UI/UXデザイナー等の転職活動に関する実態調査
株式会社プロリク(本社:東京都港区、代表取締役:橋崎 良哉、以下プロリク)は、国内のUI、UXに関わるデザイナー等を対象に、転職活動に関する実態調査を実施しました。本調査は2024年11月22日にインターネットで行われ、1,040名から回答を得ました。以下にその調査結果の概要をご報告いたします。
■調査サマリー
■調査概要
調査対象者:UI/UXデザイナー、UIデザイナー、UXデザイナー、デザインエンジニア 1,040名
調査方法:インターネット調査
調査時期:2024年11月22日
調査テーマ:転職活動に関する実態調査
■調査結果
回答者の属性
回答者の年代構成は、20代が36.7%、30代が35.7%、40代が27.6%となっています。
評価の高い応募経路
調査の結果、「成果を感じる応募経路」として最も多く挙げられたのは「求人媒体/スカウトサイトから自ら応募」(21.7%)でした。次に「企業HPから自ら応募」(21.3%)が選ばれています。次いで、人材紹介会社経由(紹介またはヘッドハンティング)(18.8%)やスカウトサイトからスカウトを受けて(17.1%)、リファラル(知人・友人のつながり)(16.0%)、SNSを活用した応募やスカウト(それぞれ15.9%と13.4%)などが挙げられています。
年代別の評価の高い応募経路
年代別に見ると、応募経路に対する評価には顕著な違いが見られました。20代では「SNS経由の応募やスカウト」(それぞれ17.5%と15.4%)の割合が比較的高く、企業HPから自ら応募する方法(20.4%)や求人媒体・スカウトサイトを活用した応募(19.9%)も高い評価を受けています。30代になると、「求人媒体やスカウトサイトから自ら応募」(23.5%)や「企業HPから自ら応募」(22.9%)が最も高く評価されており、これに「人材紹介会社経由」(18.6%)や「リファラル」(15.9%)が続きます。40代では、「人材紹介会社経由」(20.2%)や「リファラル」(16.7%)が他の年代に比べて高く評価されている一方で、SNS経由の応募やスカウト(それぞれ12.2%と10.5%)は他の年代に比べ低い割合となっており、直接的な応募や人脈を活用した方法が支持されていることが分かります。
転職先を選ぶ基準
転職先を選ぶ際の基準として最も重視される項目は、「給与・待遇」(10.7%)であり、次いで「ワーク・ライフ・バランス」(7.7%)や、「オフィスの立地」(6.9%)が続きました。次に、「スキル向上や学習支援制度」(6.3%)や「UI/UXデザインにおける意思決定プロセス」(6.1%)、「福利厚生」(6.1%)、「プロダクト開発プロセスとの連携」(5.9%)などが挙げられています。
※グラフは上位の選択肢を抜粋して作成
■報道に際しての注意事項
本プレスリリースは、株式会社プロリクが実施した市場調査の結果と分析を基にしています。
報道機関が引用する場合は、出典を「株式会社プロリク」と明記してください。数値などは表ではなくグラフ化して掲載してください。調査の詳細、データ利活用については、担当者までお問い合わせください。
株式会社プロリクの独自調査結果であり、公的機関の統計や企業の公表数値と異なる場合があります。また、本リリースの内容は作成時点のものであり、今後予告なしに変更されることがあります。
■株式会社プロリクについて
株式会社プロリクは2020年に創業し、個人が組織に依存せず、自由に能力を発揮できる仕組みを提供することを目指し、ITエンジニアに特化した採用代行および採用広報業務、人事副業プラットフォームの運営、生成AIを用いたHRプロダクトの開発や、生成AI導入支援サービスを提供しています。
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企業情報
企業名 | 株式会社プロリク |
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代表者名 | 橋崎 良哉 |
業種 | ビジネス・人事サービス |