阿佐ヶ谷発「映画大好き」を語れる・楽しめる、文化的な一週間！「Fantastic Movie Week（ファンタスティックムービーウィーク）」10/11～

イベント企画などを手掛ける、ペルソナシート合同会社（所在地：新宿区、代表社員：佐藤賢治）は、「Fantastic Movie Week（ファンタスティックムービーウィーク）」を、2024年10月11日（金）～17（木）開催します。

 

「Fantastic Movie Week（ファンタスティックムービーウィーク）」

https://x.com/fantamovieweek

 

【背景】

 

「カルチャー」を重要視した上映プログラムを組むMorc阿佐ヶ谷に知人の上映がきっかけで通うようになり、映画祭などとはまた違った角度で、映画ファンの交流が生まれていくようなものを目指して、特別上映企画を組むに至りました。
映画ファンとして「面白い！」「もっと世の中に知ってほしい！」そんなたくさんの魅力をもった全21作品でお送りします、ぜひ阿佐ヶ谷の街とともに映画をご堪能ください！
上映後は各回トークセッションがあります。ゲストも多数参加予定です。詳しくは公式Xをご参照ください！「映画大好き」を語れる・楽しめる、文化的な一週間！

 

【詳細】

Morc阿佐ヶ谷
https://www.morc-asagaya.com/
2024/10/11 – 17の期間①～③の時間で、上映をします。
①16:20-18:20

②18:40-20:40

③21:00-23:00

 

【料金】

一般：1500円

シニア・学生：1300円

会員：1200円

＊各回入れ替え制。月曜日、木曜日のサービスデイ料金は適用外となります
＊お得な特典が盛り沢山「Morc阿佐ヶ谷」の会員カードは1年間有効で、作成には鑑賞料金と別に1,000円がかかります。
　映画好きなアナタはぜひこの機会にどうぞ！11プログラム全部を観る場合は、なんと3,500円もお得デス！
＊Morc阿佐ヶ谷の会員になられた方限定で缶バッチをプレゼント（数に限りがございます、先着順です！）

チケット予約ページ
https://morcasagaya.sboticket.net/
公式X
https://x.com/fantamovieweek

 

各作品のあらすじ

[A]宙｜©2023 MASAYUKI KURAMOTO
監督：蔵元 政之（2023年/86分）
花火職人の京太郎と、施設育ちの凛の物語。凛は女優を目指し上京したが、田舎に帰ってきた。
家業を継いだ京太郎とは両想いだが、生きる世界が違い過ぎ東京へ戻る。
”国産線香花火”文化を背景に、二人の男女の人生を追う。蔵元監督が11年をかけて世界へ咲かせた山水映画。

 

[B]PARALLEL −パラレル−｜©2021 Daiki Tanaka
監督：田中 大貴（2021年/84分/R15+）
幼少期にトラウマを持つ舞は、ある日アニメのコスプレ姿の殺人鬼に遭遇。舞に興味を惹かれた殺人鬼は自分の正体を隠して舞に近づく。

見えない”何か”に惹かれあう二人はお互いを理解しあい、本当の姿を知る事になるのだが…。「ぬこ面」殺人鬼のスプラッターラブストーリー。
＊同時上映『人造魔法少女 カイニ』

 

[C]Iké Boys イケボーイズ｜©2021 Iké Boys MOVIE, LLC｜アメリカ
監督：エリック・マキーバー（2021年/88分/アメリカ）
オタクライフをそれなりに謳歌しているオクラホマ在住のショーンとヴィグラムは、
日本人留学生ミキをもてなし親しくなろうと最近手に入れた日本のレアなアニメDVDを三人で鑑賞するが、謎の事故が起きて気を失う。
実はこの時、世界の存亡が三人に託されていたのだった。

 

[D]雨降って、ジ・エンド。｜©2020 雨降って、ジ・エンド Inc.
監督：髙橋 泉（2020年/84分）
フォトグラファー志望の日和は事務のバイトをしながらプロを目指す。
ある雨の日、偶然写り映り込んだ怪人のような写真がバズった。
可能性を感じて被写体・ピエロの「雨森さん」に接近。
少しずつ親密になり「なぜ彼はピエロとして生きるのか？」その秘密に迫っていく。

