousand Character Classic in Hard-nib Calligraphy」吳培基
・「Prosperous Peonies」吳欐櫻
・「Unrealistic Reality - Artificial Waters I」坂口十里
・「Paradise」林仙悅
・「Between Playfulness and Tranquility」張羽璇
・「Nocturne of the Green Mountain」清水柚月
・「Serendipity and Growth」陳孟環
・「Ever-Changing Golden Glory」簡玄明と蔡玉雲
・「Spiritual Guardians」簡玄明と蔡玉雲

芸術家を展覧会に招待するだけでなく、嵩嶋画廊は全世界に向けたメディア広報、インタビュー活動、SNSライブ配信などのプロモーション活動を企画しています。これにより、芸術家および彼らの作品の露出機会を増やし、彼らの創作理念を広く発信することで、多くの人々が芸術に対する理解と鑑賞を促進することを目指しています。一例として、9月のFacebookライブインタビューの動画は累計21,000回の閲覧数を記録し、1,000件以上の「いいね」を獲得しました。これらの活動はインターネット上で大きな反響を呼び、国際メディアでも広く報道され、芸術家たちの影響力を拡大させることに役立っています。

嵩嶋画廊によれば、今回の展覧会には400名以上の芸術家が参加すると最終的に確認されました。フランス、ドイツ、アメリカ、イタリア、スペイン、スイス、ベルギー、イギリスなど、世界各国の芸術家が一堂に会します。百年の歴史を誇サン・カルロ教会の前で数百点の作品が展示されます。嵩嶋画廊が招待した11名のアジアの芸術家が出展することは、台湾と日本の芸術家が国際舞台で認められ、注目されていることを示しています。彼らはファッションの都であるミラノで中国水墨画、現代油絵、硬筆書道、アクリル画など、東洋文化の独特な魅力を発信します。

【ミラノメトロ博覧会 詳細】
会場名：Piazza San Carlo（サン・カルロ広場）
住所：Piazza San Carlo, 20122 Milano MI, Italy
問い合わせ電話番号：+886-3-350-8789
展覧期間：10月26日（土）から10月27日（日）まで
入場時間：午前7時から午後11時まで広場で無料公開