JICAと地域課題解決に向けた起業伴走プログラム「BLUE-GLOCAL」、三条市が初のモデル地域としてスタート

きら星株式会社（所在地：新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1831、代表取締役：伊藤綾）は、新潟県三条市にてJICA青年海外協力隊の卒業生に向けた起業支援プログラム「BLUE-GLOCAL」の初のモデル地域として事業展開をしていきます。

初めてのモデル地域として、新潟県三条市で取組を開始します。三条市は、金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」として知られ、近年は地域産業とアウトドア産業の融合に力を入れています。また、地域住民と共に持続可能な社会を目指し、新たなビジネスの創出を支援することで、地域活性化に取り組んでいます。

「BLUE-GLOCAL」は、地域に存在する社会課題を発見し、仮説検証を通じて解決策を模索することを目的としています。参加者は2つのコースから選択でき、以下の内容が用意されています。

●      地域課題発見コース（2泊3日から2週間）：地域社会における現場を知り、課題を発見するためのプログラムです。

●      解決策開発プログラム（2週間から3ヶ月）：課題に対する解決策を具体的に検討・開発し、地域での起業を目指すためのプランニングを体験できます。

上記コースを体験した後、次のとおり起業に向けたサポート体制があります。

地域おこし協力隊（１～３年）：地域課題を解決する実践及び起業の準備が可能です。（報酬の上限320万円/年）

地域おこし協力隊の起業補助金：地域おこし協力隊が起業に要する経費に対して補助制度があります。（補助金額の上限100万円）

説明会のお知らせ

「JICA BLUE×LOCAL」の詳細をお伝えするオンライン説明会を開催いたします。本プログラムの参加をご検討の方や、地域社会での起業に関心があるJICA青年海外協力隊の卒業生の皆様は、ぜひこの機会にご参加ください。

●      日時：2024年12月12日（木）19:30～21:00

●      形式：Zoomオンライン

●      対象：JICA青年海外協力隊の卒業生で日本国内に在住の方、地域貢献や起業に興味がある方

●      申込方法：Peatixにて事前申込が必要です。

https://241212jicablue.peatix.com/

●      参加費：無料

詳細はPeatixのサイトでご確認いただけます。

【三条市の窓口】
本プログラムやその他の地域支援についてのご相談は以下までご連絡ください。

地域連携に関すること
三条市地域経営課
電話：0256-34-5646

地域課題発見コース・解決策開発プログラムに関すること
三条市移住コンシェルジュ
（受託者：きら星株式会社）
電話：080-6975-2026        
E-mail：tsubasan@kirahoshi.com

【会社概要】

会社名　　　：きら星株式会社（キラホシカブシキガイシャ）

代表取締役　：伊藤綾（イトウアヤ）

本社　　　　： 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1831

創業　　　　：2019年2月

資本金　　　：2000万円

従業員数　　：5名（役員含む）

事業概要　　：移住サポート事業、有料職業紹介、不動産賃貸業

ホームページ：https://www.borderless-japan.com/social-business/kirahoshi/

事業紹介　　：新潟県転職・移住サポート「ロカキャリ」　https://locacary.com/

　　　　　　：非起業家のための地域プロデューサー育成スクール「ローカルプレイヤーズ」　　　　　　　　　　https://localplayers.jp/