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【親子でお金の話をしよう】元保育士が制作した絵本を購入・寄贈できるクラウドファンディングが開始。寄贈先として絵本を置いてくださる子ども関連施設も同時募集。

産後ママをケアする事業を展開するTERASU(所在地:東京都新宿区、代表:笹島ともみ)は、親子がお金のことを話すきっかけをつくる絵本シリーズ「親子で考えるお金の絵本」を制作。その3部作の制作資金および絵本を子どもたちに広める活動資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集開始しました。募集期間は2024年10月17日(木)から11月17日(日)で、金額は200万円を目指します。[URL: https://camp-fire.jp/projects/796299/ ]

絵本シリーズを立ち上げた背景

「子どもの貧困」が問題となっています。厚生労働省によれば、2021年には日本の17歳以下の子どものうち、家庭が相対的貧困(国の所得の中央値の半分に満たない)状態にある子は11.5%で、8.7人に1人が貧困状態にあるという計算です。さらに、ひとり親家庭の貧困率となると44.5%で約半数(2022年、厚生労働省)にのぼります。

 

貧困は親から子へ連鎖します。十分な学習環境がないため、低学歴から低収入となり、その子どもも同じ状況に陥る可能性が高いのです。そしてお金の知識がないばかりに、生活に困窮しているのに高い携帯料金を払い続けるなど、悪循環に陥るケースが後を絶ちません。その悪循環を抜け出すには、親子ともに金融リテラシーを高めることが重要な課題となっています。

 

2022年4月からは、小・中・高校で金融教育が義務化されました。しかし、学校で教えるべきことは英語やプログラミングなど金融以外にも年々増えており、金融教育の内容も学校教育だけで十分とはいえません。さらに、子どもは身近な大人の影響を強く受けますが、当の大人の金融知識も足りていないケースが多々あります。現在の大人たちはお金について学ぶ機会もなく、社会人になってから自ら勉強した人とそうでない人には大きな知識の差があります。

 

そこで今回、ファイナンシャルアドバイザーとして活動する井上美緒氏らとともに、お金について親子で話すきっかけをつくることで親子の金融リテラシーを高める絵本シリーズ「親子で考えるお金の絵本」を制作し、クラウドファンディングで子どもたちに広める活動を開始しました。クラウドファンディングを通して集めた支援金は、3部作となる絵本シリーズの制作費と子どもたちに広めていく活動費に使用されます。

 

シリーズ1作目『3びきとおそうじ』をお子様と読みたいと思ってくださった支援者様には絵本をご購入いただき、子どもたちに絵本を広める活動に共感してくださる支援者様には「子ども関連施設への寄贈」というかたちでご協力いただきたいと考えております。

 

【クラウドファンディング概要】

プロジェクト名 子どもの未来の選択肢を「お金の絵本」で増やしたい!元保育士の挑戦。(https://camp-fire.jp/projects/796299/view
クラウドファンディング実施期間 2024年10月17日(木)~11月17日(日)
受付窓口 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」 https://camp-fire.jp/
目標金額 2,000,000円
返礼品 絵本シリーズ1作目『3びきとおそうじ』、子ども関連施設への絵本寄贈、ほか
その他

・     絵本の寄贈先は、掲載をご了承いただいた施設様からクラウドファンディングページ内にて随時公表していきます。

・     シリーズ1冊目の絵本『3びきとおそうじ』の発送は12月となります。絵本の内容を知りたい方はお問い合わせください。

リターンの内容(一部)

クラウドファンディングのリターンとして絵本やキャラクターのステッカーシールをお送りするほかにも、子ども関連施設に絵本を寄贈することも可能です。貧富の差が表れやすい歯並びを生活習慣で改善するためのお話会参加権なども。

 

■絵本1冊+絵本ステッカー1枚(5,000円)

絵本1冊と絵本ステッカーシール1枚を郵送します。

■絵本を1冊寄贈+お礼のメッセージ(5,000円)

絵本を1冊、子ども関連施設に寄付します。支援者様にはお礼のメッセージをお送りします。

■「歯並びのお話し会」への参加権利(5,000円)

貧富の差が表れると言われる歯並びを、お金をかけずに生活習慣で改善していく方法を教えるお話し会です。

絵本『3びきとおそうじ』の内容

シリーズ1作目となる『3びきとおそうじ』は、雇われて働くカメくんと、仕事を引き受けて自分で働くサルくん、仕事を引き受けてほかの人に働いてもらうネコくんの3びきが登場するストーリーです。

広い家に住んでいるおじさんが、自分の代わりにお掃除してくれる人を探すところから物語は始まります。おじさんにお手伝いを申し出たのは、サルくんとネコくん。お礼にコインを1枚もらえることになりました。ところが、ネコくんが帰り道で、自分の家を楽しそうにお掃除するカメくんに会います。そこでネコくんは、コインを半分あげるからおじさんの家を掃除してくれないか、と持ちかけます。カメくんは喜んで引き受けたのですが……。

ストーリーが進むにつれて、3びきのコインがどのように増えていくのかにも注目してください。幼児にもわかるように、小さい数字と簡単な描写で表現しています。

絵本『3びきとおそうじ』を読んだ感想

絵本を読んだママたちから、熱い感想をいただいています。

・     「初めて読んだときは『どれが正解なの?』と思い、2回目読んだときに『なるほど!』と腑に落ちた。これは何度も読む価値のある絵本です」

・     「読むだけで理想の働き方が見つかりました。余裕のない大人にこそ読んでもらいたい!」

・     「子どもと話しながらお金のことを一緒に勉強していきたいと思いました」

・     「ネコくんに対して嫌悪感を抱いた自分がいて、小さい頃の刷り込みが残っていることに気がついた」

・     「内容の深い素敵な絵本でした」

クラウドファンディングとは

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

TERASU代表 笹島ともみ について

笹島ともみ

元・公務員保育士。整顔サロンオーナー。保育士として5年間働いた後、整顔技術を学びセラピストとして独立。現在は本業(施術)の傍ら、産後ママのキャリア相談に乗ったり、お金をかけずに貧富の差が出やすい歯並びを生活習慣で改善するセミナーを開催するなど、親子のケアを通じて子どもたちの未来を明るく照らすための活動を続けている。書籍『パパのための育児クイズ115』(クロスメディア・パブリッシング)一部監修。2児の母。

 

【事業所概要】

事業所名:TERASU

代表:笹島知美

事業内容: 産後ママの整顔施術

ウェブサイト:https://www.instagram.com/terasu_sangomama_salon/

 

 



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企業情報

企業名 TERASU
代表者名 笹島知美
業種 ファッション・ビューティー

コラム

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