インターン応募時で重視するのは「企業・業界」。参加学生の好感度を左右するのは「社員の雰囲気」＜2026年卒ブンナビ学生調査(2024年10月)＞

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◆企業選びの軸◆現在の業界・企業の絞り込み状況◆学生とニュースの関わり◆定例トピックス

株式会社文化放送キャリアパートナーズ（本社：東京都港区、社長：平田眞人）は、2026年卒業予定の学生を対象とした「2026年卒ブンナビ学生調査(2024年10月実施)」の調査結果を発表しました。10/1-10/18で、136件の回答を得ました。
概要は以下の通りです。

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■今回の注目ポイント

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【インターンシップまとめ】
82.4％の学生がインターンシップやオープンカンパニー・キャリア教育プログラムに参加。応募の際の理由・基準・重視しているものは参加して好感度が上がった理由は1位は「社員の雰囲気」70.9％。一方で、好感度が「企業・業界」が68.3％、「就活に役立ちそうだと思ったから」37.4％、「採用につながっているから」30.1％。下がった理由1位も「社員の雰囲気」で66.7％。

【業界・企業研究】
自分なりの研究方法が確率できているかについて、「まだ模索をしている・試行錯誤している」「やり方が分からず困っている」が65.5％。進め方・資料の見方が合っているか・終わりがないなどの声が多くみられる。

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■定例トピックス

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・就職先の企業規模について「できれば大手企業に就職したい」が47.8％(昨対-10.0pt)と大幅減。一方、「企業規模は気にしない」が33.8％(昨対+6.8pt)と増加。

・9月の活動、「インターンシップ参加」が58.8％(昨対-6.8pt)、「学外の就活講座・イベント」が30.1％(昨対-12.9pt)、「学内の就職ガイダンス参加」が27.9％(昨対-7.3pt）と上位3位までが軒並み昨対減。一方、「採用本選考の新規企業エントリー（インターン応募を除く）」が20.6％(昨対+5.0pt)、「特に活動はしていない」が8.1％(昨対+5.0pt)増加。

・企業選びの軸「やりたいこと軸」が67.7％で(昨対+2.6pt)増加したものの、次ぐ「社風・雰囲気」「大手・安定性」「待遇・条件（給与・福利厚生）」は軒並み減少。