 

[E]ファーストミッション｜©2022 疾風企画／ファーストミッション実行委員会
総監督：HAYATE  監督：中山 剛平（2022年/82分）
千葉・船橋の平和を守ってきた廣瀬一族の末裔「兄」は、事故で負傷し、悪の組織殲滅の任務を遂行できなくなってしまった。
そんな「兄」に変わって「妹」がそれを引継ぎ、「はじめての任務」を引き受けるのだった。
世界を股にかけて活躍する”スーパースター  HAYATE”初監督作品！

 

[F]たいせつなひと（仮）｜©2023 結晶プロジェクト
監督：中村 公彦（2023年/70分）
新進小説家の片岡悠里は、流川ユキという名前で「レンタル彼女」のバイトを始める。
愛情飢えた現代人の孤独を描いた問題作。ミーハーで良くある展開の恋愛もの人情ものじゃないです！
中村監督の人柄を感じれる、非常におちゃめでハートがあったまるお話。

[G]温泉シャーク｜©2024 PLAN A inc.
監督：井上 森人（2024年/77分）
S県暑海市は複合型巨大観光施設をオープンし、インフルエンサー達に「案件依頼」をするが、
連続失踪事件が起こり、その被害は市全体へと拡大、世界的ニュースになる。犯人はサメ？
では、サメはどこからやってくるのか。暑海市市長は専門家達と共にサメ駆除を決意するのだった。

 

[H]ひどくくすんだ赤｜©2022 TogeToge
監督：田中 聡（2022年/46分/R15+）
交通誘導員のバイトで生計を立てる吉田は、かつて、ヒーロー戦隊「稲妻戦隊サンダーファイブ」リーダーとして
仲間と共に怪人から地球の平和を守っていたが、自らの行いによりすべてを台無しにしてしまったのだった。
そんなある日吉田は、かつての仲間たちへの贖罪の旅に出る。

 

[H]うまれる｜©2021 TogeToge
監督：田中 聡（2021年/33分/R15+）
安川良子の娘の裕美は天然パーマで、クラスメイトからいじめを受けていた。
床屋を経営する多忙な良子は、それを知りながらも何も手助けできなかった。
そんなある日、裕美が転落事故で亡くなってしまう。
良子はいじめが原因ではないかと訴えるが、誰も聞き入れようとしなかった。

 

[I]オーク｜©2023 オークプロジェクト
監督：武藤 聖馬（2023年/46分）
両親を殺され、心を閉ざした学生・貴島工。ある日彼の前に魔女が現れ、
未来を見せ特別な力を授ける“黄玖石”（おうくせき）を託される。
石を通じて幼馴染の白井希が謎の赤い怪人“グム”に殺される運命を知った貴島は、
白井を守るため“オーク”に変身し立ち向かう！

 

[I]FILAMENT 新編集版｜©2017 Daiki Tanaka
監督：田中 大貴（2017年/36分）
超人的なパワーを持って生まれた雄介は、その秘密を誰にも言えないまま、
鉄のスーツを身にまといヒーローとして活動していた。
しかし、愛する人を守れなかったため、ヒーローを引退。
ある日雄介は、社会から虐げられている孤独な少年・清志と出会う。

 

[X]NAIKU｜©2023 UAB Creative Industries｜リトアニア
監督：ピウス・マチュルスキス（2023年/20分/リトアニア）
廃退した町でジープを乗り回す10人のギャング達。
通りすがりのアドマスは、彼等が掲げる凧に誘われて車に乗り込む。
行き着く先には、奇妙で暴力的なゲームが待っていた。
徐々に理性を失っていく参加者たち。勝者が掲げる凧は、一体誰のものに？

 

