醍醐寺開創1150年慶讃大法要~11月14日から開催~醍醐寺では初の「清瀧大権現」特別限定御朱印も~世界遺産・京都・醍醐寺
開創1150年を記念して、10月12日から醍醐寺霊宝館秋期特別展「文化財の継承」を開催中、霊宝館カフェでは新メニューのフレンチトースト「パンペルデュ」、特製マカロンをご用意しています。納経所では限定御朱印を用意しています。
開創1150年を迎える醍醐寺では、慶讃大法要が五日間に亘り、金堂を中心に以下の日程で執り行われます。
上醍醐での柴燈護摩は、2004年以来約20年ぶりのこととなります。
11月14日(木)【開白】
午前9時・・・鎮守法楽大般若転読法要(下醍醐・清瀧宮拝殿)
午前10時30分・・・竪義会平座理趣三昧法要(下醍醐・金堂)
午後2時・・・竪義会[華厳宗大本山 東大寺](下醍醐・金堂)
午後1時・・・如意輪観世音供並醍醐寺一世観賢大徳1100年忌平座理趣三昧法
(上醍醐・開山堂)
午後2時・・・柴燈大護摩供(上醍醐・五大堂前)
11月15日(金)
午前10時・・・恵印三昧耶法要(下醍醐・金堂)
午後2時・・・開山理源大師報恩謝徳平座理趣三昧法要(下醍醐・祖師堂)
11月16日(土)【中日】
午前9時・・・庭儀舞楽大曼荼羅供法要(下醍醐・金堂)
11月17日(日)
午前11時・・・慶讃法要[真如苑](下醍醐・金堂)
11月18日(月)【結願】
午前9時・・・鎮守法楽 神祇講式(下醍醐・金堂)
午前11時・・・准胝観世音供並中興准三后義演座主400回忌・
百二世座主文雄大僧正13回忌平座理趣三昧法要(下醍醐・金堂)
午後2時・・・柴燈大護摩供(下醍醐・柴燈護摩道場)
醍醐寺では開創以来、真言密教、顕教、恵印(修験道)の三つの法流を伝承しており、この度の慶讃法要では法流継承の証として法要を行います。16、17日は伽藍の拝観に一部制限がございますが、他の日は通常通りの拝観となります。
堂内での一般参座はできませんが(堂外からはお参り可)、18日の柴燈大護摩供にはどなたでも参座できます。
また、慶讃事業として「令和の大植樹」も行われます。
2018年の台風21号による何千本もの倒木で、仁王門内は聖域としての景観が損なわれた状態となっています。かつて金堂西側は旧三宝院跡地で灌頂堂などが建てられていた場所でもあります。
今後の100年、1,000年先を見据えて策定された醍醐寺保存活用計画に基づき、その跡地を「法流の杜」として整備し、桜の植樹を行い、花の醍醐としての姿を現代に蘇らせるものです。
詳細は特設ページをご覧ください。
https://www.daigoji.or.jp/daigoji1150/
開創1150年記念として醍醐寺霊宝館では、秋期特別展「文化財の継承」が開催されています。
日時:10月12日(土)~12月3日(火)開館時間午前9時~午後5時まで
15万点余りの寺宝を有する醍醐寺ですが(内、国宝75,537点、重要文化財430点)、明治35年以来、文化財の調査・修復・保存が100年以上に亘って続けられて今日に至る様子が伝わる展示になっています。
それ以前にも義演僧正を始めとする醍醐寺歴代の座主により、史料が整理・保存されてきた様子も展示されています。
隣接するフレンチカフェ 「ル・クロ スゥ ル スリジェ」では、開創1150年を記念して新メニュー“パンペルデュ”(フレンチトースト)を 10月12日から提供しています。バケットを丁寧に漬けこみ、焼くときにグラニュー糖で表面はカリカリに中はフワフワに仕上げられています。
醍醐寺特製マカロンを添えたバニラソフトクリームと酸味のあるミックスベリーと一緒に お召し上がりください。
納経所では2種類の階層1150年記念限定御朱印の授与が11月1日から始まります。
切り絵ご朱印は醍醐寺の鎮守で密教の護法神でもある清瀧大権現の御朱印で、シリアルナンバー付の限定1,150枚が授与されます。ランダムに授与されるナンバーが「874」と「1150」の方には特典がありますのでお声がけください。
因みに清瀧大権現の御朱印は、醍醐寺では初めてのことになります。
1体1,300円で授与されます。
秋の特別御朱印は紅葉で彩られた弁天池をモチーフにした御朱印で、1体1,000円で授与されます。
醍醐寺ホームページ https://www.daigoji.or.jp/
住所:京都市伏見区醍醐東大路町22
総本山醍醐寺 電話:075-571-0002
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企業情報
企業名 | 総本山醍醐寺 |
---|---|
代表者名 | 壁瀬宥雅 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
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