[X]GACHA｜©2022 ObataHiroki
監督：小幡 宙生（2022年/15分）
赤ん坊が巨大な”ガチャ”から生まれる世界。
学生でありながら計画性なく子どもを授かってしまった澪（みお）は、
娘との生活のために自らを汚していくのだった。
その人生は、足掻けば足搔くほど破滅的なものとなり、誰からも助けを乞うことができなかった。
悪夢的世界が押し寄せるSFダークファンタジー。
＊一部、過激な表現が用いられています。

 

[X]The Head of Factory｜©2022 Yugo Suzuki
監督：鈴木 雄吾（2022年/20分）
カメラマンの三井京介は工場内の撮影依頼を受け、現場に訪れた。
その工場にはおかしな人物しかいない。
”違和感”を覚えながら撮影をしていても仕事を邪魔され集中できない…。
シリアスな緊張感をベースに置きつつ、ナンセンス的違和感の黒い笑いで攻めてくる、
自主短編映画初監督作品。

 

[X]Fridge｜©2023 emole株式会社、村上リ子
監督：村上 リ子（2023年/34分）
全編冷蔵庫視点で繰り広げられるミステリー。
「富豪の家」「アイドルの部屋」「映画の撮影現場」「ラブホテル」「会員制バー」
「虐待のある家庭」……６つの部屋での出来事は１つの真実に繋がっていた!?
冷蔵庫からの視点で送る「人々の本性」が、ポップでシリアスな物語として彩りを感じるものにしている。

[Y]Hole / Phone Booth /あの日、私たちにあったこと｜@2022/2022/2024 Goushi Suzuki
監督：鈴木 剛志（2022年・2分/2022年・2分/2024年・10分）
男は穴を見ていた。それは人の歴史を覗く穴。
それは人の気持ちに触れる穴。…とある「特殊な視点」を描いた「Hole」、
真夜中の公衆電話でのやりとり「Phone Booth」の、超短編作２本と、
踏切で起きてしまった事故について淡々と語りあう「あの日、私たちにあったこと」
のシンプルでセンチメンタルな３本上映。

 

[Y]遊声ストライプ｜©2021 米子高専放送部
監督：松本 颯人（2021年/27分）
声優の良い声フェチな絵里奈は、自分の周りの素敵な声を録音・収集し、
後で聴くというちょっと背徳的な趣味を持つ。
最も好きな声は、冒険SFアニメ「メタル・オブ・リライフ」主人公アモンの声。
ある日絵里奈は、アモンそっくりな声をもつ圭司に出会いときめく。
そして仲間と共に二次創作ラジオドラマを製作する。

 

[Y]おぼえてる｜©2022 八王子日本閣
監督：海老澤 憲一（2022年/20分）
物語は微笑ましいとある母娘のやりとりからはじまる。
所変わって認知症を患い、介護サービスを利用する愛子のもとへ、
娘のみどりが結婚の報告をしに訪れた。
式は数日後だが、愛子の心身の状況から、結婚式への参列は控えてもらうことにした。
娘の結婚式当日、愛子は何かを思い出し、施設の外へ出ようとする…。

 

[Y]チューリップちゃん｜©2024 sakichi
監督：渡辺 咲樹（2024年/19分）
ちょっと変わった女の子、チューリップちゃん。
小学生のとき作文で発表した自身の夢は…"孫に還暦を祝ってもらうこと"。
結婚もせず、マイペースに過ごしていた彼女のもとに未来から来たという
「はずれ」と名乗る女の子が現れるのだった。
淡々としたトーンで描かれるあったかいライフストーリー。

 

イメージソング
醒めない夢～アムリタス
メランコリックな夏をテーマにした歌詞と追憶感あふれるポップなメロディ、エレクトリックなロックサウンドとウクレレの融合というアプローチで新しいスタイルを追求する。 全作詞作曲をシマムラヒデオ、アートワークはデザイナーでもあるワンタッチが手がける。
https://amritas.jp/

 

ビジュアルイメージ
さとうなつき
2003年東京都生まれ。2022年、明星学園高等学校美術科卒業後、
文化学園大学国際ファッション文化学科にてファッションを学んでいる。

 

Morc阿佐ヶ谷
東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F
TEL：03-5327-3725

 

【今後の展望】

 

来年春に第二回を開催予定です。